校長のつぶやき

校長のつぶやき

2025.5.2 3年生 近くの「メロン農家さん」を訪ねて

 3年生は今、社会科で「学校の周りの様子」を調べています。

 今日は1・2時間目に、学校のそばのメロン農家さんで、町の教育委員もされている西島さんのビニールハウスを訪ねました。 たくさんのハウスが並んでいて、苗のハウス、生育中のハウス、出荷目前のハウスなど、時間差で生産されていることがわかりました。

 3年生は事前学習で質問をたくさん考えてきたようで、次々に質問をしていました。ふるさと美里町の魅力もたくさん感じていたようでした。

 

 こうやって地域で様々な工夫をしながら頑張っている人と出会い、自分や地域の未来をイメージしていくことが、今を生きる子供たちにとって大きな意味があります。

 西島さん、そして間を取り持っていただいた美里町地域学校協働本部の関係の皆様、ありがとうございました。

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2025.5.2 この花の名前は②

どこまでも広がる透明な青の世界。

これを、水彩絵の具を使ってどう描いたらいいのか、悩んだことを思い出します。 

昨夜から降り続いた雨もすっきりと上がり、まばゆい陽光に照らされた朝に、子どもたちの「おはようございます!」の声が心地よく響いています。

 

児童昇降口の前に、「二宮金次郎さんの像」があります。

その足元に、雨のしずくが輝いて美しい、かわいい花が咲いているのを見つけました。

この花は何という花なのでしょうか?

昨日覚えた「Googleレンズ」を使って調べてみました。

 

「モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)」という名前だそうです。

「清純」「無言の愛」「固く結ばれた愛情」「自由な心」などの花ことばもあるようです。

月見草という名前から、夜に花開く花のイメージがありましたが、日中にもすてきな姿を見せてくれる月見草もあるんですね。ひょっとしたら、朝だけなのかもしれません。

 

植物にも心があると言われます。

もしかすると、子供たちの「おはようございます!」のすてきな声に応えているのかもしれませんね。

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2025.5.1 この花の名前は?①

運動場と職員室の間の花壇にかわいらしいピンク色の花が咲き始めました。

ちょうど花壇に花を植えておられた理科専科の先生に「これは何という花ですかね?」とお尋ねしたところ、「なんでしょうねぇ。Googleレンズで調べてみましょうか」と言われ、すっとスマートフォンを取り出されました。

時代は進んだものです。写真を撮るだけで、その花の名前がわかるのですから!

この花の名前は、「ムギセンノウ」だそうです。ナデシコ科の一年草で、ヨーロッパ原産らしいです。「ムギナデシコ」とも呼ばれているそうですね。「育ちの良さ」「自然の美」「愛らしい魅力」といった花言葉もあるようです。

名前を知ったとたん、ただの草(?)のように見えていた花が私に微笑んでくれているような感じがしてきて、なんだか幸せな気持ちになりました。

「見ようとしないと見えない世界」はたくさんあります。でも、見ようとすると、身の回りはたくさんの素敵なものが隠れているものですね。ぜひ、身の回りを見渡してみましょう。

 

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2025.4.30 4月の最終日です

ゴールデンウィークの前半が終わりました。今年は飛び石連休ではありますが、晴天が続いたので、いろんなところへお出かけした人も多かったのではないでしょうか。

学校の桜はすっかり若葉が広がり、スクールカラーの新緑の季節となりました。待っていましたとばかりに、今度はつつじの赤い花がちらほら顔をのぞかせ始めました。

休み明けの1時間目の教室をのぞきに行ってみました。

たんぽぽ1組では、漢字を使った作文の授業があっていました。一人一人の課題に応じた進め方で学習をしていました。

たんぽぽ2組では、「むしろ~」といった、くわしくするためのつなぐ言葉を使った言葉の学習が進められていました。おとなも言葉のバリエーションを拡げるための努力をしなければならないなと反省しました。

1年生は、数字の書き方の練習。大事な基礎の学習をがんばっていました。

2年生は、引き算の学習です。答えはひとつなのですが、それをどうやって導き出すのかを悪戦苦闘しながら見つけ出していくことがとっても大事です。それは、その考え方が「応用力」を生み、できることが広がっていくからです。図を使うのもいい考え方ですね。

3年生は、時刻の求め方を見つけていました。目に見えない、10進数ではない単位量を扱うので、生活とつなぎながらの学習です。あーでもない、こーでもないと考える時間が宝物です。

4年生は、新出漢字の練習でした。読みと画数、筆順、形などを丁寧に指導されていました。ICT機器の利用が進む中、自分の考えを拡げ、伝えるためには、自分で書き、話す基本的なアウトプット能力の習得がより重視されています。電気も道具もいりませんからね。

5年生は、敬語の使い方の学習をしていました。子どもたちが、それぞれにたくさん発言していました。「尊敬語」と「けんじょう語」の違い、わかりますか?

6年生は、登場人物の気持ちを考えた朗読づくりでした。「音読」と「朗読」の違いはわかりますか?

登場人物の思いが伝わる音声表現、期待しています。

今日を含め3日登校したら、ゴールデンウィーク後半に突入です。

楽しみですね!

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2025.4.28 蜂のかたまり

歓迎遠足の時、木の幹にたくさんのミツバチらしき昆虫がかたまりになって集まっていました。

あれって何だろう…という声が多かったので、調べてみました。

春になると、ニホンミツバチの巣では新しい女王蜂(じょおうばち)が生まれます。

すると、片方の女王蜂は、働き蜂の約半数を引き連れて巣を飛び出し、新たな場所に巣を作ります。

それを「分蜂(ぶんぽう)」と言います。

分蜂して巣を飛び出した群れは、元の巣の近くに固まって待機します。その間に、巣を探す係の働き蜂が巣を作るのに適した場所を探しに行きます。小さな入り口があり、その中に巣を作るための空間が広がっているような場所がいいそうです。

引っ越し先が決まったら大群で移動し、その中に巣を作り始めるそうです。

初めて見た人がほとんどだったと思いますが、自然界の知らなかった姿を垣間見ることができてラッキーでしたね!

 

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2025.4.25 春の陽気の中で歓迎遠足

歓迎会のあと、遠足に出発です。

目的地は学校から約1.7kmのところにある「美里町カントリーパーク」です。

つつじや春の野の花が咲く透き通った空気の中、楽しいおしゃべりをしながら歩きました。

学校のそばにこんな素敵な公園があるなんて!と感動しました。

今日は「お弁当の日」でもありました。

お弁当を食べている子のところに行って、インタビューをして回りました。

朝から自分で作ってきた子、おうちの人の力を借りながら一品自分で作った子、おうちの人が作ってくれたけど、自分でお弁当箱にきれいに詰めてきた子などさまざまでしたが、どの子も楽しそうに今日のお弁当についての話をしてくれました。たくさんの配慮をしていただき、ありがとうございました。

食事のあとは自由時間。そり滑りやボール遊び、鬼ごっこなどにぎやかに過ごしました。

私も鬼ごっこに誘われ、久しぶりに全力で走りました。陽気でかなり汗だくになりましたが、とても楽しいひとときになりました。

 

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2025.4.25 新入生歓迎会 盛り上がりました!

交通教室のあとは、体育館での新入生歓迎会。運営委員会の進行で始まりました。

新入生が前に並び、名前と好きな〇〇を発表してくれました。はっきりした声で、元気に話すことができていました。今年の1年生、すごいです!

続いて、運営委員会による3択クイズ。

中には、「校長先生の足のサイズはどれでしょう?」

①28㎝ ②29㎝ ③30㎝ という問題もありました。どれだと思いますか?

正解はお子様にお聞きください。

最後は「じゃんけん列車」でした。

じゃんけんには自信があったのですが…たったの1勝しかできませんでした。

おかげさまで、運を貯金することができました。

運営委員会のメンバーの様々な準備と工夫のおかげで、子どもたちみんなの笑顔の花が咲きました。

ありがとうございました!

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2025.4.25 出かける前の交通教室

早朝まで降った雨も上がり、遠足に出かけるにはピッタリの環境が整いました。

その前に、恒例の交通教室を行いました。

警察の統計によると、小学生の交通事故は午後14時~17時の間が多いそうです。つまり、下校時と下校後の遊びへの行き帰りの際の事故が最も多いということです。

事故を避け、大きなケガ等を負わないためには、「交通ルールを守らされている」という感覚から、「自分で自分の命を守る」という感覚へシフトしていくことが大事だと言えそうです。

はじめに、生活委員会による交通安全のポイントが発表されました。

 

 

 

 

 

そののち、地区ごと、登校班ごとに分かれ、登校班長や上級生を中心に、(どのように歩くと安全かな?)(道路を横断するときに何に気を付け、どう行動したらよいかな?)ということを考えながら、実技訓練を行いました。

下校時にも学んだことを使って安全に帰るようにしてほしいですね。ご家庭でも、安全な登下校などについてお声掛けをお願いします。

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2025.4.23 身につけたい資質・能力は…

1時間目、5・6年生が体育館に集まってきました。

この1年間、1年生から6年生までの子どもたちみんなで、どんな資質・能力(〇〇の力)を付けたいのかを決める話し合いをするためです。

自分たちの未来づくりに子どもたち自身が主体的に関わり、意識をもって実践化し、振り返りかえる。その繰り返しが自己の可能性を拡げ、豊かな未来を創ることにつながると考えています。

5・6年生の子どもたちは、昨年までの様子を振り返り、どんなことを頑張り、挑戦していく必要があるかを付箋紙に書き、それを班ごとに出し合い、話し合ってグループ化しました。

「がんばりたいこと」を「身につけたい力」に変換して整理しました。子どもたちはたくさんの考えをもち、学校のリーダーとしての自覚のもと、一生懸命考えていました。この経験が明日の中央小を創るのだなと実感し、とてもうれしくなりました。

明日、身につけたい資質・能力を全体で集約し、児童と教職員が共有し、それをすべての教育活動の土台として1年間を創っていく予定です。

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2025.4.23 今朝は雨

霧雨の降る朝です。

子どもたちの登校の様子を見に、学校の周りを歩いてみました。

「やっぱり校長先生だった。おはようございます。」

子どもたちは登校班ごとに、歩道のないグリーンゾーンをちゃんと並んで歩いていました。

横断歩道も班長がしっかり指導して、安全に渡っていきました。

中央小学校の子どもたちはすばらしいです!

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