学校ブログ

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白水小の学びアクションプロジェクト(学力向上)

熊本県では、本年度は「熊本の学び」アクションプロジェクトとして学力向上を目指しています。特に、基礎学力の向上、私たちの授業力の向上を中心とした取組です。

(詳細は熊本県教育委員会のHPにて)

 白水小学校でも、本年度初めから学力向上のためのアクションプロジェクトを実施するために、職員全体で話し合い実施しています。具体的には、

①     基礎学力向上のための学力充実タイムの充実

②     授業力向上のための研修や訪問事業の充実

 です。さらに。2学期からは、1学期までの取組の課題と本校の実態の分析を再度行い、全職員でどうすればよいのかを検討し合い、より効果的な取組を考えました。

 下の写真は、学力充実タイムの様子です。

 

 

 

 小さなことからコツコツと! 継続は力なりです。みんなで取り組んでいきます。(ましょう。)

6・26水害フィールドワーク・講話

   白水小学校では、3年生がオオルリシジミ見学、4年生が6・26水害についてと地域学習を行います。先週のその学習に一つとして、4年生がフィールドワークふぇ出かけました。また、水害を経験された当事方に話もしていただきました。共助の大切さをたくさん伝えていただきました。この学習をとおして、考えたことを自分たちの生活と重ね、伝えていく予定です。

 このように白水小では地域や人と出会い、つながり、そこから自分の生き方について考えていく学習を大切にしています。今後も学習を積み重ねていきたいです。

 

 学習発表会は11月2日です。

 

授業の様子①(2学期)

2年生の授業の様子をお伝えします。

 6日に担任の脇先生が授業を公開し、全職員で参観しました。教科は算数です。長方形の特徴を理解する学習です。長方形は4つの角が直角であり、向かい合った辺が同じ長さであることを自分たちで調べ確かめていきました。また、練習問題では、長方形かそうでないかを考えていきました。

 低学年の学習はこれからの生活でも活用したり、役に立ったりするものも多く、また、これからの算数や数学の基本となります。今後はいよいよかけ算が始まります。かけ算の習得はとても大切なことですので、確実に定着するように学習してほしいと思います。

 

 

 

稲刈りをしました。

 10/12に5・6年生で稲刈りを行いました。いよいよ5月に植えた稲がすくすく育ち、立派な稲となりました。子どもたちは暑い中、稲刈りを行いましたので、とても大変だったと思います。そのような作業をしながら、私たちはお米を食べていることも実感できたのではないでしょうか。

 収穫した稲は、今後、どのようにするのかを5年生が模索中です。

 また、稲刈りをするにあたって、後藤光浩さん、5年生の学級委員さん、PTA三役さん、保護者・地域の皆様、ありがとうございました。

 

水俣現地学習

 先日、5年生が、水俣現地学習を行いました。例年、現地に行って学習を行うのですが、年度当初はコロナ禍もあり、現地での学習や宿泊が難しい状況でした。

 しかし、やはり学習するには、現地に行って学習することが一番という担任の熱い思いがあり、講師に杉本肇さんにお願いして講話とフィールドワークをしました。

 子どもたちは様々な感想がありましたが、「水俣の海はきれい」とみんな感動の声をあげていたことが何よりです。そんな出会いをした5年生ですが、きっと日常生活と重ねて、色々なことを考えてくれるでしょうし、また発信してほしいものです。

 お忙しい中、快く講師を引き受けてくださった杉本さん。ありがとうございました。

牛を見に行きました。

 先日、2年生は学校裏の後藤さん宅へ牛を見に行きました。質問しました。

「牛の世話はどのようにしていますか?」「何に使う機械ですか?」「牛はごはんを食べているんですか」等聞いていました。

 後藤さんは出産前の牛の様子等を教えてくれました。

 

 

 

 

 

 2年生は牛の絵にチャレンジします。

 

修学旅行

   10/3~4に修学旅行に行きました。コロナ禍の中での修学旅行で心配もしましたが、まん延防止も終わり、感染症対策を十分に行った上での修学旅行となりました。

 1日目は、宇宙科学館に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1日目の夕方は語り部さんの講話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜はみんなで夜景観察

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目は平和学習(フィールドワークや原爆資料館)を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この修学旅行の学習や体験を日常生活に活かしながら、平和について再度考えてほしいと思います。

 いい学習ができました。また、集団として、白水小6年生としての学びもできました。この成果を今後の生活に生かしてほしいと思います。

 送迎、見送りありがとうございました。

 

 

 

運動会、陸上記録会以外も頑張っています。

 1学期にも紹介しましたが、学校では授業を公開し、職員同士で学びあい、授業をよりよくし、分かりやすい授業を目指しています。

 1学期は6年生の船津先生、5年生の東先生が授業をしました。

  2学期は、トップバッター4年生の内田先生でした。算数を行いました。

 計算のきまりで、複雑に並べてあるクッキーの数をいかに早く、正確に数えればいいのかといった問題で一つに式に表すものです。日頃の内田先生の授業が大変、素晴らしいので、子どもたちも意欲的に考え、自分の考えを相手に伝わるように説明していました。子どもが考えた結果から、どのようにすれば、数えることができるかを考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿蘇教育事務所の田中指導主事からもご指導を受け、大変、お褒めの言葉をいただきました。

 

 

やはり授業は日頃からの積み重ねと学級の雰囲気が土台だということを改めて感じました。

 

小林先生ありがとう!

 

 約1ヶ月にわたる教育実習が終わりました。教育実習生の小林先生には、1年生の授業や生活をともに過ごしてもらい、子どもたちはもちろん、私たち職員にとっても、大変貴重な存在でした。毎日、朝から元気に1年生の子どもたちを迎えていただき、そして、学習から、給食、掃除、下校までしっかりと子どもたちとかかわっておられました。

 また、謙虚に担任の津田先生の話を聞いて取り組まれ、その姿に私たち職員も初心にかえって取組をする大切さを感じたところです。

 

 昨日は、1年生で道徳の授業を行いました。緊張はされていましたが、十分な準備をされて、とても素晴らしい授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は、最後にお別れ会がありました。みんなの感謝の気持ちを込めたお別れ会でした。

 

 小林先生は、今後も勉強を続けられると思います。先生とまた会える日を楽しみにしています。小林先生ありがとうございました。

  

 

 

陸上記録会

 9/29に陸上記録会を行いました。本来は、村の陸上記録会(阿蘇管内で市町村単位で今でも残っているのは南阿蘇村だけのようです。)でしたが、コロナ禍の影響で学校それぞれでの記録会となりました。4・5・6年生以上が参加です。

 

 子どもたちも運動会が終わり、すぐに練習にはいりました。100m、200m、持久走、リレーの4種目です。特にリレーの練習は繰り返し練習を行い、随分上達しました。昔は郡市陸上記録会もあり、それに向けての練習を行っていました。なかなか練習期間が少なくなり、限りがありますが、子どもたちも一生懸命取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会や陸上記録会等、練習はたいへんですが、子どもたちにとっては、大変実りある行事です。この経験を多くのことにつなげてほしいと思います。

 また、多くの保護者の皆様の応援ありがとうございました。