2025年7月の記事一覧
水の事故に注意を!
夏休みに入り、全国各地で、水の事故により、尊い命が失われる報道が続いています。
どうか、くれぐれも注意をされてください。
夏休み明けに、南小の全児童の笑顔を見られますように願っております。
サマースクール頑張っています!(^^)!
この暑い中、6年生が学校に集まって、勉強会に励んでいます。
「もっとわかりたい」「友達と一緒に勉強したい」という思いがたくさん詰まった勉強会です。
子どもたちが、先生と友達と共に、「学び」にこだわって行動する姿がとても素敵です。
この子たちが、今後あらゆる面で、さらに伸びることを願ってやみません。
平和への思いと人としての在り様を受け継ぐ ~高校生平和大使の姿を受けて~
夏休み前の7月17日(木)に、平和集会を行いました。今年度も高校生平和大使及び熊本被爆二世・三世の会会長の青木様を迎えての会でした。
子どもたちは、高校生の発表を真剣に聞いて、心いっぱいに受け止めていました。高校生の「伝えたい思い」が言葉に乗って私たちの心に響いてきました。小学生の心の動きに寄り添おうとする姿勢が昨年度より全面に出ていて、彼女らの成長も感じられました。
それにしても素敵な高校生の姿でした。これは、今年度の学校教育目標「学び、考え、行動する南っ子」を象徴するかのような立派な姿でした。実際に、学び、考え、行動するお手本を目の当たりにして、子どもたちには新鮮で、衝撃的で、目標とすることができる出会いだったと感じます。
天まで届け!ゴーヤカーテン2 ~伸びゆく姿~
紫藤様のご指導により、4年生が育てているゴーヤがすくすくと伸びています。その蔓(つる)は校舎の2階まで達し、見事なゴーヤカーテンを作ってくれています。そして、見事なゴーヤの実がたくさん実っています。
子どもたちが毎日気持ちを込めて水やりをしながら成長を見守っていたので、ここにその伸びゆく姿をお届けします。
「三矢の訓(みつやのおしえ)」から考える教育の姿
ふるさとを愛するスペシャルプロジェクト始動!
本校校区の誇りである鼻ぐり井手。その鼻ぐり井手のことを広く人々に知ってもらうために絵本が制作されるプロジェクトが動いています。保存会の松永会長様より、「絵本の挿絵を南小の子どもたちに任せたい」と依頼がありました。
それを受けて、子どもたちの有志が挿絵づくりに励んでいます。保護者である松野和宏様にスペシャルティーチャーとしてご指導いただき、松野様に描いていただいた絵をなぞる形で進めています。みんな一生懸命に取り組み、完成が楽しみです。
150周年記念航空写真 お世話になりました。
本日、150周年記念の航空写真撮影を行いました。元PTA会長の松本様のご協力により、ドローンを使っての撮影でした。地域の方々や保護者の方々のご協力を得て、運動場に「南小」の人文字を描きました。50年後の200周年記念までの貴重な記念写真となります。
輝く姿 ~「明るく住みよい社会をめざす青少年のつどい」から~
先日、図書館ホールで行われました「明るく住みよい社会をめざす青少年のつどい」にて、5年生の坂本ゆうまさんが南小代表として発表をしました。
お父さんの仕事を何度か目にして、手伝って、働く姿や仕事への姿勢から感じたことやボランティア活動への思いに触れて考えたことなどを発表してくれました。
何より、「コミュニケーションが苦手だから、この発表をやってみようと思いました。」という言葉が、彼の自分自身を見つめる目の深さと、自分を成長させていこうとする意志の強さが感じられ、私の心に深く突き刺さりました。
自分のこと、そして周りの人のことをじっくり見て、考えて、立派な思いを持っているゆうまさんのすばらしさが輝いていた素敵な発表でした。
5年生の体験学習~田植えと水俣学習~
5年生も体験学習を積み重ねています。先日は、田植えの体験学習を行いました。西岡様のご指導のもと、南小学校の子どもたちは毎年お世話になっております。
田んぼのぬるっとした感触を実際に味わい、自らの手で腰をかがめて苗を植える。五感すべてを使って体験することが、子どもたちの経験となり、記憶として生涯残っていきます。
また、水俣見学旅行では、語り部の方のお話を聞いたり、きれいな海を眺めたり、水俣病や環境問題について学んだりしました。教室ではできない、自分の目や耳や肌で感じる学習を積み重ねています。
にんじんの収穫体験~3年生のふるさと教育から~
3年生がにんじんの収穫体験を行いました。二ノ文様ご夫妻のご厚意により、わざわざ子どもたちの体験のために、収穫を遅らせて待っていただき、実現できました。
子どもたちは、畑に実ったにんじんを、自分たちの手で抜いていきました。その後、機械で収穫するところや、出荷されるまでの工程を見学させていただきました。
菊陽町が誇るにんじんを、自分たちの手で収穫する体験は、貴重な体験でした。