10月25日(火)

今日の給食のメニューは、手作りピロシキ、ボルシチ、リンゴサラダです。

 

〈ピロシキとボルシチ〉

ピロシキは、肉・ゆで卵・野菜など様々な具材を詰めた揚げパンです。ボルシチはビーツ、タマネギ、ニンジン、キャベツに肉とディル(ハーブに一種)を合わせて煮込んだスープです。真っ赤な色と優しい甘みはビーツ由来です。

 

〈タイカレーにマクアプアン〉

生活科農園のセイバンナスビ(和名:スズメナス)も大きく育ち、立派な樹木?になりました。まだ花は咲いていますが、その実(マクアプアン)もそろそろ食べられる限界のようです。そこで、前回失敗したタイカレーに再チャレンジしました。

主役のマクアプアンは、べつ茹でにしました。苦みと辛味があり、独特の食感ですが、煮込めば大丈夫です。(たぶん)

サラダ油でニンニクとショウガを弱火で炒め、タイカレーのルーを加えて炒めます。さらに鶏肉を加え、焦がさないように炒めます。そこに切って水にさらしアク抜きしたナスとピーマン・パプリカ・しめじ・水煮タケノコを加えて中火で炒めます。それからココナッツミルクと水を加えたあと、ナンプラーと砂糖、中華スープの素で味を調え、5分間煮込んで、できあがりです。ふつうのカレーと違って、長く煮込む必要は無いので、15分程度で完成です。

今回はタイカレーのルーの量を間違えず、途中の味見もしっかりしましたので、食べられるもの?ができあがりました。マクアプアンもいいアクセントになっています。リベンジ成功!ちなみに、日本ではあまり馴染みのないこのマクアプアンですが、ジャマイカ料理やラオス料理にも使われているそうです。