学校生活

2022年11月の記事一覧

みどりのバトンパス事業~花の苗を植えました~

 荒尾市から花の苗約150本が届きました。

 「みどりのバトンパス」といって、6年生が卒業をする前に在校生や学校、地域に花を引き継ぐ(バトンパス)というものです。

 全部で20以上の円形プランターに植えることができました。6年生の思いをしっかりと受け継いでほしいですね。

 

各学年の思いがこもった人権集会になりました

 今日は、全校児童が体育館に集まって「全校人権集会」を行いました。

 各学年で学習した内容の紹介やその学習を通して学んだこと、思いを綴った作文発表などもありました。

【4年生:”できないこと”ないですか】

【3年生:わたしの足は車いす】

【2年生:「ついながろ」を学習して】

【1年生:「ぼく・わたし」】

【5年生:水俣に行って学んだこと】

【6年:岩村さん「わたしが不安に感じていたことと6年2組への思い」】

【6年生:栗山さん「1番伝えたいことは、自分のがんばっていることです」】

 自分自身を大切にするのと同じように、友達のことを大切にすることや、差別・いじめを許さないこと、正しい知識を身につけることで、正しい行動ができるようになることなどを学年に応じたスタイルで発表してくれた素晴らしい集会となりました。

 進行役は、人権・生活委員会の5,6年生たちでしたが、こちらも大活躍でした。

 最後には、熊本県人権子ども集会の動画視聴を終えた高学年3名が感想を述べてくれました。

 今回の学びを毎日の生活に生かしていきましょう。

大豆の収穫を楽しみながら…

 朝から北校舎1階のテラスでおもしろそうな光景を目にしました。

 ブルーシートの上に子供たちが数人乗って、足踏みをしていました。

 ブルーシートの中味は…

 先日収穫した大豆の枝やさやでした。完全に乾燥してしまっている様子です。

 これをブルーシートにはさんで、上から足踏みすることで、さやから大豆を取り出しやすくしていました。

こんな感じで大豆がさやから飛び出してきています。

それらをみんなで集めていたのでした。

今後は、この大豆を使って「きなこ」や「みそ」づくりに挑戦するんだとか…。楽しみですね~。

子象物語~トンキーよ永遠に~

 久しぶりに芸術鑑賞会を開催しました。

 今回は演劇「子象物語~トンキーよ永遠に~」を劇団トマト座の方々に演じていただきました。

【朝早くから体育館を設営されるスタッフの方々】

【開演直前のわくわく感が伝わります】

【インド象のトンキー(お一人で演じてらっしゃるのには驚きでした)】

【照明や背景、大道具なども工夫が満載】

【出演者の自己紹介】

【児童代表のお礼と感想を述べる様子】

 

 太平洋戦争が激しくなる中、上野動物園にいた動物たちが、危険であるという理由から人の手によって殺されていく話です。その中でもインド象のトンキーは、毒入りの餌も食べず、注射も使えない中、最後は飲まず食わずで飢え死にさせられてしまいます。動物たちには何の罪もないのに、人間が起こした戦争によって巻き込まれた実話です。

 午前中は1~3年生、午後に4~6年生が鑑賞しました。

 ストーリーも感動的でしたが、目の前で見る劇団員の方々の迫力ある演技にも心が動かされる、素晴らしい時間となりました。

 劇団トマト座の8名の団員さんたち、本当にありがとうございました。

【最後は全員で記念撮影をしてお別れをしました】

ひまわり学級で研究授業が行われました

【高学年グループ】

 万田ふれあいピックに向けて計画を立てる授業でした。ひまわり学級の仲間たちがみんな楽しめる企画をグループに分かれて考えてくれました。

 実際に行われる日が待ち遠しいですよね。

 

【低学年グループ】

 ひまわり3組で取り組んできた”ビー玉貯金”について、これまでの取組を振り返り、新たな目標を決めていきました。

 1~3年生9名が授業を行いましたが、3年生3名の活躍ぶりにはびっくりしました。

 1,2年生の子たちも、3年生のリーダーたちのがんばりにノリノリでした。

【ひまわり4組低学年グループ】

 気持ちと顔の表情について考えました。気持ちは、顔の表情に現れることを試しながら学びました。日本人は、目の表情で気持ちを伝えることが上手と言われますが、自立するためにはとても重要なスキルです。

 これから、自分の気持ちを表情で伝えていくこともぜひ身につけてほしいですね。