ぐんちくBlog

2025年10月の記事一覧

10/10 集団宿泊教室の2日目の様子

 令和7年10月10日(金)、5年生は、全員無事に集団宿泊教室2日目の朝を迎え、さっそく活動に入っています。

 


 本日の活動も最後の「退所の集い」(13時30分~)を残すのみとなりました。

 予定時刻よりも早く進んでいますので、帰校時刻も少し早まるようです。

 なお、もしお迎えを考えられている場合は、子供たちの安全確保のために、自動車の校内乗り入れをお控えいただきますようお願いします。


 14時45分頃に全員無事に帰校し、最後の会を終え下校しました。

 ここでの学びをこれからの学校や家庭での生活に生かしてほしいと思います。

10/9 水俣に学ぶ肥後っ子教室に出かけました

 令和7年10月9日(木)の朝、5年生は「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加するために、水俣市にある「国立水俣病情報センター」、「県立環境センター」、「市立水俣病資料館」などへバスで出かけました。

 現地を訪れ、様々な資料を見たり、語り部の方の話を聞いたりしながら、公害の歴史のみならず、環境、人権、そして社会のあり方についての幅広く学んでほしいと思います。

 また、夕方には「あしきた青少年の家」へ移動し、「集団宿泊教室」(1泊)に参加します。

 この集団宿泊教室を通して、自然とのふれあいで感受性や自然愛護の心や、集団生活で協同性、規律、友愛といった社会性の基礎、仲間との協力で連帯感や所属感などを育み、お互いを高め合う人間関係を築いてほしいと思います。

10/8 6年生が中学校体験入学に行きました

 令和7年10月7日(火)の午後から、6年生は「中学校体験入学」のために、第七中学校へ行きました。

 子供たちは、英語と音楽の授業を体験したり、(中学校で同級生となる)昭和小学校の人たちと交流したりして、楽しかったようです。この体験を通して、中学校入学に対する期待や喜びが大きくなったことと思います。

 第七中学校の校長先生をはじめ職員の皆様には、計画・準備、当日の運営など、大変お世話になりました。

10/7 児童集会(運営委員会)がありました

 令和7年10月7日(火)、集会日課で生み出した20分間を使い、「児童集会」を行いました。今回は、運営委員会が、よりよいあいさつの仕方と感謝の心の表し方について、ロールプレー(役割演技)を通して全児童へ呼びかけました。

 ロールプレー後の感想交流では、「相手の目を見てあいさつしたい」や「自分からあいさつしたい」、「はっきりと言いたい」、「止まってくれたドライバーに気持ちのいいあいさつをしたい」などが出されました。子供たちの変容に期待しています。

 その後、先日行いました「第1回タイピング大会」の上位入賞者の表彰を行いました。

10/6 標準服に長ズボンを加えました

 この度、既存の標準服に「長ズボン」を加えました。

 目的は、「選択の自由が保障されることで、学校生活の不安を解消できる」ことや「性別にとらわれず標準服を選べることで、固定観念にとらわれないスタイルを実現できる」ことです。

 この「長ズボン」は、標準服扱いとしますので、(既存の標準服同様に)見学旅行や修学旅行、入学式、卒業式などの学校行事でも着用できます。また、ジャージ素材ですので、運動時にも着用できます。

 この長ズボンの導入を機に、すべての子供が不安なく、学校生活を心の底から楽しんでほしいと願っています。

 

 詳しくは、こちらをご覧ください→新標準服(長ズボン)について.pdf

10/3 就学時健康診断を行いました

 令和7年10月2日(木)の午後から、来年度入学予定者を対象とした「就学時健康診断」を行いました。

 当日は、子供たちが健康診断などを受けている間に、保護者の皆様を対象に「親の学び講座」を開きました。講師には、熊本県八代教育事務所社会教育主事の俣嶋様を招聘しました。

 保護者の皆さんは、子育ての悩みや苦労などについてグループ内で話す中で、共感したり、参考になる意見や知識を得たり、子育てを振り返る機会となったり、勇気づけたりなどされたようで、時間の経過と共に笑顔で話をされる方が増えていきました。最後には、俣嶋様から子育てに係るアドバイスもいただき、大変有意義な講座になったことと思います。

 また、この就学時健康診断では、5年生の子供たちが大活躍しました。入学予定者を各検診・検査場所へ確実に誘導したり、様々なお世話を熱心に行ったりしていて感心しました。

 この就学時健康診断を通して疾病等が判りましたら、入学時までに、必要な治療あるいは生活規制を適正にするなどして、心身共に健康な状態で入学してほしいと思います。

 お子様のご入学を職員一同心待ちにしています。

10/2 前期終了及び後期開始の会を行いました

 令和7年10月1日(水)の始業前の時間に、(評価期間の)前期終了及び後期開始の会をオンラインで行いました。

 会では、前期の終わりと後期の始まりを伝えると共に、本日配付する通知表に係る話として、「通知表には前期の間に伸びたことやできるようになったこと、分かるようになったこと、頑張ったこと、また期待などが記されています。これを基に、『やればできる』という自信をもったり、後期の頑張り目標を決めたりしてほしい」と伝えました。

 そして、通知表の所見欄に書かれていた内容をいくつか紹介した後に、「自分のために、また友達のために毎日努力している人がたくさんいたことを嬉しく思います。後期でも自分を磨く努力を続け、より賢く逞しく成長してほしい」と結びました。

10/1 水泳教室(2日目)を開きました

 令和7年10月1日(水)、水泳教室(2日目)を開きました。

 今日も、前向きな気持ちで練習する子供たちと全力で指導する教職員の姿勢が相まって、大きな成果を生み出しました。

 初めて50m泳いで満面の笑みを浮かべた子供や、初めて25m泳いで教職員や友達とハイタッチする子供の姿を見て感動しました。参加を希望した全員がよく頑張りました。

 これで、今年度のプールを使った学習は終了です。と同時に、教職員による朝と夕方のプール管理(浄化・消毒・清掃など)も終了です。長い間、お疲れ様でした。