7月9日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、豆腐中華煮、トマトサラダ、五分漬け

 

〈豆腐〉
豆腐は、タンパク質や脂質など体の基礎的な栄養素のみでなく、体を調節して健康を維持増進させる食品「機能性食品」としても注目されています。その効用について、次々と科学的に解明されつつあり、多くの報告があります。以下は、その主なものです。まず、豆腐のタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させ、さらに、その成分の一つペプチドが血圧上昇を抑制するといわれています。また、レシチンは、大豆に含まれる物質で、不飽和脂肪酸が構成要素です。レシチンの機能の一つは、その強い乳化作用によって、血管に付着したコレステロールを溶かし血流の流れを良くする、あるいは固まるのを防ぎ、付着しないようにする働きです。レシチンはまた、脳の活性化にも効果を発揮します。それは、レシチンとその構成成分の一つである「コリン」 によるものです。また、大豆サポニンは、脂肪の蓄積を防ぐ、血管に付着した脂肪を洗い流す、老化のもとになる脂肪酸の酸化を防ぐ・活性酸素の働きを抑制する、腸を刺激し便通をよくする、あるいは血栓を予防する働きがあります。その他にも成人病や老化防止などに関係する効果が多く報告されています。
(出典:一般財団法人 全国豆腐連合会ホームページ)

 

 

今日は、授業参観と学級懇談会がありました。「命を大切にする心を育む週間」ということで、全学年「命」についての道徳の授業をしました。

学級懇談会では1学期の様子や夏休みのくらしについてお話ししました。ご参加ありがとうございました。