校長ブログ「風土」
校長ブログ R5 0123【剪定】
開校を記念して地区協議会から寄贈されたオリーブの木。当時、私の腰ぐらいの高さの苗木でした。夏休み期間中は、毎日たっぷりの水をかける必要があり、大変だったことを思い出します。あれから13年…。ご存知のように驚くほど大きくなったオリーブですが、あまりにも伸びすぎていて、収穫も難しく倒壊の恐れもあるため、地域の方々に次の日曜日に伐採していただくことに…。月曜日にはさっぱりしたオリーブに会えそうです。感謝!
校長ブログ R5 0122【推しの武将】
6年生が社会の時間に「天下統一に一番貢献したのは誰か?」というテーマで発表を行っていました。新たな発想で100年間続いた戦国の世を終わらせた信長、信長の後を受けて天下を統一した秀吉、260年間の太平な江戸時代を作った家康…。それぞれの特徴を捉え、自分たちの考えをみんなにアピールしていました。1組では秀吉派が多く、2組では秀吉派は0だったとか。誰に視点を当てるのかで考え方は様々なのですよね。あなたは誰推し?
校長ブログ R5 0121【ブレイクスルー】
最近、6年生の算数の授業補助に行くことが多く、子供たちの計算ミスや作図ミスなどのつまづき具合を間近で見ています。その都度、ポイントを絞って声をかけると「あっ!」という声を出して、修正をしています。
現在は、比例の学習をしていますが、xとyの値を表にまとめていくと、途中からその規則性に気づき、その先の展開が見えた時…表情がパッと輝くんですよね。ブレイクスルーの瞬間って何度見てもうれしくなるもんです。
校長ブログ R5 0120【インフルエンザ】
先月末の修学旅行では、6年生の罹患者が増えて、戻ってきてから連休も含めて約1週間の学年閉鎖となりました。今週からは2年生に罹患者が増えて、学級閉鎖が2クラス…。これまで新型コロナ感染症が猛威を振るっていた数年は、ほぼ流行することがなかったインフルエンザでした。そのため、日本人全体の免疫力が低下していることと、現在流行しているA型ウイルスの感染力が強いためと言われています。みなさんもご注意ください。
校長ブログ R5 0119【結婚式】
3連休の最終日、結婚式に招待されて行ってきました。結婚したのは、今から20年近く前に担任をしていた教え子です。いつも元気いっぱいの女の子でした。小学校の先生になる夢を叶えて、地元玉名市の小学校に勤務。その3年目には私が教頭として赴任し、1年間だけでしたが教え子と一緒に勤めることができたことは、教師冥利の一言に尽きます。さらに、その伴侶は、荒尾第二小出身とのこと。これも何かの縁ですね。末永くお幸せに!
校長ブログ R5 0118【25歳】
私事ですが、今日は長男の25回目の誕生日です。
大学進学の時に家を出て東京暮らしも7年目。我が家は、長女も東京、次女は佐世保(大学生)のため、誕生日を自宅でお祝いすることがなくなりました。(次女は今年の誕生日にたまたま帰省していましたが…)
その代わり、お互いにLINEでお祝いメッセージを送りあっています。長女から「中学生に間違えられない貫禄のある25歳に…」のメッセージに思わず吹き出してしまいました(笑)
校長ブログ R5 0117【霜月】
今日から11月に入ります。11月は、昔から「霜月(しもつき)」と呼ばれていました。県内では先日阿蘇地方で初氷が観測されたと報道されていましたが、秋が深まってくると、明け方に霜が降りるようになることから、このように呼ばれるようになったのでしょう。この霜が降りるタイミングが、収穫の節目を迎えるとも言われています。学校の花壇に3年生と高学年がサツマイモを植えていますが、収穫も間近!どれぐらい獲れるのかな~?
校長ブログ R5 0116【通学風景】
1日振替休業日でした。いつもなら自宅を6時20分頃でますが、平日の通勤・通学時間帯に家にいることってめったにないんですよね。玄関先や庭の花壇に水をやろうと外へ出ると、ちょうど小学生が通学しているシーンに出くわしました。友達同士、楽しそうに今日の時間割のことを話していました。交通量の多い自宅近くですが、本校同様自由登校のようです。校区は違えども、全国の子供たちが安全に登下校できることを願うばかりです。
校長ブログ R5 0115【夢の世界】
修学旅行2日目は、ハウステンボスに行ってきました。1992年に作られた、ディズニーリゾートよりも広いテーマパークです。
オランダ語で「森の家」という意味だそうですが、レンガ調の建物や石だたみ、風車、色とりどりの花などが有名です。
子供たちは、まるで夢のような世界に入り込み、アトラクションや食事、買い物を通して満喫していました。最後にゲートを出るときは、夢の世界から現実に戻ることを本当にさみしがっていました。
校長ブログ R5 0114【修学旅行】
平成2年に教職につき、今年で33年目。教諭時代を合わせると、今回で14回目の修学旅行。一度も雨に悩まされたことがなかったのが自慢です。ところで、今回、ボランティアで来てくれた長崎大学の学生さんたちが小学生の頃は、熊本や福岡に行っていたそうです。しかも熊本に行った学生さんは、グリーンランドに行っていたとか…。どこに行くのかということが目的ではなく「何を学ぶのか、どのように学ぶのか」が大切なんですよね~。
【長崎大学学生ボランティアの皆さんありがとうございました!】