7月13日(火)は「ふるさとくまさんデ-」でした。献立は「たこめし、牛乳、あおさ汁、たいフライ、カリカリきゅうり」という豪華なメニュー。たこは5月から9月が旬ですが、天草でとれたたこは「地だこ」と呼ばれ、天草の代表的な特産物となっています。特に有名なのが天草市有明町ですね。8月には8本足を広げて風に揺られる「干しだこ」を見たことがあるという方も多いでしょう。なお、天草ではあおさも豊富にとれます。冬から春先にかけて浅瀬の海岸でとれ、最盛期には海岸線が緑のじゅうたんを広げたようになるそうです。もちろん、カルシウムや食物繊維が豊富に含まれています。また、今回使われた「たい」は、熊本県産の魚を皆さんに食べてもらいたいと、熊本県海水養殖漁業協同組合から提供されたものです。皆で味わっておいしくいただきました。給食の先生方、ごちそうさまでした。
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