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給食センターから

給食・食事 3月の給食から

令和3年度の給食実施日も、残り少なくなってきました。

今月は子供たちからのリクエストが多いメニューなども取り入れています。

鶏の唐揚げや、ハヤシライスも3月の前半の給食に取り入れていました。

1年で子供たちの体も、ずいぶん成長したように思います。

3月18日(金)で本校の給食も終了します。

最終日まで安全でおいしい給食作りに励みます。

 

 

 

給食・食事 2月のふるさとくまさんデー

2月18日(金)は「ふるさとくまさんデー」の献立でした。

今月は、タイを取り入れた献立です。

県産養殖マダイの学校給食への無償提供事業で、人吉市内の児童生徒と教職員分の合わせて

2671人分のタイの切り身を納品していただきました。

(写真は昨年度、業社に取材したときのマダイ)

 天草地区で養殖されたマダイを、給食センターで塩焼きにしました。

2月18日の献立は、麦ごはん、大根の味噌汁、タイの塩焼き、もやしのごま昆布和え、牛乳でした。

脂がのった身の厚い切り身で、とてもおいしいタイでした。

給食・食事 節分の日の給食

2月3日(木)の給食は節分の行事食でした。

献立は、麦ごはん、野菜たっぷり味噌汁、揚げめざし、もやしのごま和え、

節分豆、牛乳でした。

2月2日に、第一中学校のむつみ学級さんが育てた大根いただきました。

2月1日のミネストローネにも、いただいた大根を使いました。

大根の「根」を味噌汁に、「葉」をごま和えに入れました。大根は「青首大根」と「おでん大根」

の二種類いただきました。葉っぱも青々として塩ゆですると、とてもきれいでした。

1月の給食旬間では、各学年の子供たちからメッセージをいただきました。

給食センターの2階に展示しています。

毎日、このメッセージを励みにおいしい給食を作ります。

給食・食事 給食旬間が始まりました。

子供たちが学校給食の意義や役割について理解を深め、給食に携わる方々への感謝の気持ちを

伝えることを目的とした、給食旬間が始まりました。

17日から28日まで、各学年での食育等の取組があります。

毎日お昼の放送では、放送委員さんに、給食献立の内容や献立のポイントについて紹介してもらっています。

難しい献立名の時も、スラスラと読み上げてもらい、いつもすばらしいな思っています。

今日は、放送室で実際に原稿を読んでいる様子も見ることができました。

給食の「鶏肉のパン粉焼き」のポイントを放送してくれました。

1月18日(火)の給食は、まるパン、コンソメスープ、鶏肉のパン粉焼き、レタスとじゃこのサラダ

牛乳でした。

給食・食事 3学期の給食がスタートしました!

1月11日(火)から、3学期の給食がスタートしました。

11日の給食は、麦ごはん、白菜の味噌汁、さばの塩焼き、もやしのごま和え、牛乳でした。

給食の初日は、和食メニューでした。温かい汁物や、焼き魚を取り入れています。

汁物を作った大きい釜から、湯気が立ち上っています。

給食・食事 鹿肉入りのミートソースパスタ

今日は、ミートソースに鹿肉を使いました。鹿肉は、専門の肉屋さんに挽肉にしてもらいました。

鹿肉には鉄分が多く含まれていて、赤い色をしています。たくさんの玉ねぎやセロリといっしょに

炒めました。そのミートソースとショートパスタをからめ、味をととのえました。

今日は、給食の時間に中学年の教室を訪問しました。ミルクパンに上手にはさんで食べている姿も

見かけました。

数名の子供たちが、「家でも鹿肉を食べたことがあります。」と教えてくれました。

地元産の鹿肉や猪肉、ジビエ料理として普及されています。

これからも、いろいろな料理で活用できたらと思います。

12月21日(火)の給食は、ミルクパン、オニオンスープ、鹿肉入りミートソースパスタ、一食アーモンド

牛乳でした。

給食・食事 人吉産きくらげの混ぜごはん

12月10日(金)人吉産きくらげを使って混ぜご飯を作りました。人吉産のきくらげは、

県内外のいろいろなお店で販売されているのを見かけます。

 

先日、納入業者の「せんい生活」さんを訪問したとき、珍しい「白いきくらげ」も見せていただきました。

さっそく、12月の給食献立に取り入れました。きくらげ料理のメニューの幅が広がります。

 

 

混ぜご飯は、人吉産きくらげ、舞茸、油揚げ、にんじんなど具だくさんです。

 

  

 

12月10日の献立は、人吉きくらげ入り混ぜごはん、すまし汁、白身魚のカリカリフライ、

柚子と大根の漬物、牛乳でした。

その日の給食の連絡ノートに、「きくらげの食感が好きです」という、うれしい感想もありました。

 

給食・食事 人吉産のじゃがいも

給食センターで使っているじゃがいもは、春植えと秋植えのものを地元の生産者から納品してもらっています。

春植えは6月~11月上旬まで、秋植えは12月から2月上旬まで給食で使うことができます。

11月の終わり、鬼木町の高野和夫さんの畑では、じゃがいもがたくさん収穫されていました。

 12月は秋植えの新じゃがいもを、生産者から直接、給食センターに届けてもらいます。

12月2日(木)たくさんのじゃがいもは、ポトフに使いました。

ポトフの主役のかぶも、たくさん届きました。

12月2日の献立は、まるパン、かぶのポトフ、かぼちゃとさつまいものサラダ、県産みかんゼリー、牛乳でした。寒い日にはぴったりのメニューでした。

給食・食事 たまねぎ植えつけ体験

11月21日(日)、人吉市有機農業推進協議会主催のたまねぎ植えつけ体験が、開催されました。

給食センターでも、生産者からの同じ品種の玉葱「七宝」を納品してもらっています。

場所は中林町の畑で、1世帯あたり40本から80本、植えつけされていました。

「今年収穫したたまねぎが、とても美味しかったから」と昨年度に続き参加されている方、「この体験をされた方からたまねぎをいただいて、甘くて美味しかったから」と、初めて参加される方もいらっしゃいました。

植えつけの方法は、新村博之さんから教えていただきました。

1本ずつやさしく、思いを込めて植えている様子がとても印象的でした。

来年の4月下旬頃、収穫の時期になるとのことです。

収穫の時期が、待ち遠しいですね。きっとおいしいたまねぎが、収穫できることと思います。

給食・食事 給食で人気の揚げパン

11月16日(火)の給食に、揚げパンが登場しました。

約2700人分の揚げパンを一度に作るのは難しいので、市内小中学校分を2回に分けて作っています。

パンをフライヤー(揚げ物の機械)に入れて、両面をひっくり返しながら油で揚げていきます。

揚げた後すぐに、黄粉と砂糖をまぶします。

配送までの時間に間に合うように作るのは大変そうですが、大人も子供も大好きな揚げパンなので、

揚げパンの日は、調理員さんたちも朝から気合いを入れて調理しています。

低学年の教室でも、黄粉をこぼさないように上手に揚げパンを食べている様子を見ることができました。

揚げパンは、3学期にも予定しています。