~みんなが活躍! みんなで創る!~
2023年3月の記事一覧
12名の先生方と最後の別れ~退任式~
定期異動により、本年度末に退職及び転任の先生方とのお別れの式「退任式」が、本日行われました。
異動される先生方の詳細は、別途学校だより号外にてご覧ください。
https://es.higo.ed.jp/manda/otayori
体育館にて、12名の先生方一人一人ご挨拶があり、最後は全員で万田小学校校歌を歌って、お別れしました。
【真剣な表情で先生方の挨拶を訊く子供たち】
【お別れの挨拶をする児童会代表の河本君の目には涙が…】
【代表児童から花束を渡される先生方】
【全員で校歌を歌っていよいよお別れです】
【退場の際は、全校児童によるアーチの間を通ってお別れしました】
それぞれの方面で、益々の御活躍を祈念しております。
令和4年度 最終日~修了式を行いました~
令和4年度の最終日となりました。昨日、6年生が卒業式を終えたことで、1~5年生の修了式が体育館で行われました。
各学年の代表者に、その1年間を無事に終えた修了証が手渡されました。
各学年代表の振り返りもそれぞれ立派に発表が行われました。また、聞く側の表情や態度も素晴らしいものがありました。
校長先生からは、この1年を振り返り、4月からの期待を話されました。
最後は、久しぶりに全員で校歌を歌うことができました。(マスク付)
さらに、3月末で万田小を転出する3名の紹介がありました。さみしくなりますが、新しい学校でもがんばってほしいですね。
※教室では、一人一人に担任から修了証が手渡され、ニッコリ笑顔になっていました。
72名の子供たちが巣立ちました~卒業証書授与式~
明け方からかなり強く降り続いた雨でしたが、5年生と職員により、朝から最後の準備を進め、ほぼ定刻で卒業証書授与式が挙行されました。
晴れやかな表情と、堂々とした入場の後、一人一人に卒業証書が手渡されました。
証書をもらった後は、階段を降りる前に会場全体に見えるように、証書を広げて…
また、6年生一人一人の思いを込めた「別れの言葉」に、心が震えるほどの感動がありました。
在校生の代表となる5年生からは、「はなむけの言葉」も送られました。
最後は、卒業生全員で歌「旅立ちの日に」の合唱…
コロナ禍でこの3年間、ほとんど歌を歌う機会を奪われていた子供たちですが、心のこもった歌声はとても素敵なハーモニーを奏でていました。
72名の子供たちは、今日で母校万田小学校を巣立ちますが、困ったとき、苦しいとき、辛いときこそ、仲間と力を合わせて乗り切りましょう。そして、いつでも万田小や家族、地域の方を尋ねてきてください。力になりますので…。
【離れていても心はいつもつながっている仲間】
卒業おめでとうございます。
そして、中学校に向けて羽ばたいてください。
卒業式準備も万端~5年生ががんばりました~
午後からは、明日の卒業証書授与式のために準備が行われました。
5年生全員が約1時間、それぞれの場所で一生懸命がんばってくれました。
明日の卒業式の開催を待つばかりです。
巣立ちの前にすみずみまで掃除
6年生が巣立ちの前に、朝から掃除をがんばってくれていました。
階段や教室の机、ロッカーなど
ありがとう!
計算の学習がんばり賞受賞
1年生が、この1年間で取り組んできた計算の学習。全部で63番までを全て終わらせた子に完了証を授与しました。
中には、2回目、3回目まで終わらせた子もいました。
最高は5回終了したのが尾田さんでした(驚)
何事も、コツコツ続けることが力をつけるコツです。
2年生でもがんばってやり続けてほしいと思います。
草取り作業がんばってくれました~4年生~
中庭から元気のいい声がしてきました。
見に行ってみると、花壇周辺の草やグリーンカーテンにからんでいたアサガオの枯れたつるを取っていたところでした。
4年生が、せっせと作業をしてがんばってくれました。ありがとうございました。
最初で最後の屋上見学
あと数日で母校を巣立つ6年生たちを初めて屋上に案内しました。
本来は、点検用の場所のため通常上がることはできません。最後に屋上からの眺めを味わうという意味で、昨年も実施したプチイベントです。
狭くて急な階段を上っていきます。
いくつかのグループ別に記念撮影!
眺めのいい景色に、子供たちは大喜びでした。
最後の給食に感謝!
令和4年度最後の給食です。子供たちに大人気のカレーでした。さらに、卒業を祝ってクレープもついていました。
そして、6年生にとって小学校生活最後の給食でもあります。
中には、進学先によってこれが、生涯最後の給食となる人もいます。また、中学校からは給食費も有料となりますので、無償化給食は最後!
いろんな意味で、感謝の気持ちを込めていただくことができたのではないでしょうか。
ごちそうさまでした!
うれしいお知らせが2つ!
地域の方や保護者の方からうれしいお知らせが続けてありましたので、紹介します。
【丸付けに来られる福島さん】…電話にて
先日、四ツ山の知り合いの家にいって携帯電話をなくした。交番に落とし物で来ていないかを確認しにいった。
すると次のことがわかった。
「携帯電話は知り合いの家の近くで落としたようで、携帯電話は他の車にひかれて、ぺったんこになっていた。それを誰かわからないけれども小学生くらいの子供が拾って、交番に届けてくれた。個人情報などがあって、携帯電話の所在はとても気になっていた。交番で所在がわからなければ、心配な日々を過ごさなければならなかった。交番へ届けてくれた子供にはお礼を言いたい。」
壊れてしまっていたものの、拾って交番に届けてくれたことを感謝されていました。
【3年生の保護者さん】…連絡帳にて
今日の夕方、下の娘をベビーカーに乗せて、踏切を渡っていたら、万田小の6年生の女の子が、「大丈夫ですか?手伝いましょうか?」と言って、ガタガタになっている踏切をベビーカーごと一緒に抱えて渡ってくれました。とてもうれしかったのでお伝えください。
よほどうれしかったのでしょう。6年1組の女子だと言うこともわかり、担任の方からもほめられていました。
学校以外の場所でも、こうして誰かの役に立つ行為を人から言われたわけでもなく、手を差し伸べることができる本校の子供たちがいるって…素敵ですよね。
子供が育つ万田小になってきている手応えを感じます。
6年1組:お楽しみ調理実習!
高学年の3クラスがお楽しみ調理を行ってきましたが、今日は6年1組が実施しました。
メニューは「クッキー」「ココアケーキ」「たこ焼き」「フルーツ飴」などでした。
細かい作業にも黙々と取り組み、素敵なスィーツを完成させていました。
【型に流し込むチョコの固さを調整中!】
【たこ焼きは2つのグループで実施!真剣そのもの】
【1度目は失敗したけど、うまくできたフルーツ飴】
【細かな作業にも丁寧に取り組んだクッキーグループ】
【できたてをおいしく食べることができました】
卒業前の楽しいひとときになったようです。
2年生じゃんじゃんタイム最終日
これまで何度も取り組んできた2年生のじゃんじゃんタイムも、今日が最終回となりました。
地域の丸付けボランティアの方々が総勢6名来られて、廊下や教室で丸付けをされました。
子供たたちは、待ち時間もないので、まさしくじゃんじゃんプリントに取り組み、丸付けをしてもらえました。
1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
4年生「計算の学習」修了者表彰
4年生の1年間で計算の学習の修了者表彰が行われました。
1組は4人、2組は14人が表彰を受けました。
よくがんばりました!来年も、計算力をつけるために、がんばって取り組みましょう!
坂本養護教諭 文部科学大臣表彰受賞!
本校の養護教諭である坂本藤子先生が、本年度優秀教員として「文部科学大臣表彰」を受賞しました。
コロナ禍だったこともあって、文部科学省での授賞式には行けませんでしたが、昨日玉名教育事務所にて表彰式がありました。
今日は、荒尾市教育委員会浦部教育長に受賞の報告に行ってきました。
坂本先生おめでとうございます。
6年2組もお楽しみ調理実習!
午前中の5年2組に続き、午後は6年2組がお楽しみ調理実習を行いました。
グループごとに決めたメニューは、実に豊富でした。
今回は、保護者の方もお手伝いに参戦!
子供たちも役割分担をしつつ、楽しいひとときを過ごしました。
※プリンを作っていたあるグループ…
説明書を見たら、冷蔵庫で5時間冷やさないといけ
ないことに気づいて…(汗)どうしたんだろう???
学級・学校自慢発表会~3年生国語~
3年生は、国語の授業で「学級・学校自慢発表会」を学習し、その成果を本日披露してくれました。
1,2組全員が3~4名のグループに分かれて次のような自慢を紹介しました。
【外国語活動】【リクエスト放送】【海達公子さん】
【1年生への読み聞かせ】【運動場】【うさぎ小屋】
【あいさつ運動】【万田坑ガイド】【宝島の冒険】
【図書室】【あのねタイム】
各班に分かれつつ、一人一人全員がわかりやすく発表してくれました。
【平日にもかかわらず多くの保護者も参観されました】
学校のことをよく知っていますし、発表も堂々としていた3年生の子供たち自身が、万田小の自慢だと思いました。
お楽しみ調理実習~5の2ミニアメリカンドッグ~
先日の5の1に引き続き、今日は5年2組がお楽しみ調理実習を行いました。中味は同じ、ミニアメリカンドッグでした。
下ごしらえの段階から、真剣な表情で串打ちをしていました。
油を熱したフライパンに串を入れると、辺り一面いい香りに包まれて、休み時間になるとろうかからたくさんの観客が見守っていました。
おいしく食べた跡は、最後までみんなで流し台や床をそうじして、片付けもがんばっていた姿が立派でした!
巣立つ前に学校を磨く
卒業を5日後に控えた6年生が、教室等を整理し、掃除をしていました。
”立つ鳥跡を濁さず”の言葉もありますが、6年間過ごしてきた万田小学校。特に、思い出深い6年生教室周辺を念入りに磨き上げている姿は、輝いていました。
緊張感の中、第1回合同練習
6年生は、これまで何度も重ねてきている卒業式練習。
今回、3年ぶりに在校生代表として参列する5年生との初めての合同練習が、本日行われました。
5年生にとって、初めて見る卒業証書授与式の様子や、6年生の立ち居振る舞い、呼びかけの様子など、会場全体が緊張感に包まれていました。
練習ですから、実際よりも待つ時間は少ないものの、5年生はいい意味で緊張感を持って参加していました。
さらに、6年生も後輩が見守る中での練習には、今までと違った雰囲気で取り組んでいました。
次回の合同練習は、17日金曜日。仕上げていくことになることでしょう!
卒業証書に魂が吹き込まれました~割印完了~
今月23日に行われます卒業証書授与式ですが、この卒業証書に魂が吹き込まれました。
学校に保管され続ける「卒業台帳」と卒業生一人一人が手にする「卒業証書」が、間違いなく本物であることを証明する割印がこのようにして押されました。
これにより、世界に1枚だけの卒業証書となります。
ちなみに、本年度の卒業生の中にはこんな番号の人がいることを紹介しておきます。
開校以来777番目の卒業生です。次の888号を手にするのは、4年生が卒業する頃でしょうか…?
情報モラル教室~不適切なネット投稿~
5年生は、情報モラル教室として、荒尾市のICT支援員の方を講師に迎え、「不適切なネット投稿」に関する学習を行いました。
今では、スマホに限らずネット接続のできるメディアをほとんどの小学生が所持する時代ですので、専門的な知識を得る必要があることから行われました。
誰もがカメラを持ち、それで撮影した画像を簡単にネットに掲載することが可能です。
軽い気持ちで投稿したことから、取り返しのつかないことになった事案は数え切れないほど…。
正しい知識と判断力を身につけて、自分だけでなく友達のプライバシーを守って行ってほしいと思います。
各家庭でも、今一度情報モラルに関して、子供たちと話し合いの場を持ってください。
お楽しみ調理実習~5の1ミニアメリカンドッグ~
朝から、いい香りとともに賑やかな声や家庭科室から聞こえてきました。
行ってみると、5年1組の子供たちがわいわいしながら、ミニアメリカンドッグを作っているところでした。
生地から作っていましたが、一人一人水の量も微妙に違うため、様々な衣になっていました。
【串打ちも自分たちでがんばりました】
【表面はきつね色(ちょっぴり…)でおいしそうです】
【熱々のチーズが伸びてうまそうです】
学年末の楽しく・おいしいひとときとなりました。
木曜日には5年2組が挑戦するそうです。
新児童会メンバーと海陽中学生合同あいさつ運動
6年生からバトンを引き継いだ新児童会のリーダーたちと海陽中学校の先輩たちが合同であいさつ運動を行いました。
【あいさつ運動を前にお互いに整列して!】
今回、万田小に来てくれた先輩たちは、昨年卒業した1年生の有志12名!
寒の戻りで冷たい空気に包まれた中、正門前、県道入口、国旗掲揚台前の3ヶ所に分かれてあいさつ運動が行われました。
【正門前で一斉に「おはようございます!」】
【掲揚台前にはあいさつ運動ののぼり旗を手に実施】
【県道入口の歩道にもご覧のとおり整列!】
【最後も全員揃ってお礼の言葉を述べました】
年度末に向けて教室もさみしくなっています
本年度末まで残りわずかとなってきました。
各教室では、これまで掲示されていたものが、外されている風景に遭遇しました。
1年生も、自分たちで棚に登って画鋲を外してがんばっていました。(安全面の配慮のため、支援員の先生や担任が見守る中)
まっさらになった壁面は、さみしさもありますが、いよいよ年度末!それぞれ1年間の足跡を家に持ち帰り、次の学年に気持ちを向けているところだと思います。
【まっさらになった1年生の教室の壁面】
【6年生の教室も時間割だけが残されていました】
第2回自主学習ノートコンクール展示中!
第2回目となる”自主学習ノートコンクール”が実施されました。各学級から選ばれたノートを、学習委員会の子供たちが選び、優秀賞及び最優秀賞を決めたところです。
これらのノートは、現在職員室前のろうかに掲示されています。
今後、主体的な学びが求められ、家庭学習における自発的な学びとなる”自主学習”の必要性が高まります。
是非参考にしてほしいと思います。
【最優秀賞の6名】
【各学年の優秀賞のノート】
OnlyOneの万田坑でお別れ遠足
万田小と言えば万田坑!OnlyOneとなっています。
学校から全校児童で歩いて、その万田坑に行ってきました。天気にも恵まれ、汗ばむほどの陽気でしたが、全員元気に現地に到着して、楽しいひとときを過ごしました。
【5年生を先頭に出発しました】
【6年生の卒業を祝福するかのような満開の木蓮】
【現地では、先に到着していた在校生の祝福を受けて6年生が入ってきました。】
【万田坑を背景に食べるお弁当の味は格別でしょう】
今回もいろんなキャラ弁を見つけました。
6年生は、マイ弁当(自分でつくるお弁当)の人も多かったそうですよ。
6年生にとって、最後の遠足は、おいしく・楽しい思い出になったのではないでしょうか。
6年生ありがとう!~お別れ集会~
今日の2時間目には、全校児童が体育館に集まってお別れ集会を行いました。
今月23日に卒業する6年生への感謝の気持ちを込めて、各学年が趣向を凝らした出し物で、感謝の気持ちを伝えました。
【1年生は替え歌“6年生になったら”を歌った後、手作りのメダルを一人一人にプレゼントしました】
【2年生は、グループごとに思い出や感謝の言葉を述べました。最後は全員で歌のプレゼント!】
【3年生は、人数こそ少ないものの声量も大きく、ストーリー仕立てのクイズを交えて感謝の言葉と歌を披露】
【4年生は、ドラえもんやのび太たちが名演技!寸劇もなかなか上手でした。集団のダンスもバッチリでした】
【5年生は正義のヒーローアンパンマン!6年生への尊敬と感謝の気持ちを伝えてくれました】
【各学年からの出し物を受けて、最後は6年生が全員合奏“虹”を披露してくれました。児童会リーダーの言葉も堂々としつつ切なさを感じさせる素晴らしいものでした】
今回のお別れ集会は、新児童会リーダーが進行してくれました。6年生からバトンを引き継いで、来年度がんばってほしいですね。
世界遺産交流~6年2組が宮原坑に行ってきました~
先日6年1組が訪問した“宮原坑”ですが、今日は6年2組が行ってきました。
終始、和やかな雰囲気の元、初めて見る宮原坑の様子、綺麗に整備された炭鉱線跡地、万田坑では経験できない、竪坑の真下からの見学など、子供たちは大喜びでした。
※小さくて見づらいですが、写真下のプランターケースは、駛馬小の子供たちが絵を描いていました。
世界遺産をガイドする仲間の絆が芽生えた訪問でした。
有明高校の生徒さんにコーチしてもらいました~3年生ティーボール~
荒尾市内の有明高校の生徒さんたちが万田小に来てくださいました。
総合的な探究の時間の一環で、技術指導を通した地域貢献です。
3年生の体育の授業「ティーボール」に入っていただきました。
教え方がとても上手で、子供たちも真剣に学び、見る見るうちに上達しました。
今回来てくれた生徒さんたち…
有明高校野球部の選手たちばかり!自分たちのプレーも素晴らしいのですが、小学生に教えるのもうまいのですから大したものです!
他の学年の子も「自分たちの体育の時間にも来てほしい!」と言っていました。
有明高校の生徒さんたち、ありがとうございました。
高校野球がんばってください!応援します!
万田坑に炭鉱電車がやってきた!
先日もお知らせしていましたが、万田坑に移転されてきた炭鉱電車が、今年7月にお披露目される可能性が出てきました。
今日は、5,6年生の子供たちに炭鉱電車の魅力や秘密を伝えるために「NPO法人炭鉱電車保存会」から藤わり理事長さんをはじめ、本校卒業生の磯野さん、他3名の若手スタッフが来校されました。
【右端が藤原理事長】
【説明をしていただいた磯野さん】
子供たちは、写真などを元に説明される話を真剣に聞いていました。
80年以上前に造られた炭鉱電車が、今でも動く上、万田坑で動くところが見られるという話を聞いたときには、子供たちから思わず歓声と拍手がわきました。このことを保存会の方は大変喜ばれていました。
説明の後は、実際に自分たちがガイドをするならば?というテーマで「ガイドのタイトル」「ガイドの内容」「ターゲット」「ガイドの方法」「必要なもの」についてグループワークを行いました。
ワークショップでは、一人一人目を輝かせながら、意見を出し合い、面白いアイデアを出していました。
できあがったものは、3つのグループが集まって、発表会をしました。
このワークショップには、6年生が1人ずつアドバイザーとして参加してくれていました。今年1年間ガイドをしてきた経験を生かして、5年生にアドバイスをしてくれていました。(感謝)
最後は、5年生を代表して安田さんがお礼の言葉を述べましたが、今日の様子は新聞社の方の取材もありましたので、明日以降掲載された後に、ご紹介します。
こくんぞさんのひみつを学んだよ~3年生四山神社見学~
3年生は、こくんぞさんの秘密を探るため、四山神社に出かけてきました。
行きは、あの長くて急な坂道を歩きましたが、子供たちは元気いっぱいでした。
宮司の方に直接いろんな話を聞いて、大満足の様子でした。
4年生のお楽しみ~お好み焼きを作ったよ~
今日の午後からは、4年生全員でお楽しみの調理「お好み焼きづくり」に取り組みました。
キャベツの千切りから始まり、お好み焼きの下を使って生地を作りました。ホットプレートでアツアツのお好み焼きづくりを目指しました。
子供たちだけでは…なので、数名の保護者の方々にもお手伝いを依頼して仕上げていきました。
作っているときの子供たちの表情は、みんな笑顔あふれる様子でした。
【キャベツの千切りに悪戦苦闘中!】
【おそるおそる千切りにも挑戦!】
【うまくひっくり返すことはできたのでしょうか?】
4年生の思い出の一つとして残るといいですね~。
お手伝いをしていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
国旗掲揚を引き継ぎました~ひまわり学級~
これまで約1年間、ひまわり1組の6年生たちが、雨の日以外毎日運動場にある掲揚台に国旗を上げ下げしてくれていました。
卒業を前に、その役目を5年生に引き継ぐこととなり、国旗と掲揚台のレバーの贈呈式が行われました。
【これまで国旗掲揚を担当してきた6年生たち】
【国旗を上げ下げする際の注意点を5年生に説明してくれました】
【後輩の5年生に国旗を渡す様子】
【国旗掲揚のためのレバーも引き継ぎました】
【早速自分たちで国旗を揚げてみることになりました】
これからは、ひまわり2組の5年生が、毎日国旗の担当をすることになります。よろしくお願いしますね!
世界遺産交流~6年1組が宮原坑に行ってきました~
昨年、宮原坑をガイドしている大牟田市の駛馬小学校6年生を、万田坑に招いて6年生がガイドをしたことはすでにお伝えしていました。
逆に宮原坑をガイドしてもらう企画が、コロナ禍により延期されていましたが、本日6年1組の子供たちが、訪問をさせてもらいました。
【万田坑からも見える宮原坑の第2竪坑です】
【駛馬小の6年生は、地元まちづくり協議会から寄贈された防止と法被を着て本校6年生を出迎えました】
【駛馬小のガイド方式は、定点ガイドではなく案内しながらのガイドでした】
【巻き上げ機の方法も万田坑とは違った形式でした】
【炭鉱線跡地をこのまま歩いていくと万田坑や万田小につながります】
【万田坑の第2竪坑とは少し形状も違っていました】
宮原坑を見学したことで、改めて万田坑の良さにも気づくことができました。
明後日には、6年2組が訪問することとなっています。
今後も駛馬小との交流は続けられるといいですね。
<番外編>
駐車場には、こんなトイレがありました!よ~く見てみると…
なんと、炭鉱電車の形をしたトイレでした。なかなかしゃれていますよね!
本格的に練習が始まる~卒業式全体練習~
学年では、先月から少しずつ練習が始まっていましたが、今日から本格的に卒業式(卒業証書授与式)の練習がスタートしました。
最初に校長先生から卒業式に向けた心構えの話をしていただき、一通りの流れを確認しました。
【背筋も伸びた良い姿勢で話しを聞く6年生たち】
【別れの言葉も心を込めて伝えようと張り切っています】
【一つ一つの動作を確認しながら練習しました】
【今年は、別れの歌をステージ側に移動して歌います】
次回は、来週月曜日(13日)に行われます。一生の内、たった1回しかない小学校の卒業式に向けて、心青込めて、魂込めて頑張ってほしいと思います。
4年生が国語の授業でプレゼン発表!
先日、4年2組がプレゼンを発表する様子を授業参観で実施しました。
今日は、4年1組が発表をしました。今回は、保護者の方はいませんでしたが、代わりに校長先生に見てもらいました。
各グループでテーマを決めて、アンケートを取り、その結果を基に考察した内容を伝えていきました。
各グループの発表後には、感想や良かったところを伝えることもがんばっていました。
【友達が気づきを述べるときも、身体を向けて聞いています】
最後には校長先生から感想を述べてもらいました。
①将来、もしお店やさんを開くとなったら、お客さんがほしがるものを売らないと、商品が余ってしまいます。そのためにも、今日のようにアンケートを取るというのはとても大切なこと
②国語の授業だったけど、算数(グラフづくり)、社会(アンケートからマーケティング)、理科(疑問に思ったことを調べて考察する)などいろんな学習が総合的に混ざった素晴らしい学習だったこと
③友達の発表に耳を傾け、良かったところを的確に伝えようとしていたこと
子供主体の授業はいかがでしたか?
本日午後からの授業参観には、各学級に多数の保護者の皆様方に参観いただきありがとうございました。
昨日もお知らせしていたとおり。荒尾市全小中学校で取り組んでいる「子供主体の授業(あらおベーシック)」の授業を見ていただきました。
これまでは、教師が前に立ち、質問を投げかけて「はい!はい!はい!」と元気な声を出して答えるスタイルの授業をお目にかけていたかと思いますが…。
どの学級でも、教師の出番は極力少なかったと感じられたのではないでしょうか。
子供たちに任せられるところは任せて、よりアクティブに動き回り、自分たちでまとめまで行う授業に驚かれたのではないでしょうか。
【学習リーダーが授業を進めていく様子(1年生)】
【考えをグループで話し合ってホワイトボードにまとめるのも子供たち(1年生)】
【自分たちで作ったすごろくで、家の人とも話し合いの輪が広がる(2年生)】
【昔と今の生活を比べてホワイトボードにまとめています(3年生)】
【不思議な計算の秘密を自分たちでさぐる4年1組】
【自分たちで調査したものをタブレットでまとめて表現する4年2組】
【新聞記事から読み取れることを整理していく5年1組(教科担任)】
【生命誕生の疑問点を出し合って整理する5年2組(教科担任)】
【世界各地の課題解決策を考察し、自分たちでまとめている6年1組(教科担任)】
【独自ルールで全員が活躍する場面を作る6年2組(教科担任)】
【1年間の自立活動を縦割り班でまとめるひまわり学級】
ある保護者の方と話をしましたが「こんな授業を初めて見ました。これからの時代には必要なことだと思います。万田小に子供を入学させて良かったです!」と子供たちが主体的に動く様子を目を細めて参観しておられたのが印象的でした。
これから答えのない課題に立ち向かう子供たちに必要な資質能力を身につけさせるためにこうした授業を積極的に行って参ります。
凜とした姿に感心しました~荒尾海陽中学校卒業証書授与式~
本日、県内ほとんどの中学校では卒業証書授与式が行われています。
本校の卒業生のほとんどが進学する荒尾海陽中学校でも約150名の生徒が、巣立ちました。
制服に身を包み、髪型も爽やかな感じで、入場していました。
まさしく凜とした姿に、見ているこちらも背筋を伸ばして式を見守ったほどです。
本校でも、3週間後には6年生が巣立ちます。良き先輩たちを見習って素晴らしい卒業証書授与式になりますように…。
明日の授業参観に向けて
明日は、本年度最後の授業参観です。先日の案内文書や学校だよりにも掲載していたとおり、明日は本校で取り組んでいる子供が主役、子供主体の授業を参観していただきます。学年によって教科はそれぞれですが、これまでの教師主導ではない、令和の授業スタイルをご覧ください。
明日の授業に向けて、いくつかのクラスでは準備が進められていました。
【2年生は“すごろく”づくりをしていました】
【4年生は国語のプレゼンの練習をしていました】
<子供が活躍するあらおベーシック>
これから子供たちが生きていく未来は、答えの見つからないような予測困難な社会になっていくと言われています。そんな中、知識だけを詰め込んできた教育から抜けだし、今ある知識や情報を基に、仲間と協力して意見を出し合い、より最適な解決策を見つけ出していく力が必要になってきます。
そこで、これまでのような教師が一方的に伝える授業ではなく、子供たちが主体的に学びに向かい、仲間と協力して答えを導き出す授業に転換しているところです。荒尾市では、これを「あらおベーシック」と称して、全校で取り組んでいます。
卒業記念品ができました
6年生の教室前にはご覧のとおり、フォトフレームに入れられた卒業記念品が飾られています。
12月7日に、德村剛山先生にご指導いただいて仕上げた「お気に入りの一文字」です。
書体や墨の濃淡など見ても分かるとおり、味のある文字に仕上がっています。
明日来校された際にご覧ください。
ラストガイド~5年生への引継ぎ:6の1→5の1~
昨日は6年2組から5年2組の子供たちに対してガイドが行われましたが、今日は6年1組から5年1組の子供たちに対するガイドでした。
6年1組の子供たちにとって、最後のガイドの日です。
ガイドが始まる前に、万田坑前の広場では、グループ分けが行われ、それぞれ案内人の6年生が各ポイントに連れて行ってくれました。
【広場でのグループ分けも案内人の6年生が進めます】
【6年生は最後のガイドを通じて、5年生に託します。5年生は、そんな6年生の姿を見て…4月からの意欲を燃やしてくれたことでしょう】
【左側のブルーシートが炭鉱電車です(いたずら防止のため)右側のトラック辺りに屋根ができる予定だとか】
ガイドが終わった後は、記念撮影です。
万田坑の見学が終わった後は、5年生は万田坑ステーションの見学も行いました。
これから6年生のバトンを受け継ぎ、万田坑ガイドの伝統を守っていってほしいと思います。
下にあるリンクから「こんだて」を見てください。
みんな残さずしっかり食べよう。すききらいなく。
令和6年度版学校ガイド
◆来校される皆様へ◆
~お願い~
子ども達の安全を守るために、皆様のご協力をお願いします。