10月17日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、肉づめいなり、そうめん汁、ごぼうサラダです。

 

<ごぼう>

ごぼうはユーラシア大陸北部が原産のキク科ゴボウ属に分類される多年草で、11月~1月頃に旬を迎えます。日本には平安時代に薬草として伝えられたと言われています。古くから食べられている野菜ですが、ごぼうを食用としている国は日本や台湾、韓国とごくわずかな国だけです。ごぼうには整腸効果がある食物繊維が豊富に含まれており、野菜のなかでもトップクラスの含有量です。また、食物繊維の一種であるリグニンは大腸がんの予防にも効果が期待できると言われています。その他にもマグネシウムやカリウム、亜鉛、銅などのミネラルも豊富です。(出典:まごころケア食)

 

<6年家庭科>

エコバックやナップザックをミシンで縫う授業がありました。今日は、児童のおばあちゃんである上野さんと白石さん、伊野博子先生、学校主事の吉田先生にも教えて頂きながら、がんばりました。ミシンで縫うことにあまりなれておらず、直線がゆがんでいる人もいましたが、それはそれで味があっていいのでしょうか?

4名の先生方、ありがとうございました。

 

<3年 ICT>

ICT支援員の桑島さんに文字入力の仕方や写真の貼り付け方などを教えて頂きました。子供たちは覚えも早く、一度教えるとどんどん作業できるようになることが多いようです。

 

<キンモクセイとギンモクセイ>

どこからともなく、よい香りがこのごろ流れてくる季節になりました。あたりを見回すと近くにキンモクセイが咲いていることがよくあります。学校の横にもキンモクセイとギンモクセイが仲良く並んで咲いています。キンモクセイは漢字では「金木犀」と書き、「木犀」は樹皮が動物の犀(さい)の肌に似ているために名付けられました。キンモクセイはモクセイ科モクセイ属ですが、ギンモクセイも同じです。ギンモクセイの花は白色で、香りはキンモクセイよりも弱く、花に顔を近づけると感じられる程度です。植物学の分類上はキンモクセイはギンモクセイの変種とされています。モクセイにはほかに、淡黄色の花を咲かせる「ウスギモクセイ(薄黄木犀)」などがあります。(出典:ウェザーニュース)