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2020年11月の記事一覧

ビーフンの効果

今日(11/26)の給食は、麦ごはん、ジャージャンどうふ、ビーフンサラダ、牛乳でした。

ビーフンサラダは、ごまのドレッシングにマヨネーズも少々加えてあり味はとてもおいしく、ビーフンの食感もよく、子どもたちはとてもおいしそうに食べていました。ビーフンは、うるち米を原料とするライスヌードルの一種です。焼きビーフンの知名度が高いのですが、意外にサラダに入れてもおいしそうです。ジャージャンどうふは厚揚げがたくさん入っていました。中華料理とは違って、辛くなく辛子味噌で味がつけられていました。ごはんのおかずにぴったりでした。

おいしいおでん

今日(11/24)の給食は、麦ごはん、おでん、ひじきとツナの和え物、牛乳でした。

今日は、先週と違ってすこし肌寒い気温となりました。寒いときにうれしいのが温かい給食です。そんな温かい給食の中でも人気メニューが「おでん」です。給食では、大きな鍋でたっぷりの食材を煮込みますので、昆布のだしに加え、それぞれの具材からそれはそれはおいしいだしが出てきます。おでんの具は、子どもたちがたべやすい大きさに切ってありました。そのなかでもダイコンは絶品です。だしが染み渡り、口に入れるほろほろと崩れていきます。なんとも言えないおいしさでした。卵はうずらの卵でしたが、しっかりだしに染まっていました。3時間あまりでおいしく大量に、そしてごはんの炊飯、和え物を400人分つくってしまう調理員さんのすごさに改めて感動させられました。

小松菜のクリームパスタ!!

今日(11/20)の給食は、米粉入りかぼちゃパン、小松菜のクリームパスタ、じゃこまめサラダ、リンゴ、牛乳でした。

今日は、菊陽町産のものを調理するキャロッピーデーでした。今回使ったものは、小松菜でした。小松菜はハウス栽培されていることが多く、年中出回っていますが、本来寒さに強く、冬にとれる野菜です。小松菜は、ほうれん草に負けないくらい栄養価の高い野菜です。パスタのスープにたくさん入っていました。こどもたちもパスタと一緒によく食べていました。

焼きそばの麺の秘密

今日(11/13)の給食は、焼きそば、フルーツクリームサンド、牛乳でした。

焼きそばは、口の中で青のりの風味がふわっと広がり、そして、焼きそばソースの風味が後から感じられました。キャベツなどの野菜も小さく切られていますが、しっかり食感がありまさにお店で食べる焼きそばです。違っていたのは「麺」です。400人分の焼きそば麺を調理していたらきっと伸びてしまうと思いますが、まったく伸びていませんでした。歯ごたえしっかり噛むとぷつんと切れる麺なのです。じつはこれ、スパゲティーの麺を使ってあるそうです。スパゲティーの麺をアルデンテにゆがいてから調理するそうです。なので伸びにくく食感もよくなるのです。

この他にもちゃんぽんの時にもスパゲティー麺を使うそうです。他にも応用できそうですね。

 

給食のサラダはおいしいです

今日(11/11)の給食は、ソフトフランスパン、ツナサラダ、クリームシチュー、牛乳でした。

今日は、給食を食べて下校という日程でした。時間もC日課で調理する時間も短かったのですが、この短い時間でおいしい給食が完成していました。中でもツナサラダは、シャキシャキの食感に、茎ワカメのプチプチの食感、そしてごま油、サラダ油、フレンチドレッシングをブレンドして作り出したオリジナルのドレッシングが光りました。野菜ぎらいの児童もこのおいしさで野菜を少しづつ食べられるようになってきています。ご家庭でも参考にされてみてください。

こぎつねごはん

 今日(11/9)の給食は、こぎつねごはん、味噌汁、いわしのかりかりフライ、ゆかり和え、牛乳でした。和食のメニューでした。

 この時期にうれしいのが味噌汁ですね。野菜もとれるし、温かいメニューで体も温まります。今日の味噌汁の具は、厚揚げ(小さなサイコロ状)、にんじん、さつまいも、大根、えのき、ネギとたくさん入っていました。いつもながら小さく薄く切ってあり、とても食べやすくなっていました。こぎつねごはんは、鶏のミンチやにんじんをいため、あげと調味料を加え、炊きあがったごはんに混ぜたものです。ほんのりと味付けされていて、味噌汁とゆかり和えと相性がぴったりでした。いわしのかりかりフライも子どもたちの口にぴったりサイズでした。カリッと揚がっていて、子どもたちに人気でした。食欲の秋とも重なってごはんがどんどんすすむ子どもたちがたくさんいました。

煮物料理もおまかせ

 今日(11/5)の給食は、麦ごはん、筑前煮、じゃこ炒め、ホキ天ぷら、牛乳でした。和食のメニューでした。その中でも筑前煮は、鶏肉、にんじん、レンコン、ゴボウ、こんにゃくを甘辛く煮てありました。小学生向きなので辛さをおさえた優しい味付けになっていました。小さな口に合うように、どの材料も小さく切ってありました。食べやすくおいしかったです。

 ところで、筑前煮は福岡の筑前地方の郷土料理ですが、似たようなものにがめ煮、煮しめがあります。この違いは、筑前煮は煮る前に油で炒めるという調理法、がめ煮は調理法は同じでも骨付きの鶏肉を使います。煮しめは、煮汁が残らないように煮詰めてつくるそうです。

 給食のもう一品のじゃこ炒めは、一見簡単そうですが、じゃこを炒め、別に小松菜ともやしを85℃以上でゆで、水気を取って炒めて最後に和えてあるそうです。じゃこの香ばしさと、小松菜の風味、もやしの食感がとても素晴らしい一品でした。いつもながら給食の調理はすごいと思います。

パンがおいしいメニュー

 今日(11/4)の給食は、食パン、ポークビーンス、コールスローサラダ、マーシャルビーンズ、牛乳でした。パンにぴったりのメニューで、おいしく食パンをいただきました。

 今日の給食には、たくさんの大豆が使われていました。子どもたちがチョコレートと思って食べたマーシャルビーンズも実は、大豆から作られていました。ポークビーンズも2種類の大豆が使われていました。大豆は、高タンパクです。体を作るものになります。放送での説明を聞いて驚いている子どもたちがたくさんいました。コールスローサラダも、コールスロードレッシングが苦手な子どもたちも食べやすいように、マヨネーズの味をプラスしてありました。

 

国産牛肉の牛丼!

今日(11.2)の給食は、牛丼、味噌けんちん汁、ミカン、牛乳でした。

今日は、なんと言っても熊本県産の黒毛和牛の肉をたっぷり使った牛丼でした。コロナ対策による県産品の消費拡大の取り組みの第4弾(これまで天草大王、天草の鯛、黒毛和牛がありました。)です。給食でこんなの食べていいのか!!と思ってしまうくらいでした。柔らかくとてもおいしく煮込まれた牛肉を他の野菜と共にいただきました。牛肉には、必須アミノ酸と言われるものがバランスよく、かつ多く含まれていいます。できればもっと食べたいですね・・。