ブログ

ふるさとの誇りを多くの人に伝えたい~鼻ぐり井手物語の完成~

 鼻ぐり井手の絵本「鼻ぐり井手物語」遂に完成しました。町文化財ボランティアガイドの会の松永政秋会長の文に、本校の保護者である松野和宏さんが絵をつけ、その色塗りや題字を本校の4~6年生が担当しました。完成した絵本は、菊陽町全ての学校に送られ、今後のふるさと学習に生かされます。

 11月14日の熊日新聞でも大きく報道され、16日の鼻ぐり井手祭の場で、松永会長から児童代表(6年:矢野優太さん)への贈呈式が行われました。

 子どもたち、そしてたくさんの方々の「ふるさとの誇りを多くの人に伝えたい」という思いが、1冊の絵本という形に表れ、これから様々な人の目に触れ、拡がっていくことを想像すると喜びが溢れてきます。