2022年10月の記事一覧

10月31日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、カボチャのハンバーグ、パンプキンシチュー、手作りデザートです。

 

〈ハロウィン〉

ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、カボチャのランタンですが、このランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いています。ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前です。その物語というのは、生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪魔を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜をさまよい続けたというお話です。ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからカボチャになったそうです。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。(出典:Let's Enjoy Tokyo)

 

<衣装合わせ>

先週土曜日、「学習発表会&天草体験学習」が終わったばかりですが、子供たちは元気に登校し、朝から運動場で遊んでいました。子供たちの持っているエネルギーにはいつも驚かされます。この元気の源は、きっと土曜日に発表会での活躍をおうちの方に褒めていただいたからではないかなあと思います。さて、発表会は終わりましたが、今日は11月6日(日)に福連木子守唄公園で3年ぶりに開催される「福連木子守唄&童謡まつりin天草2022」で着用するかすりの着物などの衣装合わせを行いました。衣装を手にして子供たちのモチベーションもマックスになったのではないかと思います。

 

<ノブドウ>

体育館横のノブドウも秋の深まりとともに鮮やかな色になってきました。

ところが今年は、異変が起き、上のような通常サイズのノブドウの実ではなく、下のようなどでかいサイズのノブドウの実が混じっているではありませんか。

両者を並べてみると、差は歴然!

突然変異かと思いきや、じつはこの巨大化した実は、昆虫か何かが卵を産み付けたために巨大化したようです。そう考えると「せっかく見つけたけれど、あんまりいいものではないんだなあ」とちょっとがっかりです。迫力はありますけどね。

 

 

10月29日(土)

<学習発表会&天草体験学習発表会>

たくさんのご観覧ありがとうございました。地域の皆様、保護者の皆様に元気をお届けしたいという思いで子どもたちは精一杯頑張ってくれたのではなかったでしょうか。今後とも子どもたちがふるさとを愛し、ふるさとを誇りに思う気持ちを育むためにご協力をお願いします。

〈天草郡市児童生徒文化展〉

本日29日(土)から11月3日(木)まで天草教育会館(志柿町)において天草郡市児童生徒文化展が開催されます。午前9時から午後5時までですが、11月3日のみ午後4時までとなっています。ただし、展示される作品はスペースの都合で優秀賞のみとなっております。ご都合つかれましたらご覧頂けると幸いです。

10月28日(金)

今日の給食のメニューは、秋のカレーライス、フルーツヨーグルトです。

 

<秋のカレーライス>

今日の秋のカレーには、秋が旬の食材である「さつまいも」と「しめじ」が入っています。さつまいもはゆっくり加熱すると、いもの中にある酵素がよく働いて甘みが増します。電子レンジよりも石焼きいもの方が甘いのは、このためです。

 

<ゴザの虫干し>

今日は、晴天でしたので学習発表会で体育館に敷くゴザを6年生が干してくれました。一年に一度のめずらしい風景なので写真をUPします。

 

<アコウの実>

アコウの実は、はじめは花で、のちに果実へ変わっていきます。この実はイチジクと同じように、花嚢の内側につくため、外見上、花が見あたらないまま果実が熟します。そういえばイチジクを漢字で書くと無花果ですよね。天草小の庭園のアコウの木もたくさんの実をつけています。木の幹に直接実が着いているように見えます。

<銀杏の木>

秋も深まり銀杏の葉も色づいてきています。これからの変化が楽しみです。

 

10月27日(木)

今日の給食のメニューは、コッペパン、ししゃもフライ、スープスパゲッティー、グリーンサラダです。

 

<スープスパゲッティー>

今日のスープスパゲッティーには、粉チーズが入っています。チーズは牛乳から水分を取り除いて固めたものなので、牛乳の栄養がぎゅっと詰まった食べものです。チーズは世界中でいろいろな種類のものが食べられています。世界で一番チーズを食べている国はフランスで、日本人が食べる量の約12倍だそうです。

 

<冬至カボチャ>

もともとは夏野菜であるカボチャですが、夏に植えて冬に収穫できる品種もあるようです。理科教材園のカボチャも順調に育っています。

 

 

 

 

 

10月26日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、手作り卵焼き、けんちん汁、れんこんツナサラダです。

 

〈れんこん〉

れんこんはビタミンCやタンニンを多く含んでいます。ビタミン C には抗酸化作用や、免疫力アップ、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。また、タンニンなどのポリフェノールにも強い抗酸化作用があり、ビタミン C と同じく、活性酸素を取り除いてくれます。これらの成分の働きにより、肌のハリの維持や、シミ・ソバカスを防ぎ、美肌効果が期待できます。他にもタンニンには、血管を収縮させる作用があり、止血作用や、炎症の抑制に効果があります。また、のどの痛みや鼻水を軽減し、花粉症などのアレルギー反応を抑える働きもあります。またカリウムも多く、過剰なナトリウムを排出し、高血圧の予防や改善効果が期待できます。(出典:土庫病院 ふれあい広場)

 

<学習発表会&天草体験学習発表会>

29日(土)の発表会に向けて、準備を進めています。今日は1時間目に各学年の入退場を中心に全体を通してみました。すると具体的な動きなど今まで分からなかったことが分かってきました。今日の反省を生かして明日また全体練習を行います。地域の皆様や保護者の皆様に”元気”をお届けすることができるような発表会にしたいと思います。

10月25日(火)

今日の給食のメニューは、手作りピロシキ、ボルシチ、リンゴサラダです。

 

〈ピロシキとボルシチ〉

ピロシキは、肉・ゆで卵・野菜など様々な具材を詰めた揚げパンです。ボルシチはビーツ、タマネギ、ニンジン、キャベツに肉とディル(ハーブに一種)を合わせて煮込んだスープです。真っ赤な色と優しい甘みはビーツ由来です。

 

〈タイカレーにマクアプアン〉

生活科農園のセイバンナスビ(和名:スズメナス)も大きく育ち、立派な樹木?になりました。まだ花は咲いていますが、その実(マクアプアン)もそろそろ食べられる限界のようです。そこで、前回失敗したタイカレーに再チャレンジしました。

主役のマクアプアンは、べつ茹でにしました。苦みと辛味があり、独特の食感ですが、煮込めば大丈夫です。(たぶん)

サラダ油でニンニクとショウガを弱火で炒め、タイカレーのルーを加えて炒めます。さらに鶏肉を加え、焦がさないように炒めます。そこに切って水にさらしアク抜きしたナスとピーマン・パプリカ・しめじ・水煮タケノコを加えて中火で炒めます。それからココナッツミルクと水を加えたあと、ナンプラーと砂糖、中華スープの素で味を調え、5分間煮込んで、できあがりです。ふつうのカレーと違って、長く煮込む必要は無いので、15分程度で完成です。

今回はタイカレーのルーの量を間違えず、途中の味見もしっかりしましたので、食べられるもの?ができあがりました。マクアプアンもいいアクセントになっています。リベンジ成功!ちなみに、日本ではあまり馴染みのないこのマクアプアンですが、ジャマイカ料理やラオス料理にも使われているそうです。

 

10月21日(金)

今日の給食のメニューは、秋の香りご飯、魚の紅葉焼き、すまし汁、もやしのゴマ和えです。

 

〈しめじ〉

しめじは、昔から「香りまつたけ、味しめじ」といわれるほど、味がよいとされているきのこです。ざっとほぐすだけの手軽さで、炒めものや煮もの、炊き込みご飯などに幅広く使えます。近年、人口栽培の技術も向上し大量生産が可能になりました。現在しめじとして売られているのは、そのほとんどが人工栽培された「ぶなしめじ」という種類です。秋の味覚である「きのこ類」は、腸内環境を整える食物繊維、ビタミンB群、ビタミンD2、ミネラルなどが豊富で、免疫力アップや生活習慣病の予防効果もあります。また、干すと長持ちする上にうま味や香りが倍増するという特徴もあります。(出典:オレンジページnet)

 

 <福連木の子守唄練習>

10月29日(土)の学習発表会&天草体験学習発表会に向け、子供たちは一生懸命練習しています。今日は天小タイム(業前活動)で、福連木の子守唄の練習を行いました。先生たちも演奏で参加しました。11月6日(日)には福連木子守唄公園で行われる「福連木子守唄&童謡まつりin天草2022」に出演し、午前中には福連木の子守唄を、午後は平成音楽大学とのコラボで「♪もみじ」と「♪翼をください」を合唱します。

 

〈日没後の水平線〉

水平線に陽が沈んでしまった後の海と空のコントラストもきれいです。

撮影場所:下田北駐車場 撮影日:2022/10/20

10月20日(木)

今日の給食のメニューは、黒糖パン、鯛の香草焼き、カボチャのポタージュ、フレンチサラダです。

 

〈香草焼き〉

今日は県産食材無償提供事業により鯛を頂き、香草焼きにしました。香草焼きは、食材に香草(ハーブ)で香り付けして焼いた料理のことです。肉や魚で作る場合、香り付けするだけでなく臭みを取る効果もあります。調理方法も、細かく刻んだ香草を食材にまぶしてフライパンで焼く、食材にのせてオーブンで焼く、パン粉に香草を混ぜたものを使ったパン粉焼きなどがあります。生の香草だけでなくドライハーブを使用することも可能です。香草焼きに使われるハーブには、パセリ、バジル、タイム、ローズマリー、オレガノ、ディルなどがあります。(出典:オリーブオイルをひとまわし)

 

〈やっぱり夕陽がきれいです〉

昨日あまりにも夕陽がきれいだったので、妙見浦駐車場に車を止めて写真を撮りました。思ったより速く陽は水平線に沈んでしまうので、シャッターチャンスは短いですね。水平線に沈む夕陽の風景は天草町の宝です。

10月19日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、シュウマイ、麻婆豆腐、中華和えです。

 

<シュウマイとギョーザ>

日本でシュウマイがはじめて販売されたのは、1899年です。横浜にある中華料理店であったといわれています。横浜には日本最大の中華街があり、古くから、港町であったこともあり、海外からの人の出入りが多くありました。販売した店も中国広東省から渡ってきたシェフが開いた店だといわれています。好評を博したシュウマイは、横浜から日本各地に広がっていきました。一方ギョーザは戦後、満州から引き上げてきた人たちを中心に広がった食文化といわれているので、実はシュウマイの方が歴史的には古いことになります。(出典:オリーブオイルをひとまわし)

 

<3・4年生 フラメンコ>

今日は江浦幸子さんだけでなくバンドの方にもおいでいただき、体育館でリハーサルを兼ねて練習を行いました。4名の方の演奏とボーカルで当日も発表する予定です。なお、福連木子守唄&童謡まつりにも、13:00から「南蛮ファミリア」として出演されるそうなので楽しみです。

なお、本日は天草ケーブルネットワークと熊本日日新聞社からも取材においでになりました。

 

<子守唄伴奏練習>

今日は水曜日、子供たちが集団下校した後、先生たちは福連木の子守唄の伴奏を音楽室でしています。10月29日の「学習発表会&天草体験学習発表会」と11月6日の「福連木子守唄&童謡まつりin天草2022」で演奏します。

 

<けんばんハーモニカ指導>

1年生は、けんばんハーモニカを買ってもらってうれしくてたまりません。今日は水田楽器さんにおいで頂き、演奏の仕方を教えて頂きました。みんなやり方が分かってうれしそうでした。

水田さん、優しく丁寧なご指導ありがとうございました。

10月18日(火)

今日の給食のメニューは、丸パン、がねあげ、ラビオリスープ、シーチキンサラダです。

 

<がねあげ>

天草地域で、仏事に魚が使えないので、その代わりにさつまいもを太めの拍子切りにして菜種油で揚げ、精進料理として「がね揚げ」を使ったのがはじまりといわれています。天草の方言で「がね」とはカニのことで、揚げた姿がカニの足に見えることから名付けられました。別名「つき揚げ」ともいい、祝いの席などでは「がね揚げ」、仏事では「つき揚げ」と呼ばれます。衣はみじん切りか千切りにしたしょうがで香りをつけ、砂糖を加えて甘めにするのが特徴です。カリッと揚げた衣にホクホクしたさつまいもは幅広い世代に親しまれています。(出典:農林水産省 うちの郷土料理 次世代に伝えたい大切な味)

 

<大江 菜の花種まき>

大江地域づくり振興会からの依頼を受け、10月15日(土)に大江地区の児童10名が、菜の花の種まきに参加してくれました。これは、観光客へのおもてなしと地域の方々の癒しを目的として、大江地域づくり振興会が毎年行っておられる取組です。みんな一生懸命頑張ってくれたようです。12月には大江教会のライトアップの準備にもボランティアとして参加してくれると思います。

作業を終え、みんないい笑顔です。

 

10月17日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、肉づめいなり、そうめん汁、ごぼうサラダです。

 

<ごぼう>

ごぼうはユーラシア大陸北部が原産のキク科ゴボウ属に分類される多年草で、11月~1月頃に旬を迎えます。日本には平安時代に薬草として伝えられたと言われています。古くから食べられている野菜ですが、ごぼうを食用としている国は日本や台湾、韓国とごくわずかな国だけです。ごぼうには整腸効果がある食物繊維が豊富に含まれており、野菜のなかでもトップクラスの含有量です。また、食物繊維の一種であるリグニンは大腸がんの予防にも効果が期待できると言われています。その他にもマグネシウムやカリウム、亜鉛、銅などのミネラルも豊富です。(出典:まごころケア食)

 

<6年家庭科>

エコバックやナップザックをミシンで縫う授業がありました。今日は、児童のおばあちゃんである上野さんと白石さん、伊野博子先生、学校主事の吉田先生にも教えて頂きながら、がんばりました。ミシンで縫うことにあまりなれておらず、直線がゆがんでいる人もいましたが、それはそれで味があっていいのでしょうか?

4名の先生方、ありがとうございました。

 

<3年 ICT>

ICT支援員の桑島さんに文字入力の仕方や写真の貼り付け方などを教えて頂きました。子供たちは覚えも早く、一度教えるとどんどん作業できるようになることが多いようです。

 

<キンモクセイとギンモクセイ>

どこからともなく、よい香りがこのごろ流れてくる季節になりました。あたりを見回すと近くにキンモクセイが咲いていることがよくあります。学校の横にもキンモクセイとギンモクセイが仲良く並んで咲いています。キンモクセイは漢字では「金木犀」と書き、「木犀」は樹皮が動物の犀(さい)の肌に似ているために名付けられました。キンモクセイはモクセイ科モクセイ属ですが、ギンモクセイも同じです。ギンモクセイの花は白色で、香りはキンモクセイよりも弱く、花に顔を近づけると感じられる程度です。植物学の分類上はキンモクセイはギンモクセイの変種とされています。モクセイにはほかに、淡黄色の花を咲かせる「ウスギモクセイ(薄黄木犀)」などがあります。(出典:ウェザーニュース)

 

10月14日(金)

今日の給食のメニューは、天草大王の照り焼き丼、さつまいもの味噌汁、おかか和えです。

 

<地場産品給食提供事業>

今日は、天草市から無償で頂いた天草大王の照り焼き丼です。天草大王は、おもに天草地域で育てられている熊本県の地鶏です。地鶏は、普通の鶏よりも約2倍の間飼育されているので、歯ごたえのある食感とジュシーな肉汁が特徴的です。

 

〈1年生 研究授業〉

今日は1年生の研究授業がありました。単元は「くじらぐも」です。課題は「(くじらぐもにのった)こどもたちはどんなはなしをしたのだろう。」で、みんな絵や文からくじらぐもに乗ったこどもたちの様子を思い浮かべながら想像力を働かせ、考えることができました。

〈天草町の海はきれいです〉

秋晴れの1日、天草町の海はキラキラ輝いて見えます。ちょっと出かけてみませんか。

撮影場所:下田南 ブルーガーデン・下田南 妙見浦・高浜 十三仏公園・大江 西平椿公園  撮影日:2022/10/15

10月13日(木)

今日の給食のメニューは、揚げパン、野菜のスープ煮、アーモンドサラダです。

 

<アーモンド>

アーモンドには、美容やダイエットだけでなく、健康維持にも役立つ栄養素が豊富に含まれています。普段の食事だけでは補うことがむずかしいビタミン類や、不飽和脂肪酸など良質な栄養の宝庫です。ビタミンEは「抗酸化作用」を持っており、シミやシワなどの老化対策におすすめの栄養素です。アーモンドはとくにビタミンEが豊富な食材です。しかもアーモンドに含まれるビタミンEは「α‐トコフェロール」という天然型で、サプリメントに使われる合成型α‐トコフェノールの2倍もの吸収力を誇っています。つまり、アーモンドはサプリメントで摂るよりも、少量で良質なビタミンEを吸収できる食材なのです。「不飽和脂肪酸」は悪玉コレステロールを減らし、血圧低下に役立つ栄養素です。不飽和脂肪酸は「オレイン酸」という、悪玉コレステロールの低減させる酸を含んでいます。そして、血圧を下げる「リノール酸」も多く含んだ良質な脂質です。ほかにも食物繊維・ビタミンB2・カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄分も含んでおり、骨粗鬆症の予防にも役立つと考えられています。(出典:ふるさと納税DISCOVERY)

 

<すっかり仲良し>

修学旅行のお土産「COLORED GROWING」のアシカの背中にダクマくんは乗っかって、朝から遊んでいました。すっかり馴染んでお友達になったようです。

 《福連木の子守唄保存会の方に学ぶ音楽の授業》

今日の2,3時間目、音楽室にて子守唄保存会の方から多くのことを学びました。

〇福連木の子守唄保存会の歴史

〇福連木の子守唄の歴史

〇福連木の子守唄の踊りの意味

江戸時代の福連木の歴史を学び、多くの方が子守奉公や出稼ぎに出て家を支えていらっしゃったことも知りました。

最後に、瀧本会長から、この子守唄は、その時の辛い思いや哀愁を感じながら唄うとともに、力強い気持ちを心に秘めて唄って欲しいと子供たちに伝えられました。

10月12日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、元気の出るレバー、もずく汁です。

 

〈目の愛護デー〉

目の愛護デーは「目の健康や大切さに関する活動・報告」が行われる日です。1947年に中央盲人福祉協会が10月10日を目の愛護デーと定めました。今では厚生労働省が主催となり、目の健康に関連する企業や団体によって「目の大切さ」を呼びかけるイベントが実施されています。それでは、目のために良い栄養素にはどんなものがあげられるのでしょう。ビタミンAには、目の粘膜を強くし、目の疲れや乾燥を防ぐ働きがあります。ドライアイなどの目の乾燥にはビタミンAが効果的です。にんじん・ほうれん草などの緑黄色野菜、レバー、うなぎ、卵黄などに多く含まれています。ビタミンB2は、目の疲れに効果的です。また、ビタミンB1が足りなくなるとイライラしたりなど精神的疲労が起こりやすくなります。ビタミンB群を多く含む食品には、豚肉、ゴマ、レバー、納豆などが挙げられます。たんぱく質は、消化吸収されてアミノ酸となり、細胞の老化を防ぐ働きがあります。もちろん目の老化にも効果的です。たんぱく質を多く含む食品には、大豆、チーズ、卵、レバーなどがあります。このように目の健康に良い栄養素を多く含む食品を調べてみたところ、レバーは特に優れた食品であることが分かります。(出典:快適視生活応援団)

<修学旅行カメカメクラブの人たちが撮ってくれた写真>

カメカメクラブの人が撮影してくれた写真を紹介します。文化展に向けての描画で構図について勉強したこともあってかよい写真がいっぱいありました。

<COLORED GROWING>

1個目のアシカにダクマ君たちはすっかりなじんでいます。

そこで、長崎科学館のお土産の「COLORED GROWING」をもう一つダクマくんにプレゼント。72時間で6倍に膨らむそうです。2つめのプレゼントにもなじんでくれるでしょうか?

10月11日(火)

今日の給食のメニューは、ココアパン、豆腐ハンバーグ、平麺スープ、ビーンズサラダです。

 

〈豆腐ハンバーグ〉

豆腐はお腹にたまりやすく、栄養価が高いのもうれしいポイントです。また、豆腐には糖質よりもタンパク質が多く含まれており、糖質は普通のハンバーグの半分以下です。そのため、糖質制限をしている方にもおすすめです。一般的なハンバーグ200gのカロリーが約450kcalに対し、同量の豆腐ハンバーグは約240kcalなので、一食のメインおかずが半分程度のカロリーで抑えられます。そもそも豆腐には、腸内の環境を整えるオリゴ糖や女性ホルモンと働きが似ているイソフラボンが含まれています。また、骨を作り、精神の安定にも関係するといわれるカルシウム、血栓予防効果が期待できるサポニンなども含まれています。さらに、ビタミンEやビタミンB1など、肌の血行をよくするビタミン類が含まれているため、美肌効果も期待できます。(出典:ママテナ)

 

<COLORED GROWING>

長崎科学館のお土産の「COLORED GROWING」はこの3連休の間どのくらい育ったのでしょうか?朝からさっそく水槽をのぞいて写真を撮りました。

なんと、ピンクのアシカになっていました。これにはおそらくダクマ(テナガエビ)もびっくりしたことでしょう。

 

<クラブ活動>

今日の5・6時間目にクラブ活動がありました。時間いっぱい使ってどのクラブも楽しく活動ができました。

手作りクラブ・・・プラ板を使ってキーホルダーづくり

ゲームクラブ・・・今日は高浜漁港で魚釣り、釣果は・・・・・・

スポーツクラブ・・・ハンドベースボール!

LC&JCカップ争奪天草郡市ミニバスケットボール大会

10月8日土曜日、アロマ体育館で上記大会が行われました。本校児童の所属するクラブチーム、A.girlsの午後からの試合では、延長三回の末、42対41で勝ち抜くことができました。粘り強さに感動しました。

最終的には3チームのフリースロー合戦となり惜しくも決勝戦に進むことはできませんでしたが、実に素晴らしい試合を展開しました。

10月7日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、鯛の塩焼き、具だくさん味噌汁、ひじきの油炒めです。

 

〈天草宝島お魚給食の日〉

今日は、天草宝島お魚給食の日です。今日の魚は鯛です。旬は秋から春です。鯛はタンパク質が多く、脂質が少ないという特徴があり、クレアチンが豊富です。クレアチンはエネルギー代謝を活発にする成分で、筋肉の持久力向上や疲労回復に効果があるといわれています。激しい運動をする人や筋肉をつけたい人にお勧めの魚です。(出典:市場魚貝類図鑑)

(ダクマの水槽) 

この水槽の中の赤い魚のような物は、ダクマくんへのおみやげです。長崎科学館で購入しました。ダクマくんは喜んでいるでしょうか。

これはCOLORED GROWING といって、なんと体がどんどん膨らんでくるそうです。

さて3日間の連休です。

いい休日をお過ごしください。

その後の火曜日水槽の中はどうなっているでしょうか。

児童のみなさん、水槽の中をのぞいてみてください。

10月6日(木)

今日の給食のメニューは、メロンパントースト、ポークビーンズ、マカロニサラダです。

 

〈ポークビーンズ〉

アメリカ料理の中で、最も家庭的なイメージのあるポーク・ビーンズは、日本の学校給食にも登場するほど馴染み深い料理です。豚肉と豆をトマトなどで煮込んだこの料理は、タンパク質たっぷりで栄養的にも優れているので、育ち盛りの子供達にうってつけのメニューです。日本では大豆を使いますが、本場アメリカでは白インゲン豆を使うことが多いそうです。この料理のルーツは定かではありませんが、家庭料理なので厳格な決まり事はないようです。豆の種類を変えたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えるなど、各家庭にレシピがあると言ってもよいメニューです。

(出典:ichimaru)

 

修学旅行二日目です。子どもたち全員元気に起床しました。お部屋も片付けて朝食です。

 昨日、祈りの歌と仁田直美さん作詞による♪SAKURAを歌っている様子を国立長崎原爆死没者追悼平和記念館の長崎さんという方がその情景の美しさに感動して写真を撮ってくださいました。 昨日のホームページの写真は、追悼平和記念館の館長さんがとってくださった写真です。 改めて、仁田さんの詩と曲の素晴らしさ、音楽がどれだけ人の心に届くかを感じました。

以下は♪SAKURAの歌詞です。

グラバー園です。

その下は大浦天主堂です。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから今年は、開校以来初めての長崎市科学館

そして、出島の「中国料理 Red Lantern」で昼食です。 Red Lanternは直訳すると赤提灯?

それから出島和蘭商館跡を見学しました。

すべての見学を終え、現在(14:55)愛野から口之津港に向けてバスで移動中です。

15:33口之津港に到着しました。この後の予定時間・・・15:45口之津港発、16:15鬼池港着、17:15とどろき万太郎村、17:25下田南、17:35高浜、17:45大江桑鶴

お迎えに行かれる場合は予定時間より少し早めに降車場所まで行っていただくと助かります。

10月5日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚とさつまいもの甘酢あん、かき玉汁です。

 

<ホキ>

ホキは、タラ目メルルーサ科に属し水深200~600mに棲む海水魚です。鋭い歯を持つ肉食魚で、深海エリアを泳ぐイワシやイカの他、エビ、カニなどの甲殻類を主食にしています。成魚は全長1mを軽く超え、体重は8kg前後にまで成長します。日本近海にはあまり生息しておらず、南半球にあたるオーストラリア南部やニュージーランドを中心に、アルゼンチンやチリに近いパタゴニア水域や、南アフリカの沖合で多く確認されています。また、ホキの寿命は意外と長く、20年以上生きる個体もいるようです。しかし、ホキは乱獲によってその数が激減しており、市場にもあまり出回らなくなりました。そのため、日本で流通しているホキと呼ばれる魚は、実はデコラやメルルーサのような、同じタラ目に属する魚を指すことが多いようです。デコラもメルルーサもホキと同様、ニュージーランドやアフリカなどに近い太平洋に分布しており、深海を好んで生息しています。(出典:FISHING JAPAN)

 

<今日から修学旅行です!>

7人を乗せ、大江を7:05に出発したバスは高浜で2人を乗せ、7:15に下田に向けて出て行きました。今日は秋晴れで、鬼池-口之津フェーリーのデッキもきっと気持ちいいことでしょう。ひょっとしたらイルカに出会えるかもしれません。

鬼池港で結団式を済ませフェリーに乗り込みました。みんな元気です。

口之津港から愛野を過ぎ、昼食も済みました。これから原爆資料館に向かいます。

一方、その頃学校では1・2年生が農園の店じまい(畑じまい)をしていました。このあとは大根などの冬野菜を植えるそうです。ひょっとしたら「おでんパーティー」などがあるかもしれません。

ここからは修学旅行の続きです。

これがランチです。

長崎原爆資料館の近くで歌わせていただきました。資料館の方がたくさん出てこられ、涙して聴いて下さいました。

平和の集い

原爆落下中心地

浦上天主堂と平和公園

稲佐山観光ホテルでの田中安次郎さんの平和についての講話です。ご自身の被爆体験に基づいた心に染み入るお話をいつもしてくださいます。昨年度の6年生も修学旅行でいちばん心に残ったことは田中安次郎さんの言葉であったと言っていました。

 子どもたち、全員元気です。講話もしっかり聴いて田中安次郎さんも感心されました。再びさくらの合唱に感激されました。レクイエムプロジェクトの方がいらっしゃいました。田中さんをマネジメントされている長崎原爆被災者協議会の方もレクイエムプロジェクトのメンバーだということで長崎で友達の輪ができました。

 子どもたちは今お風呂です。その後夕食になります。

いい部屋と素晴らしい夜景

 

 

 

 

10月4日(火)

今日の給食のメニューは、丸パン、キビナゴフライ、焼きビーフン、フルーツミックスです。

 

〈ビーフンと春雨の違い〉
ビーフンの原料は、うるち米の米粉のでんぷんです。ただ、現在はうるち米粉のでんぷん100%で作っているわけではないようです。調理しやすいように、コーンスターチなどその他のでんぷんも配合され、改良されているそうです。一方、春雨の原材料は、緑豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんです。じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料とした春雨は、モチモチとした食感が魅力です。(出典:ウチコト)

 

<テナガエビ捕獲の結果>

カメカメクラブの人たちに頼んでおいたテナガエビの捕獲はどうやらうまくいったようです。新たに5匹のテナガエビが水槽の仲間に加わりました。

<展示コーナー紹介>

先輩のノートから学ぼう(先輩たちの優れた家庭学習のノートを展示しています。)

図書室前(おすすめの本を絵と文で紹介してくれています。)

 

10月3日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、たこのみ焼き、肉団子と春雨スープ、香味和えです。

 

<マダコ>

マダコは食用とされるタコの代表格で、一般に「タコ」と言えば本種を指します。しかし、近年は漁獲量が少なく高値で取引され、海外から大量に輸入されたものがスーパーには並んでいます。ですから、天草近海で捕れるタコはとても貴重です。そんな、タコにはイカと同じようにタウリンが豊富に含まれています。タウリンには胆汁酸の分泌を促成し、肝臓の働きを促す作用をはじめ、血中コレステロールを下げ動脈硬化などを予防する働きがあるとも言われています。また、タコは脂質がとても少なく、たんぱく質が豊富な食材です。ただし、比較的消化に時間がかかる食材なので胃腸が弱っている時は食べ過ぎないようにしましょう。旨みのもととなるアスパラギン酸やグルタミン酸などのアミノ酸も豊富に含んでいます。(出典:旬の食材百科)

 

〈アゲハチョウの羽化〉

今年も学校主事の吉田先生が、お家で見つけらたアゲハチョウの幼虫を持ってきてくださいました。3年生は1学期に理科でモンシロチョウの幼虫を育てて羽化させる勉強をしましたが、アゲハも同じように羽化することが分かったと思います。アゲハの方が幼虫も成虫も大きく、ダイナミックです。

 

〈テナガエビ捕獲〉

6年生のカメカメクラブの人たちが、またまたテナガエビの捕獲にチャレンジしてくれ、写真も撮ってくれました。今回の餌は、味噌・魚肉ソーセージ、そして新たに「さきいか」を加えてみました。重しの石も入れ、川にかかる橋の上からゆっくりと川にペットボトルをセットしました。月曜日が楽しみです。

 6時間終了後は、3年生以上のぐんぐんタイムです。

毎月、地域の方に丸付けの協力をいただいています。

行合さん、平畑さん、橋野さん、野口さん、いつも協力いただき、ありがとうございます。皆様の励ましで、子供たちもやる気が出ています。

下の写真は5年生です。低学年の先生も一緒にアドバイスしてます。

さあ、これから秋がどんどん深まります。勉強頑張りましょう。