令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
12月21日(火)に校内持久走大会を実施しました。1・2年生は約1000m、3・4年生は約1500m、5・6年生は約2000mの距離です。子どもたちは、保護者の方の温かい声援を受け、最後まで力一杯走りきっていました。
今後も夢や目標に向かってがんばる強い心を育ててほしいと思います。ご家族の方の温かいご声援、ありがとうございました。
6月に予定していた修学旅行を約半年後の12月17日(金)から18日(土)にかけて実施しました。今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、実施が心配されましたが、無事に1泊2日の日程を予定どおり終えることができました。
一日目は原爆資料館や平和公園等で平和の尊さと不戦への誓いを新たにしました。二日目は、グラバー邸や出島跡等を見学し、長崎の歴史や文化を学びました。帰りには、佐賀の県立宇宙科学館も見学しました。6年生28名の絆を深める修学旅行ともなりました。
11月26日(金)、雲一つない秋晴れの中、4年生(34名)は、総合的な学習の時間に砥川用水路を実際歩き富田茂七の偉功に学ぶ学習を行いました。当日は、益城町の歴史を学んでおられる河原三代志先生に案内していただき、益城ほりこし隊(代表:城本聖也さん)の方々にも参加していただきました。河原先生には、学習を深めるために見学の前週に4年生に事前授業をしてもらっていました。
茂川の船着き場跡、そうめん滝、水の取り入れ口、用水路、富田茂七の記念碑と歩いてたどりました。
子どもたちは、説明を聞くと共に、現地を実際に歩き見ることで、「あっ、そうか」「そういうことか、・・・。」「やっと分かった」など感嘆の声をあげていました。
「なぜ富田茂七は、井出を造ろうと思ったのか」「低い土地からどうやって高い土地へ水を流したのか」「いったい、水はどこを通り流れているのか」「なぜ記念碑が建てられているのか」など、多くの疑問について考え、地元の方から教えてもらい、郷土に残る偉功について考える貴重な学習となりました。通潤橋と同じように飯野校区にも江戸時代から残る立派な井出があることを知り、郷土に対する誇りを感じたことではないかと思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
水路を歩く 記念碑前にて
11月21日(日)に、伝統あるPTA行事である飯野小アドベンチャーウォークが2年ぶりに実施されました。今年は、距離を短縮して新屋敷から登山道を行き来するコースで実施しました。1年生から6年生まで参加者全員が飯田山山頂までの往復を完歩できました。ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
延期されていた5年生の芦北での集団宿泊訓練を11月19日(金)に日帰りの集団活動教室として実施しました。当日は、雲一つない秋晴れに恵まれ、午前中のフォトウォークラリー、午後からの海でのペーロンなど予定どおり終えることができました。時間前の集合、仲間を思いやること、協力することの大切さ、自然等に感謝する心など、多くの学びをすることができました。今回の集団活動教室で学んだ事を生かしていってくれることと期待しています。
11月11日(木)、6年生を対象に益城町役場危機管理課による防災講話が実施されました。まず、飯野小学校にある防災倉庫の中身の紹介が行われました。その後、益城町としての熊本地震での取り組みや防災に備えた準備などについて詳しく教えていただきました。自分たちにできる防災・減災について考える貴重な機会でした。
11月に入り、家庭と連携して本に親しむ機会として、「じっくり読書の日」を設定しました。「一人読み」「読み聞かせ」(親→子、子→親)、本の紹介(親→子、子→親)など、選んでチャレンジするものでした。
取り組み後の児童の感想には、「久しぶりにお母さんの読み聞かせを聞けたからうれしかったです。」「絵本が楽しくなりました。」「たまには本を読んでテレビを見ないのもいいなあ思いました。」などの感想がありました。読書に親しむ機会となりました。ご家庭のご協力、ありがとうございました。
【写真は朝読書の様子です】
10月28日(木)の3・4校時に、4年生は、環境教育アドバイザーの小林修先生の指導のもと令和元年度卒業生が制作してくれたビオトープの観察を行いました。ビオトープの環境はどうか、水質はどうかを調べました。ここ数ヶ月少雨が続き、水位も下がり池の状態を心配していましたが、そこには、ヤゴ、カエル、ゲンゴロウ、ミミズ、クモなど多くの生き物が生息していました。
観察後、子どもたちはビオトープの池を掃除し、水を入れ、周りに枯れ草を敷き詰めるなどして環境を整えました。子どもたちからは、「虫の小さな命がいっぱいあることに気づきました」「次もまた学習したい」「池の環境を大切にしていきたい」などの感想を聞くことができました。
5月28日に種籾まき、7月1日に田植えをした田んぼの稲刈りを5・6年で実施しました。子どもたちは稲刈りの仕方をJA青壮年部の方から教えてもらい、あっという間に刈り終えていました。
今年は、餅つきを予定していません。このお米をどうするのかも大切な学習の一つです。5・6年生でしっかり話し合って、今後、どのような学びにつないでいくのか楽しみです。
JA青壮年部の皆様には、代掻き、水の管理、追肥、草刈り等、たいへんお世話になりました。