~みんなが活躍! みんなで創る!~
学校生活
有明高校の生徒さんにコーチしてもらいました~3年生ティーボール~
荒尾市内の有明高校の生徒さんたちが万田小に来てくださいました。
総合的な探究の時間の一環で、技術指導を通した地域貢献です。
3年生の体育の授業「ティーボール」に入っていただきました。
教え方がとても上手で、子供たちも真剣に学び、見る見るうちに上達しました。
今回来てくれた生徒さんたち…
有明高校野球部の選手たちばかり!自分たちのプレーも素晴らしいのですが、小学生に教えるのもうまいのですから大したものです!
他の学年の子も「自分たちの体育の時間にも来てほしい!」と言っていました。
有明高校の生徒さんたち、ありがとうございました。
高校野球がんばってください!応援します!
万田坑に炭鉱電車がやってきた!
先日もお知らせしていましたが、万田坑に移転されてきた炭鉱電車が、今年7月にお披露目される可能性が出てきました。
今日は、5,6年生の子供たちに炭鉱電車の魅力や秘密を伝えるために「NPO法人炭鉱電車保存会」から藤わり理事長さんをはじめ、本校卒業生の磯野さん、他3名の若手スタッフが来校されました。
【右端が藤原理事長】
【説明をしていただいた磯野さん】
子供たちは、写真などを元に説明される話を真剣に聞いていました。
80年以上前に造られた炭鉱電車が、今でも動く上、万田坑で動くところが見られるという話を聞いたときには、子供たちから思わず歓声と拍手がわきました。このことを保存会の方は大変喜ばれていました。
説明の後は、実際に自分たちがガイドをするならば?というテーマで「ガイドのタイトル」「ガイドの内容」「ターゲット」「ガイドの方法」「必要なもの」についてグループワークを行いました。
ワークショップでは、一人一人目を輝かせながら、意見を出し合い、面白いアイデアを出していました。
できあがったものは、3つのグループが集まって、発表会をしました。
このワークショップには、6年生が1人ずつアドバイザーとして参加してくれていました。今年1年間ガイドをしてきた経験を生かして、5年生にアドバイスをしてくれていました。(感謝)
最後は、5年生を代表して安田さんがお礼の言葉を述べましたが、今日の様子は新聞社の方の取材もありましたので、明日以降掲載された後に、ご紹介します。
こくんぞさんのひみつを学んだよ~3年生四山神社見学~
3年生は、こくんぞさんの秘密を探るため、四山神社に出かけてきました。
行きは、あの長くて急な坂道を歩きましたが、子供たちは元気いっぱいでした。
宮司の方に直接いろんな話を聞いて、大満足の様子でした。
4年生のお楽しみ~お好み焼きを作ったよ~
今日の午後からは、4年生全員でお楽しみの調理「お好み焼きづくり」に取り組みました。
キャベツの千切りから始まり、お好み焼きの下を使って生地を作りました。ホットプレートでアツアツのお好み焼きづくりを目指しました。
子供たちだけでは…なので、数名の保護者の方々にもお手伝いを依頼して仕上げていきました。
作っているときの子供たちの表情は、みんな笑顔あふれる様子でした。
【キャベツの千切りに悪戦苦闘中!】
【おそるおそる千切りにも挑戦!】
【うまくひっくり返すことはできたのでしょうか?】
4年生の思い出の一つとして残るといいですね~。
お手伝いをしていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
国旗掲揚を引き継ぎました~ひまわり学級~
これまで約1年間、ひまわり1組の6年生たちが、雨の日以外毎日運動場にある掲揚台に国旗を上げ下げしてくれていました。
卒業を前に、その役目を5年生に引き継ぐこととなり、国旗と掲揚台のレバーの贈呈式が行われました。
【これまで国旗掲揚を担当してきた6年生たち】
【国旗を上げ下げする際の注意点を5年生に説明してくれました】
【後輩の5年生に国旗を渡す様子】
【国旗掲揚のためのレバーも引き継ぎました】
【早速自分たちで国旗を揚げてみることになりました】
これからは、ひまわり2組の5年生が、毎日国旗の担当をすることになります。よろしくお願いしますね!
世界遺産交流~6年1組が宮原坑に行ってきました~
昨年、宮原坑をガイドしている大牟田市の駛馬小学校6年生を、万田坑に招いて6年生がガイドをしたことはすでにお伝えしていました。
逆に宮原坑をガイドしてもらう企画が、コロナ禍により延期されていましたが、本日6年1組の子供たちが、訪問をさせてもらいました。
【万田坑からも見える宮原坑の第2竪坑です】
【駛馬小の6年生は、地元まちづくり協議会から寄贈された防止と法被を着て本校6年生を出迎えました】
【駛馬小のガイド方式は、定点ガイドではなく案内しながらのガイドでした】
【巻き上げ機の方法も万田坑とは違った形式でした】
【炭鉱線跡地をこのまま歩いていくと万田坑や万田小につながります】
【万田坑の第2竪坑とは少し形状も違っていました】
宮原坑を見学したことで、改めて万田坑の良さにも気づくことができました。
明後日には、6年2組が訪問することとなっています。
今後も駛馬小との交流は続けられるといいですね。
<番外編>
駐車場には、こんなトイレがありました!よ~く見てみると…
なんと、炭鉱電車の形をしたトイレでした。なかなかしゃれていますよね!
本格的に練習が始まる~卒業式全体練習~
学年では、先月から少しずつ練習が始まっていましたが、今日から本格的に卒業式(卒業証書授与式)の練習がスタートしました。
最初に校長先生から卒業式に向けた心構えの話をしていただき、一通りの流れを確認しました。
【背筋も伸びた良い姿勢で話しを聞く6年生たち】
【別れの言葉も心を込めて伝えようと張り切っています】
【一つ一つの動作を確認しながら練習しました】
【今年は、別れの歌をステージ側に移動して歌います】
次回は、来週月曜日(13日)に行われます。一生の内、たった1回しかない小学校の卒業式に向けて、心青込めて、魂込めて頑張ってほしいと思います。
4年生が国語の授業でプレゼン発表!
先日、4年2組がプレゼンを発表する様子を授業参観で実施しました。
今日は、4年1組が発表をしました。今回は、保護者の方はいませんでしたが、代わりに校長先生に見てもらいました。
各グループでテーマを決めて、アンケートを取り、その結果を基に考察した内容を伝えていきました。
各グループの発表後には、感想や良かったところを伝えることもがんばっていました。
【友達が気づきを述べるときも、身体を向けて聞いています】
最後には校長先生から感想を述べてもらいました。
①将来、もしお店やさんを開くとなったら、お客さんがほしがるものを売らないと、商品が余ってしまいます。そのためにも、今日のようにアンケートを取るというのはとても大切なこと
②国語の授業だったけど、算数(グラフづくり)、社会(アンケートからマーケティング)、理科(疑問に思ったことを調べて考察する)などいろんな学習が総合的に混ざった素晴らしい学習だったこと
③友達の発表に耳を傾け、良かったところを的確に伝えようとしていたこと
子供主体の授業はいかがでしたか?
本日午後からの授業参観には、各学級に多数の保護者の皆様方に参観いただきありがとうございました。
昨日もお知らせしていたとおり。荒尾市全小中学校で取り組んでいる「子供主体の授業(あらおベーシック)」の授業を見ていただきました。
これまでは、教師が前に立ち、質問を投げかけて「はい!はい!はい!」と元気な声を出して答えるスタイルの授業をお目にかけていたかと思いますが…。
どの学級でも、教師の出番は極力少なかったと感じられたのではないでしょうか。
子供たちに任せられるところは任せて、よりアクティブに動き回り、自分たちでまとめまで行う授業に驚かれたのではないでしょうか。
【学習リーダーが授業を進めていく様子(1年生)】
【考えをグループで話し合ってホワイトボードにまとめるのも子供たち(1年生)】
【自分たちで作ったすごろくで、家の人とも話し合いの輪が広がる(2年生)】
【昔と今の生活を比べてホワイトボードにまとめています(3年生)】
【不思議な計算の秘密を自分たちでさぐる4年1組】
【自分たちで調査したものをタブレットでまとめて表現する4年2組】
【新聞記事から読み取れることを整理していく5年1組(教科担任)】
【生命誕生の疑問点を出し合って整理する5年2組(教科担任)】
【世界各地の課題解決策を考察し、自分たちでまとめている6年1組(教科担任)】
【独自ルールで全員が活躍する場面を作る6年2組(教科担任)】
【1年間の自立活動を縦割り班でまとめるひまわり学級】
ある保護者の方と話をしましたが「こんな授業を初めて見ました。これからの時代には必要なことだと思います。万田小に子供を入学させて良かったです!」と子供たちが主体的に動く様子を目を細めて参観しておられたのが印象的でした。
これから答えのない課題に立ち向かう子供たちに必要な資質能力を身につけさせるためにこうした授業を積極的に行って参ります。
凜とした姿に感心しました~荒尾海陽中学校卒業証書授与式~
本日、県内ほとんどの中学校では卒業証書授与式が行われています。
本校の卒業生のほとんどが進学する荒尾海陽中学校でも約150名の生徒が、巣立ちました。
制服に身を包み、髪型も爽やかな感じで、入場していました。
まさしく凜とした姿に、見ているこちらも背筋を伸ばして式を見守ったほどです。
本校でも、3週間後には6年生が巣立ちます。良き先輩たちを見習って素晴らしい卒業証書授与式になりますように…。
下にあるリンクから「こんだて」を見てください。
みんな残さずしっかり食べよう。すききらいなく。
令和6年度版学校ガイド
◆来校される皆様へ◆
~お願い~
子ども達の安全を守るために、皆様のご協力をお願いします。