今日の献立

今日の献立

1月19日(水)

 今日の給食は中華定食でした。「麦ごはん、牛乳、白菜のジンジャースープ、春まき、バンサンスー」です。

 白菜のジンジャースープには、小さくきざんだしょうがを、豚ひき肉、ねぎと一緒に炒めて作りました。白菜も茎と葉に分けて、茎は炒め、葉は仕上げる前に入れました。仕上げのごま油の風味もよく、食べやすいスープになりました。白菜がおいしい今の時期に、おすすめのスープです!

 バンサンスーは、春雨の中華サラダのことです。給食では定番のサラダで、子どもたちにも人気があります!!春雨のツルツルとした食感で、パクパクと箸が止まらない一品でした。

1月18日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、大豆の五目煮、もやしのカレー和え」でした。

 大豆の五目煮には、ごぼう、れんこん、にんじん、大豆と、たっぷり玉ねぎを入れて作ります。熊本県産の大豆は、豆のいいかおりと歯ごたえがあります。今日は、昆布でだしをとりました。だしを取った後の昆布は、小さく切って一緒に煮込みました。たっぷりの玉ねぎからも甘味が出て、とてもおいしい五目煮になりました。

 もやしのカレー和えは、茹でたもやしにカレー粉をまぶします。そうすることで、もやしのカレーの味と色がつきます。カレー粉も2種類使っています。ピリッとしたカレー粉と酸味のあるドレッシングで、もっと食べたい!と思う和え物になりました!!

 

1月17日(月)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、かぼちゃシチュー、ししゃものガーリック焼き、野菜ソテー」でした。ししゃもには、おろしにんにくとオリーブオイルをつけてオーブンで焼きました。にんにくの香りが食欲をそそりました。

 シチューは、緑黄色野菜の「かぼちゃ」をたっぷり使いました。生のかぼちゃ、かぼちゃペーストの2種類を使い、とてもきれいなシチューに仕上がりました。

 緑黄色野菜には、ビタミン、ミネラル、食物せんいの栄養素が多くふくまれています。特に、ビタミンAには、鼻やのどの粘膜を丈夫にして、体の抵抗力を高める働きがあります。緑黄色野菜は、かぜ予防のたべものです。今日は、かぼちゃの他に、にんじん、ほうれん草を使いました。野菜が苦手な人も、自分の体のために少し頑張って食べてほしいと思います。

1月14日(金)

 今朝の運動場の写真です。とても凛々しい雪だるまの上に、かわいらしい雪だるまが乗っています。きっと昨日の昼休みに子どもたちが作った雪だるまが、残っていたのだと思います。

 今日の給食は「米粉入りかぼちゃパン、牛乳、阿蘇高菜スパゲティ、ごぼうサラダ、ぽんかん」でした。ぽんかんは、お正月明けから出回る柑橘類です。熊本県は、柑橘類が特産品ですね。季節の移り変わりとともに、違う種類が出回ります。給食でも、また違う種類が出せるといいなぁと思っています。

 阿蘇高菜スパゲティは、バター、にんにくで豚肉を炒めて作りました。高菜づけの味があるので、しょうゆ、みりんを少し加えて仕上げました。ごぼうサラダは、千切りにしたごぼうがシャキシャキして、とてもおいしかったです。マヨネーズ、ヨーグルト、酢、塩、こしょうで味をつけます。給食のごぼうサラダは、人気があります!

 来週月曜日の給食は、かぼちゃシチューです。元気に登校してください。

1月13日(木)

 午前中から雪が降っています。冬休みは、雪遊びをしている子どもたちも多かったです。

 今日の給食は「ごはん、牛乳、おぞうに、千草やき、紅白なます」でした。おぞうには、先日の鏡開きの行事にちなんで出しました。今日のように雪が降る日に、ぴったりの温かい汁ものでした。だしは、昆布、かつお節、いりこでとりました。紅白のおもちは、うすくちしょうゆ、塩で味をつけただし汁で、別に煮込んでいきました。

 副菜の紅白なますは、出し昆布を入れた調味料を一度加熱し冷ましまして、野菜と合わせました。昨年の反省から、酢を少し控えてので、ちょうど良い甘酢でした。大根も歯ごたえが残るように、少し厚いせん切りにしました。

 さて、今日の給食は昨日のカレーとは違い、苦戦している児童が多かったです。特に、紅白なますが苦手だったようです。酢のものは大人になると自然とおいしく感じるようになります。小さい頃から少しずつ色んな味に慣れていくためにも、子どもたちが苦手な献立も給食で出しています。ご家庭でも、苦手なものも一口は食べてみようね。などの励ましていただけると助かります。

1月12日(水)

 今日は、「麦ごはん、ひき肉のカレー、牛乳、海藻サラダ」でした。

 カレーは、玉ねぎを、にんにく、しょうが、カレー粉でじっくり炒め、ひき肉を入れて作りました。玉ねぎも、いつもより長さを短くしたせん切りにして、ひき肉と味がしっかりからまるようにしました。今日のかくし味は、濃口しょうゆ、ウスターソース、フルーツチャツネ(野菜や果物、香辛料などを煮つめた、ジャムのようなもの。)でした。甘味の中に、ピリッとしたスパイスを感じるおいしいカレーでした。 

 さて、今日はいつもに比べると、食べ終わるのがとても早かったです。(カレーの力は、すごいです!!)昼休みの時間もゆっくり取れて、それぞれの場所で楽しく過ごせたようです。

1月11日(火)

 三学期最初の給食は、「七草ごはん、牛乳、さつまいものみそ汁、ぶりフライ」でした。

 少し遅くなりましたが、1月7日の七草の行事食でした。今日の給食では、春の七草の「せり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)」と、みつば、人参を入れて混ぜ御飯にしました。野菜も食べやすいように、細いせん切りにしました。また、かぶの葉、せり、三つ葉は切った後に、湯がいて水にさらしました。ごはんを一口食べると、せりがふわっと香りました。

 今日は久しぶりの給食ということで、野菜をたっぷり使いました。子どもたちの感想には、「ぶりフライがおいしかったです。ごはんと一緒に食べると箸が止まらず、早めに食べ終わりました。七草ごはんがとってもおいしく、腰をぬかすところでした。」など、嬉しい内容がたくさん書いてありました!

 三学期もみなさんが元気に学校生活を送れるように、給食センターの方と力を合わせておいしい給食を作ります。みなさんも、しっかり給食を食べくださいね。

12月22日(水)

 二学期の給食は、今日が最後になりました。「救給カレー、牛乳、つみれスープ、いわしのカリカリフライ、切り干し大根のサラダ」でした。

 つみれスープは、かつお節でじっくり出汁をとりました。かぼちゃ、ほうれん草、にんじんの3色のきれいなつみれでした。もずくも入れたので、少しとろみも出て、食べやすいスープでした。いわしのカリカリフライの衣は、じゃがいもを粒状にしたものです。カリカリッとした食感、味で、子どもたちも「もう1匹食べたかったぁ。」と話していました。

 さて、明日は二学期の終業式、そして冬休みに入ります。今週末から厳しい寒さになる予報です。体調管理には十分気をつけてお過ごしください。冬休み中も「ふれあいクック」に取り組みます。お忙しい中ですが、ご協力よろしくお願いいたします。

ふれあいcook(冬休み).pdf

12月21日(火)

 今日は一日早い「冬至」の行事食でした。冬至は、一年で最も昼の時間が短くなる日のことです。冬至の行事には、かぼちゃや小豆がゆを食べる、“ん”がつく食べもの(にんじん、きんかん、うどん、寒天(かんてん))を食べる、ゆず湯に入るなどの風習があるようです。

 給食では、かぼちゃを入れたほうとう、ゆずを使ったゆずの香和え、さんまのゆずみそ煮を出しました。季節感あふれる給食でした。

 さて、ほうとうはどこの県の郷土料理がご存じですか?ほうとうは、山梨県の郷土料理です。熊本県のだご汁に似ています。どちらも食べると体の中から温まり、ホッとします。

12月20日(月)

 二学期の給食も、今日を入れて3回になりました。

 今日は一足早めのクリスマスの行事食です。「ミルクパン、牛乳、つぶつぶコーンスープ、ローストチキン、ブロッコリーサラダ、クリスマスデザート」でした。

 ローストチキンは、「マーマレードジャム、白ワイン、塩、こしょう、おろししょうが、濃口しょうゆ」で味をつけたとり肉を、オーブンで焼きました。マーマーレードジャムを入れたことで、とり肉がやわらかくなり焼き色もしっかりつきました。児童の感想に、「今日はローストチキンがおいしかったです。肉にちゃんと味がついていてやわらかかったです。今度はどんな給食が出てくるか楽しみです。」と書いてありました。とても嬉しい感想でした。

 つぶつぶコーンスープは、米粉を使ってとろみをつけました。今日は少しとろみがつきすぎて、スープと言うよりシチューのような仕上がりになりました。次は、調理工程(分量など)を見直していきたいです。

 クリスマスデザートは、チョコレートムースでした。いつもとは違うデザートだったので、クリスマス気分を味わうことができました!