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学校生活(令和6年度~7年度)

創立150周年記念式典を終えて ― ふるさとを糧に、未来へ羽ばたく ―

 去る2月12日、本校は創立150周年という大きな節目を迎え、記念式典を盛大に執り行いました。ご来賓、保護者、そして地域の皆様に温かく見守られ、この佳き日を迎えられましたことに、心より感謝申し上げます。

 式典の中では、本校の卒業生であるお二人による記念講演が行われました。お二人が口を揃えて語られたのは、「この学び舎、このふるさとで育った経験こそが人生の原点であり、困難を乗り越える強くたくましい土台となった」ということです。また、その土台を持って多様な世界を経験されたからこそ、最終的に行き着くのは「人の命やつながりを大切にすることである」という言葉は、子どもたちの心に深く刻まれたことでしょう。

 そして式典のフィナーレ、全校児童と参加者全員で放った記念の風船。一斉に空へ放たれた色とりどりの風船は、2月の澄み渡る空高く、どこまでも舞い上がっていきました。その光景は、まさに無限の可能性を秘めた子どもたちの未来であり、本校がこれからも高みを目指して歩み続ける決意の象徴のようでもありました。

 150年という長い歴史は、決して平坦な道のりだけではなかったはずです。しかし、いつの時代も地域と共にある本校だからこそ、今日の感動がありました。この日、子どもたちが感じた「ふるさとへの誇り」を大切に育み、次の100年、150年へとこのバトンを繋いでまいります。

 今後とも、本校の教育活動への変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。

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一生懸命がんばった持久走大会

 先週の持久走大会は、子どもたちの一生懸命に走る姿でいっぱいでした。順位やタイム、弱音を吐きたい自分自身と闘いながら、最後までがんばり通すことができました。これは正に、校訓「やさしく かしこく たくましく」のたくましい姿でした。

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主体的な動きの一歩~子どもたちによるあいさつ運動~

 ついに、「子どもたちによる」あいさつ運動が始まりました。これは、もの凄く待ち望んだ姿であり、南小にとって大きな大きな一歩なのです。

 これまで、「主体性」について何度か書いてきましたが、子どもたちには「電車旅行」と「自動車旅行」で、自主性と主体性の違いについて話しています。電車旅行(自主性)は、自分の意思と選択と行動で電車に乗り、目的地までたどり着きます。しかし、途中に景色がきれいな場所やおいしい食べ物のお店があっても立ち寄ることができません。一方、自動車旅行は、「こんなことしたい!」「あそこに行きたい!」と思いを叶えるように思考し、判断し、行動していきます。たとえ、時間がかかる寄り道をしたとて、その経験はかけがえのないものであり、自分を豊かにしてくれます。そうしながら、確実に目的地へ向かう価値ある寄り道(選択)なのです。

いま、子どもたちは、学校をよりよくすることを「自分たちの課題」として捉え、自分たちで考え、自分たちなりの課題解決の方法(行動)を取り始めたのです。自己選択・自己決定の道を歩み始めた一歩は、なんと大きく素敵な一歩でしょう。

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南小に凛と咲く花たちに幸せを見つける

 学校の梅の花が2月を待たずに咲きました。この寒さが厳しい、色褪せた景色の中に、凛とした美しい白色の花が咲くと、様々なことが頭をよぎり、人生そのものまで思い馳せられてしまいます。

 校舎の中では、150周年記念式典に向けての発表練習があっており、廊下の端にある校長室まで、2年生の元気な歌声が届いてきました、ちょっと覗きに行くと、子どもらの精一杯に歌う姿があり、また胸を打たれました。

 どのクラスでも、授業の中で一生懸命がんばる姿が見られます。真剣な表情、にこやかな顔つき、生き生きと挙手・発言する姿、どれもが凛と咲く花のようです。

 「幸せとは、築くものではなく、気づくものだ!」

と言われます。そのことをしみじみと感じる今日この頃です。

 ご挨拶が遅れましたが、本年もどうぞよろしくお願いします。

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子どもの「世界」を拡げる~ゲストティーチャーの力をお借りして~

 学校では、本校職員だけでなく、ゲストティーチャーによる授業も積極的に取り組んでいます。

それは、「本物」に出会うため。ゲストティーチャーお一人お一人に、人生があられ、生き様があ

られ、その中で見い出して来られた「真実」と「宝物」があり、人が生きていく上で「大切なこと」としてご自身の中で構築されています。それを子どもたちに伝えていただくことが、子どもの「世界」を拡げていくことにつながるからです。

 今月もたくさんの「本物」と出会うことができました。元プロ・アメリカンフットボール選手の吉村さんによるフラッグフットボール指導、イラストレーターのTOMMYさんによるイラスト指導、二殿教育長による夢と国際理解を育む授業など、多くの方々のお力をお借りしています。

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子どもたちの健やかな成長を願って~門松づくり~

 12月13日(土)に、学校運営協議会(南ba小会)の皆様が、子どもたちの健やかな成長を願って、立派な門松を作成してくださいました。材料の準備から作成まで全てしていただきました。そこに、思いがあるからこそ、さらに立派に、すばらしく感じられる気持ちが溢れます。

 月曜日、登校してきた子どもたちは、その立派な門松に驚き、細部までしっかり観察していました。水曜日のあいさつ運動の際には、「私たちのために門松を作ってくださり、ありがとうございます。」としっかり感謝の思いを言葉にして表す子どももいました。見守られ、支えられていることを実感できるからこそ、感謝の思いを持てるのです。そのような環境を生み出していただいていることに、校長として感謝の思いが尽きません。

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菊陽町の未来を担う人材~町の未来発表会から~

 17日に、「町の未来発表会」がありました。これは、町内の小学6年生が、町長や

教育長をはじめ、教育委員会や役場の方々へ、未来の町づくりを提言する企画です。

 当日は、オンラインで、本校の6年生代表チームが、「地域格差のない町づくり」を

提言していきました。

 急速に発展している菊陽町の課題を見出し、その解決への手立てを具体的に考えた

提案でした。

 自分が子どもの頃は、ただただ秘密基地を作ったり、魚釣りをしたりして、何も考えず遊ん

でばかりでしたので、それと比べると、今の子どもたちは、本当にかしこく、未来を担う人材

となっています。

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長縄8の字跳びへの挑戦~一致団結して~

 今、子どもたちは長縄をがんばっています。これは、菊池郡市の小学校みんなが、「8の字跳びに挑戦しよう。」という取組で、3分間で跳んだ回数を競います。

 現在、一番熱中して、ハマって練習しているのは5年生です。ここ数日で、60回代、80回代、そして130回代と、どんどん記録を伸ばしています。

「跳ぶのが苦手だった人も、みんな跳べるようになりました。」と話してくれるその笑顔を見られるのが嬉しくて。

 さらに、記録更新の度に、みんなで校長室にやってきて、キラキラした目と表情で新記録を報告してくれます。私は、そこにいるみんなとハイタッチをして喜んでいます。

 子どもたちが、長縄という一つのチャレンジを通して、学級全体で一致団結し、楽しんでいる姿が本当に嬉しくて、嬉しくて。

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書くこと(言葉)にこだわる授業づくり~3年生研究授業から~

 12月10日、3年生の研究授業を通して、授業づくりの職員研修を行いました。

 本校では、自分の考えを表現できる児童の育成を目指して、書くことにこだわる授業づくりを展開しています。文科省を中心に、いま、このことの重要性が強く述べられているところです。今回、3年生では、言葉にこだわり、情報や考えをインプットするだけでなく、アウトプットすることで、確かな力を身に着けていく授業づくりを進め、壽藤教諭が提案してくれました。

 3年生の子どもたちが、しっかりとした読みをもとに、自分の考えを精力的に書き、発表する姿がとても輝いていて、何度も何度もカメラのシャッターを切ってしまうほどでした。

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陽光とかがやくみらいっ子

 ニュースを観ると、大谷翔平選手が様々なすごい賞を受賞した報道をよく目にするこの頃です。大谷選手は、世界を代表する野球選手です。彼は、野球に関する技術面だけを追求したわけではありません。「自分がどんな人間であるか」を大事にしています。まわりの人と関わり方が、自分自身の人間性や運を高めていくものとして、重要視し、心がけています。

 菊陽町では「陽光(さん)とかがやくみらいっ子マップ」による子育てを展開しています。たとえ、大谷選手のように世界で活躍するスーパースターになれなくても、家庭や地域で、まわりの人と豊かに繋がり、笑顔いっぱいに暮らし、愛し愛されて、幸せに生きる。そんな未来の姿もすてきな夢の実現のあり方ではないでしょうか。

 このマップは、菊陽町のホームページからも見ることができます。

https://www.town.kikuyo.lg.jp/kiji0033392/index.html

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練習の成果を発揮し輝いていた鼻ぐり井手祭

 11月16日(日)に開催された「鼻ぐり井手祭」。そこで、南小の子どもたちが大活躍でした。

 馬場楠の獅子舞は荘厳かつ華麗で、歴史の重みを感じさせてくれました。ステージの正面で鑑賞していた子どもたちは、獅子舞に噛まれ福をもらおうと楽しんでいました。

 次に、3・4年生による音楽劇。鼻ぐり井手ができるまでの様子を劇と音楽で立派に表現していました。3・4年生は、「ボランティアガイド養成講座」を受けて、この日のために9月から練習を重ねていました。毎日、音楽室で自主練習をしていた子どもたち。その成果が見事に発揮されたひと時でした。

 最後に5・6年生によるボランティアガイド。訪れた大人の方々(町長様をはじめたくさんの方々)に、鼻ぐり井手の歴史や魅力を堂々と説明することができました。

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ふるさとの誇りを多くの人に伝えたい~鼻ぐり井手物語の完成~

 鼻ぐり井手の絵本「鼻ぐり井手物語」遂に完成しました。町文化財ボランティアガイドの会の松永政秋会長の文に、本校の保護者である松野和宏さんが絵をつけ、その色塗りや題字を本校の4~6年生が担当しました。完成した絵本は、菊陽町全ての学校に送られ、今後のふるさと学習に生かされます。

 11月14日の熊日新聞でも大きく報道され、16日の鼻ぐり井手祭の場で、松永会長から児童代表(6年:矢野優太さん)への贈呈式が行われました。

 子どもたち、そしてたくさんの方々の「ふるさとの誇りを多くの人に伝えたい」という思いが、1冊の絵本という形に表れ、これから様々な人の目に触れ、拡がっていくことを想像すると喜びが溢れてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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すぎなみフェスタで、発信しました!

 4年生が紫藤ご夫妻のご指導を仰ぎながら育てたゴーヤ。この取組を、11月8日に行われた「すぎなみフェスタ2025」で紹介しました。環境コーナーに一つのブース(テント)を構え、地球温暖化防止のための一つの実践として発信しました。

 子どもたちは、大きな声でお客を呼び込み、新聞の紹介や、ゴーヤの種を入れたしおりを配ったりしました。また、子どもたちが作成した塗り絵も大好評でした。

町長様や教育長様も訪れてくださり、子どもたちの活動を応援してくださいました。

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地域の伝統を守り継ぐ~お法使祭~

10月30日に、お法使祭り(おほしまつり)が行われました。お法使祭りは、毎年10月30日に行われる津森神宮の祭りで、益城町、西原村、菊陽町、の12地区を順次一年単位で廻る、津森神宮(益城町寺中鎮座)の付属神事の一つです。御法使の当番区では、それぞれ「御仮屋」を建て、一年間御神体を安置し、翌年、次の当番区へ「受け、渡し」が行われます。

 この祭りの特徴は、オホシサンを神輿に安置し、この神輿を受け渡し場所へ運ぶ途中に、道や田畑に投げ落とす荒神輿で大変珍しい祭りです。

 今年度は戸次地区に神様が来られ、戸次の子どもたちが祭りで大活躍していました。来年度以降は、馬場楠、曲手、辛川と伝わっていく予定なので、今から楽しみですね。

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修学旅行に行ってきました

 10月26、27日の一泊二日で、6年生の修学旅行を行いました。長崎県及び佐賀県での学習です。

 一日目は、平和講話やフィールドワーク(原爆資料館・爆心地公園・平和公園・浦上天主堂・如己堂、山里小学校)と平和学習を頑張りました。

 そして、お楽しみのホテルへ。夕食では、興奮して大量のご飯を平らげていた子どもたちでした。友達と過ごす一夜はどんなに楽しかったことでしょう。

 二日目は、出島記念館、長崎中華街、大浦天主堂、グラバー園見学を経て、佐賀県の吉野ヶ里遺跡へ向かい、主に歴史と文化についての学びを深めました。

 帰路に就くと「まだ帰りたくない。もう一泊したい。」という声や、「ホームシックになったから、早く家に帰りたい。やっぱり菊陽がいい。」という声もありました。

 たくさん学び、友達と楽しく過ごし、思い出いっぱいの旅行となってくれたことでしょう。

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