創立150周年記念式典を終えて ― ふるさとを糧に、未来へ羽ばたく ―
去る2月12日、本校は創立150周年という大きな節目を迎え、記念式典を盛大に執り行いました。ご来賓、保護者、そして地域の皆様に温かく見守られ、この佳き日を迎えられましたことに、心より感謝申し上げます。
式典の中では、本校の卒業生であるお二人による記念講演が行われました。お二人が口を揃えて語られたのは、「この学び舎、このふるさとで育った経験こそが人生の原点であり、困難を乗り越える強くたくましい土台となった」ということです。また、その土台を持って多様な世界を経験されたからこそ、最終的に行き着くのは「人の命やつながりを大切にすることである」という言葉は、子どもたちの心に深く刻まれたことでしょう。
そして式典のフィナーレ、全校児童と参加者全員で放った記念の風船。一斉に空へ放たれた色とりどりの風船は、2月の澄み渡る空高く、どこまでも舞い上がっていきました。その光景は、まさに無限の可能性を秘めた子どもたちの未来であり、本校がこれからも高みを目指して歩み続ける決意の象徴のようでもありました。
150年という長い歴史は、決して平坦な道のりだけではなかったはずです。しかし、いつの時代も地域と共にある本校だからこそ、今日の感動がありました。この日、子どもたちが感じた「ふるさとへの誇り」を大切に育み、次の100年、150年へとこのバトンを繋いでまいります。
今後とも、本校の教育活動への変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。