ブログ

学校生活2024

掃除は文化

朝の登校の様子です。

朝起きて外に出たときは感じなかったのですが、結構冷える朝です。

子どもたちの気持ちのいいあいさつが私に元気をくれます。

とてもいいですね。

気持ちのいいあいさつの輪がもっともっと広がればいいなと思います。

相手の目を見てのあいさつ、会釈をつけたあいさつ、気持ちのいいあいさつもいろいろです。

6年生、朝のボランティアありがとうございます。

なかなか撮影に行けませんが、がんばってくださいね。

 

 

授業の様子です。

1年国語、「ずうっとずっと大すきだよ」私の知る限りずっと教科書にある教材です。

5年体育、マット運動。

2年図工、すごろく。今日はすごろく率高めです。

2年図工、教室にはステキな迷路がたくさんです。

「校長先生、観てください」アピールは「がんばった」達成感の表れです。

私、迷路とすごろく作りは、子供の頃結構長い間夢中になっていて、たどり着くのだけどなかなかゴールしないすごろくとか、試行錯誤しながら作っていました。

私、「観てください」って大切だと思います。

 

がんばったから承認欲求が生まれるわけですよね、それも至って健康的な承認欲求です。

 

承認すると子供は階段をひとつ上がります。

 

何でもかんでも褒めていたら承認に対する喜びも低くなってしまうので、頃合いが大切です。褒める、要求する、のバランスだと思います。

今日はさまざまな図工の学習が進んでいますね。釘打ちケガしないように。

こういう確認も大切ですね。

授業の集中力を妨げないよう参観しますが、私に気づいてしまう子もいます。

私に気づいて、さらに集中力を高めてくれればそれもよしです。

ステキなすごろくできましたね。

5年生は明日、園との交流会があり、その準備を進めています。魚以外も釣ることができる魚釣りゲームです。

レーンまで作ったボーリングとは初めて見ました。

今日の授業の様子は、ピックアップになってしまいました。

今日もおいしい給食ありがとうございました。

 

 

昼休み、園との交流会の準備のため製作物を体育館に運ぶ途中の5年生が、「校長先生、新聞シャワー、完成しました!」と校長室に見せに来てくれました。

ステキな製作物です。きっと子どもたちも喜びますね。

 

 

掃除時間、無言掃除の様子を観に行きました。

きちんとできているのが本当にすばらしいです。

先生がいてもいなくても同じようにできています。

バンコク日本人学校に勤務していたとき、雇用の関係で掃除をしていただく職員も雇用していたにもかかわらず、掃除時間を設定していました。

「掃除は日本人の文化」という考えからです。

掃除をしてくれる人がいるのが当たり前になると感謝の感情は生まれにくくなります。「掃除は掃除をする人の仕事」と日本人はあまり割り切らないから、掃除をしてくれる人に「ありがとう」を言うことができます。

そしてもうひとつ、誰かがしてくれる仕事にも取り組むことができる人は、社会で活躍すると思っています。

本渡北小もそういう職場で、やってくれたことに「ありがとう」を言うことができる先生がたくさんいるので、職場の私たちの同僚性は高まります。

これって、大切なことだし、本渡北小の「宝物」だと思っています。

子どもたちもそうで、今日ある先生と話していて、「掃除や係活動を大切にしている」という話題になりました。

みんなのための仕事をがんばって、それに気づいてお互い認め合うことで、同僚性が高まります。

この掃除場所、専門家がいます。

 

 

 

今日のタイトル「掃除は文化」

大切にしたい文化だと思うし、子どもたちの将来に役立つと思っています。外国の方が日本の掃除文化を高く評価したと言うこともありましたね。私、掃除や和食、マンガやアニメ、と言った、日本の文化を大切にしたいなあと思います。

今日のタイトル「掃除は文化」

バンコク日本人学校の話題に触れたついでにもうひとつバンコクネタを。在任時に新しい和食のお店ができました。少し高めの価格設定です。せっかくだから行こうと言うことになり出かけました。他店と比べて高い価格設定、しかしとてもおいしい和食です。そして店の内装は?バカボンドでした。「SLUMDUNK」の作者、熊本出身の井上雄彦さんの人気作品です。高級和食とマンガ、私たちの感覚とは違う感覚ですが、それもまた外国の人から見た日本の文化の評価、リスペクトなんだなあと思いました。

私の友人の自慢話は「学生のとき、学食で井上雄彦さんと一緒にご飯食べたことがある」でした。負けず嫌いの私は「バイト先に稲垣潤一さんが来て、私の作った焼きそばをおかわりしてくれた」と対抗しました。

 

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

「いいね」を押していただけると校長が喜びます。

 

先ほど、玄関先でお会いした保護者の方から「ホームページ観てます」と声をかけていただきました。ありがとうございます。その一言で私はエネルギーが満タンになります。

 

 

 

 

0