2021年7月の記事一覧

7月14日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ゴーヤチャンプルー、モズクスープ、たくあんごま和えです。

 

〈ゴーヤチャンプルー〉
ゴーヤはニガウリとも呼ばれ、その名の通り果肉に苦みがあるのが特徴です。熱帯アジアが原産地で、日本には中国を経て伝わりました。そんなゴーヤには「モモルデシン」というものが含まれていて、食欲が落ちる夏場に胃や腸を刺激して消化液の分泌を促します。夏バテ防止の食べ物として効果的です。またゴーヤは「夏野菜の王様」といわれ、ビタミンがたいへん多い野菜です。沖縄に長生きの人が多いのは、伝統食であるゴーヤをよく食べることも理由のひとつとされています。「チャンプルー」とは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、豆腐(とうふ)といろいろな食材をいためた料理です。ゴーヤ(ニガウリ)を使うときは「ゴーヤーチャンプルー」、マーミナー(もやし)を使うときは「マーミナーチャンプルー」と、使う食材の名前をつけます。マレー語やインドネシア語の「チャンプール」が由来といわれています。

(出典:農林水産省 ホームページ)

 

7月13日

今日の給食のメニューは、米粉パン、平麺スープ、パイン、大学かぼちゃです。

 

〈大学カボチャ〉
大学いもは有名ですが、「大学かぼちゃ」という料理もあります。「大学かぼちゃ」は、大学いものさつまいもの代わりにかぼちゃを用いて作った料理です。作り方は、かぼちゃを茹でてから油でカリッと焼いたかぼちゃに砂糖、醤油、水で作った飴を絡めて仕上げます。気になる糖質についてですが、100gあたりの糖質量は、さつまいもが30g、かぼちゃは17gと約半分です。少しでも糖質を抑えたいのであれば、かぼちゃを選ぶといいですね。
(出典:オリーブオイルをひとまわし ホームページ)

 

〈カブトムシ〉

カブトムシに飼育ケース・昆虫マット・朽ち木・登り木・昆虫ゼリーを準備し、環境を整えました。しかし、飼育ケースに入れた途端、ほとんどのカブトムシは昆虫マットに潜り込んでしまいました。そういえばカブトムシは一般的には夜行性ですから当たり前ですね。昼間は土の中にいて、夕方から朝にかけて木に登って活動するんだったですよね。

 

 

今日は校内水泳記録会でした。

高学年の部 25メートルの部、50メートルの部、リレーをしました。

 

 

低学年の部

自己最高記録が出た人もいました。練習の成果を発揮できてよかったですね。今日残念ながらくやしい思いをした人も、今年頑張ったことは来年につながります。1学期もあと少しですが、精一杯頑張りましょう。

7月12日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、千草焼き、ゆかり和え、白玉団子汁です。

 

〈千草焼き〉
千草焼きとは、溶き卵に細かく刻んだ複数の材料(鶏肉、椎茸、たけのこ、人参など)を加えて焼き上げた料理です。同じ意味の献立名には百草(ももくさ)もあり、「千草蒸し」や「百草焼き」などがあります。

〈カブトムシ〉

今日、保護者の岩下さんから子供達に見せて欲しいとのことでカブトムシとその幼虫を頂きました。早速、ガラスケースに入れて児童玄関に展示させて頂きました。最近はカブトムシも数が減ったのかあまり見かけなくなってきました。子供達も大喜び・大盛り上がりでした。明日には昆虫マットや登り木、昆虫ゼリーなどを準備して環境を整えたいと思います。岩下さんありがとうございました。

 

7月9日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、豆腐中華煮、トマトサラダ、五分漬け

 

〈豆腐〉
豆腐は、タンパク質や脂質など体の基礎的な栄養素のみでなく、体を調節して健康を維持増進させる食品「機能性食品」としても注目されています。その効用について、次々と科学的に解明されつつあり、多くの報告があります。以下は、その主なものです。まず、豆腐のタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させ、さらに、その成分の一つペプチドが血圧上昇を抑制するといわれています。また、レシチンは、大豆に含まれる物質で、不飽和脂肪酸が構成要素です。レシチンの機能の一つは、その強い乳化作用によって、血管に付着したコレステロールを溶かし血流の流れを良くする、あるいは固まるのを防ぎ、付着しないようにする働きです。レシチンはまた、脳の活性化にも効果を発揮します。それは、レシチンとその構成成分の一つである「コリン」 によるものです。また、大豆サポニンは、脂肪の蓄積を防ぐ、血管に付着した脂肪を洗い流す、老化のもとになる脂肪酸の酸化を防ぐ・活性酸素の働きを抑制する、腸を刺激し便通をよくする、あるいは血栓を予防する働きがあります。その他にも成人病や老化防止などに関係する効果が多く報告されています。
(出典:一般財団法人 全国豆腐連合会ホームページ)

 

 

今日は、授業参観と学級懇談会がありました。「命を大切にする心を育む週間」ということで、全学年「命」についての道徳の授業をしました。

学級懇談会では1学期の様子や夏休みのくらしについてお話ししました。ご参加ありがとうございました。

 

7月8日

今日の給食のメニューは、ミニ食パン、ソーセージスパゲッティ、コールスローサラダです。

 

〈オムレツ〉
オムレツ(英語: omeletteまたはomelet)は、卵料理のひとつで、起源は古代ペルシャ時代だそうです。オムレツという名称は16世紀フランスの料理に由来し、現代ではバリエーションが非常に幅広く、各国で溶き玉子を使用した様々な料理がオムレツと呼ばれていて、卵焼きやキッシュパイ、かに玉に近い料理も見られます。日本では、油をひいた鍋やフライパンで溶き卵を焼いて折りたたんだ料理が普及しています。折りたたんで半月形に仕上げる以外にも、大量の具に焼いた卵を被せて紡錘形に仕上げたり、さらには切り開くなどアレンジは多様です。

(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 

〈ネジバナ育っています〉

スパイラル状に巻き巻きしながら、どんどん育っています。

 

〈児童総会〉

7月6日(火)に児童総会がありました。写真はそのときの様子です。

まず、各委員会の1学期の活動報告がありました。

それから、1年生から3年生が、各委員会の活動に対するお礼を言ったり、意見を発表したりや質問をしたりしました。それに対して各委員会の委員長さんや副委員長さんが、低学年からのお礼や意見・質問に対して受け答えをしました。低学年の感謝の気持ちや各委員会の「2学期に向けて、ますます委員会活動をがんばりたい。」という気持ちが伝わってきた児童総会でした。

 

 

今週は漢字計算大会週間です。各学年とも練習を頑張ってきました。昼休みに自主的に漢字ノート3ページ頑張った4年生や、「合格するまで漢字ミニテスト特訓」をしてプリントがどっさりたまった5年生もいるようですよ。目標の点数に達しないと再テストもあるとかないとか?

気合い入れて計算大会にのぞむ5年生

 

昼休み、雨が降っていました。今日の体育館使用は3,4年生。5年生は教室でタブレットを使ってプログラミングをしていました。そこへ遊びに来た1年生。

 

7月7日

今日の給食のメニューは、変わりしそご飯、七夕コロッケ、レモン和え、吸い物です。

 

〈しそ〉
シソは、ヒマラヤやミャンマー、中国に自生するハーブです。葉は紫色か緑色で、秋に紫や白の花を咲かせ、冬になると枯れてしまいます。日本へは中国を経由して縄文時代に伝えられたとされ、奈良時代から栽培されるようになりました。平安時代には薬用としてのほか、野菜としても食用されるようになりました。中国の後漢時代に、カニを食べ過ぎて食中毒を起こした若者が、シソの葉を煎じて飲んだところ健康を取り戻したという逸話から、「紫色」の「(元気を)蘇(よみがえ)らせる葉」ということで「紫蘇(シソ)」と名付けられたそうです。シソはβカロテンや、ビタミンB、カルシウム、カリウムといった栄養素を多く含んでいます。中でも、βカロテンは皮膚や粘膜の細胞を健やかに保ち、視覚機能の維持や、強い抗酸化作用があり、動脈硬化やガンの予防に効果があるとされています。
また、香りに含まれるペリルアルデヒドには、防腐・殺菌作用があります。この効能を活かして、刺身など生の魚を食べる際に添えられます。また、胃腸の働きを促進し、食中毒の予防にも効果があるそうです。余談ですが、シソ科の植物の茎の断面は四角形なのをご存じですか?触ってみると分かります。
(出典:ホルティ by GreenSnap  ホームページ)

〈いろんな植物の茎の断面を顕微鏡で写真に撮ってみたので紹介します〉

左上から シソ(四角)・シュロガヤツリ(三角)・テーブルヤシ(ハート形)

左下から アサガオ(レンコン状)・ツルレイシ(星形)・カボチャ(中の空洞が星形)

 

 

ささのはさ~らさら~♪

今日は七夕です。曇っていますが、雲の上はいつも晴れなので、織り姫と彦星は実は毎年会えているのかもしれません。

さて、今日は4年生が浄水場見学に行きました。

きれいになった水を上からのぞきます。雨が降ると水は濁ります。

残留塩素の検査だよ

ピンクが濃いと塩素濃度が強いです

親切に教えていただきありがとうございました。

7月6日

今日の給食のメニューは、ガーリックトースト、カボチャシチュー、海藻サラダです。

 

〈にんにく〉
紀元前1300年頃に造営されたツタンカーメン王の墓からは、乾燥したニンニクの球根が6個発見されているそうです。また、古代ギリシアの歴史家ヘロドトスは、紀元前450年頃エジプトを旅行し、ピラミッドの上に刻銘された象形文字に「ピラミッドの建設に従事した労働者が、大量のニンニク、タマネギ、ラディッシュを食し、この購入のために高額の銀が支払われた」と書かれていたという逸話を、その著書『エジプト史』に残しています。そうしたことからニンニクは、世界で最も古い農産物のひとつとされています。そんなニンニクには、ビタミンC、ビタミンB6、マンガン、ビタミンA、B1、B2、B12、D、Eや、カルシウム、銅、鉄、リン、カリウム、セレンなどのミネラル類がたくさん含まれおり、抗菌作用・抗酸化作用・抗炎症作用・抗糖尿病効果等をもち、感染症予防、循環器系疾患の予防や認知症予防などの効果があるという研究結果が報告されているそうです。ニンニクはやはりスーパーフードですね。
(出典:Esquire ホームページより)

 

〈外国語科の学習〉

今日は、英語指導補助のセシリア先生がおいでになり、2・3・4・6年生が外国語(英語)の勉強をしました。

写真は3年生の様子です。

今日の「CAN DO(めあて)」は「好きなスポーツや好きじゃないスポーツの言い方を知ろう!」でした。「I like ~.」や「I don't like ~.」の構文を使って表現することができました。セシリア先生のNativeな発音に触れ、子供達の話す能力は高まっています。

 

 

午後は高学年がクラブ活動をしました。

ゲームクラブは高浜港に釣りに行きました。家から釣り竿も餌も持ってきました。

つれたぞー!

 

ベラに、

あじごだよ。

えへへ。

 

手作りクラブ

 

スポーツクラブは水球をしました。勢い余ってボールが壁の外に飛び出てしまいました。あらあら。

おや、手作りクラブの作品ができたようです。

「先生、ぼくは水色と白と赤と黒のフェルトを持ってきました。何を作るでしょう。」「え~何だろうなあ。ウィスパー(妖怪ウォッチ)?」「違います。」

さて、みなさんは分かりますか?正解は…、

じゃじゃーん。ドラえもんでした。上手ですねえ。

 

おまけ。昼休みの様子

おしまい。また明日!

 

7月5日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、揚げナスの中華煮、じゃこ梅和え、一色海苔です。

 

〈梅干し〉
梅干しにはクエン酸が含まれていて疲れをいやしてくれる効果があります。梅干し特有の酸っぱさは「クエン酸」によるものです。この酸味成分が体内で糖を代謝し、エネルギーに変えてくれます。また、体内に入ったマグネシウムやカルシウムなどのミネラル分を吸収しやすくして、身体の疲労物質を分解し、体内の蓄積を防いでくれます。 また、梅干しには殺菌効果もあり、おにぎりや弁当などに入っているのは、そのためです。ただし、勘違いしてはいけないのは、「梅干しの殺菌効果は人間の体内に入ってから効果を発揮する。」ことです。したがって、お弁当の白米の真ん中に梅干しを入れておくだけで、お弁当にある全部の食べ物に殺菌効果が期待できるわけではありません。梅干しは、食べることによってはじめて胃液や胆汁液の殺菌作用を増強し、体外から入ってきた食中毒菌が増えるのを阻止します。

 

 

先日の海遠足のときのスイカが余ったので、金曜日に教室で食べました。2つ以上食べる人もいたりしてね。

明日はクラブ活動です。高学年のみなさんは準備をしてきましょう。

7月3日

今日は土曜日のため給食はありませんが、番外編を掲載します。

〈日本三大珍味〉
世界三大珍味といえば「トリュフ」「キャビア」「フォアグラ」ですが、この三つについては、よく知られているかと思います。しかし、日本三大珍味については、あまり認知されていないようです。一般的には、日本の三大珍味と言えばウニ(塩うに)、カラスミ(ボラの卵巣の塩漬け)、このわた(なまこの腸の塩辛)とされています。これらがいずれも海産物であることは、四方が海の日本らしく魚介類との接点が多いことが理由だと考えられます。この日本三大珍味は、よく考えてみると天草ですべて捕れたり、加工されたりしているものですね。こうしたことからも豊かな海に囲まれた天草は、海産物の宝庫といえるのではないでしょうか。

 

〈3年生研究授業〉

金曜日に3年生の国語の研究授業がありました。りいこはどうして嬉しくなったのかを考えました。4人とも積極的に自分の考えを発表していて立派でした。

 

〈5年生集団宿泊番外編❗️〉

1日目 キャンドルの集いのリハーサル

 

夜 お風呂にレッツゴー

2日目 おはようございます

スコアオリエンテーション お宝ゲットだぞー

ウヒョヒョー蝉の抜け殻だぞー

ペタンク 重たい鉄球は意外と転がって狙ったところで止めるのが難しい

おまけ☆

7月2日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、夏の松風焼き、カボチャみそ汁、ピリ辛キュウリです。

 

〈夏野菜〉
今日は夏野菜を使ったメニューです。松風焼きの青じそ、みそ汁のカボチャ、ピリ辛キュウリのキュウリも夏野菜です。今は季節を問わずいろんな野菜がありますが、どれも本来は夏が旬の野菜です。その他、代表的な夏野菜としては、ナス・トマト・ピーマン・オクラ・トウモロコシ・ニラ・ズッキーニなどがあります。夏野菜には、カロテン・ビタミンC・ビタミンEなどを多く含むものが多く、夏バテ予防に効果があります。夏野菜をたくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう。