学校生活

9月22日(木)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、鯛のオリーブ焼き、コンソメスープ、さつまいもサラダです。

 

<県産食材無償提供事業>

今日は、熊本県産の食材を無償で提供してもらえるということで、鯛をいただきました。鯛は天草でも捕れる魚で、養殖もされています。お祝いの席でも出されるとてもなじみ深いお魚です。料理の方法も昆布締め、塩焼き、煮付け、蒸し焼き、干物などたくさんあります。「おめでたい魚」とされるため七福神の一人である恵比寿様は釣り竿で鯛を釣り上げた姿をしています。遺跡から鯛の骨が発掘されることもあり、日本では昔から食べられていたと思われます。

 

<明日は秋分の日です>

秋分の日は1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」によって制定され、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」とされています。秋分の日は時期的には、二十四節気のひとつ「秋分」のなかの一日です。祖先をうやまうお彼岸は、この秋分の日を中日とした前後3日間ずつ、合わせて7日間の期間をさします。秋の訪れを感じる「白露」、晩秋から初冬にかけての「寒露」の間の期間にあたり、秋らしさを楽しむのに適した日といえるでしょう。また、春分の日と同様に秋分の日は、昼夜の長さが等しくなる日、太陽が真西に沈む日として知られています。(出典:BEYOND)

福連木は彼岸花の花盛りです!(ドライブレコーダー動画のキャプチャーより)

 

<4・5・6年合同音楽>

11月17日(木)の天草郡市音楽会に向け、本日5時間目に4・5・6年合同音楽を行いました。天草中学校の今福先生にもおいで頂きご指導頂きました。各パートに分かれて練習した後、また音楽室に集まり、合わせました。3部合唱ということでとても高度ですが、子供たちは一生懸命声を出していました。お休みの人もタブレットを使ったリモートで参加することができました。

 

9月21日(水)

今日の給食のメニューは、カレーライス、フルーツヨーグルトです。

 

<フルーツヨーグルト>

ヨーグルトに含まれる乳糖は腸内の善玉菌であるビフィズス菌の好物。またフルーツに含まれる水溶性の食物繊維(ペクチン)も腸内でビフィズス菌を増やします。ビフィズス菌の効果で腸内環境が整うことにより、便通がよくなりカラダの中からキレイになります。(出典:あすけん)

 

<一日どのくらい日没時間は早まっているのでしょう?>

秋になり、気温が低くなるとともに日ごと日没時間が早まっているような気がしませんか?そこで、熊本県の日の出と日の入りの時間について調べてみました。熊本県の日の入りが最も早いのは11月27日から12月11日までで17時11分が続きます。日の出が最も遅いのは1月2日から15日までで7時20分が続きます。日の出が最も早いのは6月10日から14日までで5時8分が続きます。日の入りが最も遅いのは6月22日から7月8日までで19時29分が続きます。つまり日没時間は最も遅い時期と最も早い時期では2時間18分も違います。ところで、夏至は昼間が最も長い日ですが、日没が最も遅い日ではありません。日没が最も遅い日は夏至の後、6月末頃です(とはいっても1分ほどの違いですが)。ですので、夏至を過ぎても1週間ほどは日没時刻は遅くなります。同様に日没が最も早いのは、冬至より2~3週間まえです。ちなみに今年の夏至は6月21日、冬至は12月22日です。日の出・日の入り時刻の変化は、変化しない期間、数日で1分ぐらいしか変化しない期間、1日1分足らず変化する期間、1日1分ほど変化する期間、1日1分以上変化する期間、などがあります。この1日1分以上と急激に変化するのは、2月後半から5月前半までの日の出時刻と、8月から10月までの日の入り時刻です。 秋は1日1分以上日没が早まっていくことが、「秋の日はつるべ落とし」といわれるゆえんです。

9月20日(火)

今日の給食のメニューは、コッペパン、ナスのボロネーゼ、いりこナッツ、野菜サラダです。

 

〈ボロネーゼ〉

「ボロネーゼ」とは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」といい、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べられています。イタリアでは元々ボロネーゼをそのまま食べる習慣もあったようですが、海外でボロネーゼスパゲティが広まったことにより、イタリア国内でもパスタと一緒に食べるのが一般的となりました。本場イタリアでは、ボロネーゼにはきしめんのような平たいタリアテッレ(もしくはフィットチーネ)が使われ、それら以外の麺で作ったものはボロネーゼとは呼ばれません。(出典:DELISH KITCHEN)

 

<放課後陸上練習>

今日も放課後陸上練習がありました。今日はリレー練習でした。テークオーバーゾーンの中でバトンの受け渡しができるように、前の走者がどの位置に来たときにスタートすればよいか目印をつけたり、バトンのスムーズで確実な受け渡しができるように練習しました。

9月16日(金)

今日の給食のメニューは、ゆかりご飯、しいらフライ、いちょうバジル、おかか和えです。

 

<食育の日・お魚給食の日>

今日は、「食育の日」であり、「天草宝島お魚給食の日」でもあります。今日のお魚はしいらです。しいらについては水産振興課作成の資料に詳しい解説がありますのでそちらをご覧ください。

16日 お魚給食【しいら】 水産振興課配付資料.pdf

<バジル>

バジルはイタリアでは「バジリコ」と呼ばれるさわやかな香りのシソ科のハーブです。相性のいいトマトと合わせた料理が多く、サラダやピザ、パスタなどに幅広く使われます。加熱すると黒く変色するので、彩りよく仕上げたいときは注意が必要です。(出典:オレンジページnet)

 

<アオサギ>

朝からアオサギが池の周りをうろうろしています。久しぶりの登場です。どうやら池のカワムツを狙っているようです。台風前の腹ごしらえでしょうか?人間より野生動物の方が台風接近など敏感に感じ取ることができるようです。台風14号が18日(日)に天草に最接近するようですが、台風の中心が東西どちらを通るかによって風の強さが大きく違います。今のところ微妙です。どうか大きな被害が出ませんように。

<放課後陸上練習>

9月29日(木)に本渡運動公園陸上競技場で行われる陸上記録会に向け放課後の練習が始まっています。今日は2回目でした。30分程度の短い時間ですが、みんな頑張ってくれています。

<彼岸花>

気温が25℃~20℃になると彼岸花が咲くそうです。ちょうどその頃が彼岸に当たるため「彼岸花」という名前がつき、一斉に開花します。福連木の県道沿いには赤い彼岸花が並んで咲き誇っています。下の写真は植えてもいないのに今朝、家の前に咲いていた彼岸花です。

9月15日(木)

今日の給食のメニューは、米粉入りにんじんパン、ハムエッグ、マカロニのクリーム煮、ひじきサラダです。

 

<敬老の日はヒジキの日>

ヒジキにはカルシウムや鉄、ヨウ素が豊富に含まれています。古くからヒジキを食べると長生きするといわれており、「敬老の日はヒジキの日」ともされています。ヒジキの健康効果は以下の通りです。◎骨や歯を丈夫にする◎血流を改善する◎精神を安定させる◎貧血を予防する◎髪や爪、肌を健康に保つ◎成長を促進する◎動脈硬化を予防する◎糖尿病を予防する効果など。ひじきは黒くて見た目は地味ですが、優れた健康食品なのですね。(出典:わかさの秘密)

 

<レンコン掘り>

今年も「高浜ロータスガーデン」の岩下さんご夫妻にお世話になり、3年生がレンコン掘り体験をさせて頂きました。暑さが心配でしたが、適度な風もあり、何より泥の中は温度も低く、子どもたちは楽しみながらレンコン掘りをすることができました。岩下さん、いつも子どもたちに貴重な体験をさせて頂きありがとうございます。お手伝い頂いた保護者の皆さん、暑い中、ご協力ありがとうございました。

 

<クラブ活動>

今日の午後は2時間続きのクラブ活動でした。4年生から6年生までが自分の趣味趣向に合わせてクラブを選択し、縦割りで活動するクラブ活動は楽しくないはずがありません。

その①・・・スポーツクラブは体育館でキックベースボール

その②・・・ゲームクラブは音楽室で仮装パーティー

その③・・・手作りクラブは図書室でしおりづくり

 

9月14日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うまに、野菜の昆布和え、納豆です。

 

〈納豆〉

納豆の起源には多くの説がありますが、決定的なものは無いようです。いずれの説も「蒸したり茹でたりした大豆が、偶然藁に触れたり、包まれたりして、付着している納豆菌によって発酵した。」という点が共通しています。ところで、あの納豆特有の臭気は68種類のにおい成分から構成されているようです。代表的な「ピラジン」は、アーモンドやココア、パン、味噌・醤油、ほうじ茶にも含まれる臭気です。中には「アンモニア」成分も含まれており、発酵が進みすぎたり10℃以上で保管されていたりすると時間と共にアンモニア臭が強くなります。「わら納豆」は藁の臭気、経木で包んだものはその木の臭気が加わります。また、発酵室内で薫煙処理を行う場合もあります。近年では臭気を抑えた製品も市販されています。(出典: フリー百科事典Wikipedia)

 

<1・2年生音楽>

本日5時間目は、1・2年生合同の音楽の授業が音楽室でありました。福連木在住の仁田直美さん作詞・作曲、中村校長編曲の「地球とタンポポ(ほしとたんぽぽ)」を練習しました。かわいい歌声が音楽室に響いていました。

 

<6年生平和学習>

同じく5時間目に6年生向けに図書室で、学校司書の浪﨑先生の戦争に関する本の読み聞かせがありました。みんな真剣に聞き入っていました。10月5日・6日は修学旅行です。長崎に行き、戦争の悲惨さと平和の尊さについて学びます。

9月13日

今日の給食のメニューは、丸パン、コロッケ、汁ビーフン、じゃこサラダです。

 

〈「ちりめんじゃこ」と「しらす」の違い〉

どちらも共通しているのは、「イワシの稚魚を使った食材」であるということです。主にカタクチイワシを使用しますが、季節によりマイワシやウルメイワシなども使用されます。呼び名の違いは乾燥度の違いです。一般的には、「釜茹でしたのみ」のものを「しらす(釜揚げしらす)」、「釜茹で後に少し干したもの」を「しらす干し」、「じっくり干して乾燥させたもの」を「ちりめんじゃこ」と呼びます。しかし、地方によって「しらす」と「ちりめんじゃこ」の使い分けは様々のようです。大きさも組み合わさって呼び名が変わる地方もあるようで、さらに「いりこ」まで加わる地方もあるようです。

 

〈仙人草(センニンソウ)〉

学校脇の山に白いきれいな花が咲いています。調べてみるとこれはどうやら仙人草のようです。果実に白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立て仙人草と名が付いたのだそうです。センニンソウ属は日本に20種以上があり、クレマチスと呼ばれて栽培される外国種も同属のようです。ただし、センニンソウは花と香りが楽しめて魅力的な植物ですが、毒性があるので注意が必要です。茎の切れ目や葉から出る白い汁は素手で触るとかぶれてしまいます。口に入れると胃腸炎を起こすおそれがあるようです。ところがこのセンニンソウの根は、中国では生薬の材料になっています。しかし、毒性が強いため、日本では漢方薬の材料として使われていません。(出典:BOTANICA)

 

<今日から陸上練習です!>

9月29日(木)の小体連陸上記録会に向けて、今日から放課後練習が始まります。コロナの影響で過去2年間できませんでしたので、3年ぶりの開催となります。それに向けて5年生が朝から運動場の草取りを黙々と頑張ってくれました。

9月12日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うさぎハンバーグ、お月見団子汁、コーンサラダです。

 

〈お月見こんだて〉

9月10日(土)は1年のうちでいちばん月がきれいだと言われる「中秋の名月」でした。みなさん月を見ることができましたか。そのことにちなんで、今日は「お月見こんだて」です。日本では昔から月の模様を「餅をつくウサギ」と捕らえていました。お月見行事は、平安時代に中国から伝わった観月の宴が、庶民に広まる際に秋の収穫を祝うものとなりました。この時期に収穫されるお米からつくったお団子をお供えすることにより、収穫に感謝し今後の豊作を祈ったことが「お月見団子」の由来とされています。(出典:MORE)

<描画指導>

今日は4年生から6年生の描画指導を2時間、2年生の描画指導を2時間して頂きました。みんな集中して取り組んでいました。

 

<3年生 タブレット学習>

3年生はICT支援員の方にタブレットでの日本語入力の仕方を教えて頂きました。

<4年生 花粉の観察>

4年生は理科室でアサガオの花粉を顕微鏡で観察しました。

 

〈本格グリーンカレー〉

セイバンナスの実(マクアプアン)をどうするか考え、前回はレトルトカレーでとりあえず試してみましたが、今回は本格的なグリーンカレーに挑戦してみることにしました。主な材料は、マクアプアンのほかナス、シシトウ、ピーマン、パプリカ、鶏むね肉などです。これらを一口大に切りそろえます。鶏むね肉は塩こしょうで下味を付けます。

これらをサラダ油で炒めます。赤・黄・緑が揃っておいしそうに見えます。(この時点では)

別の鍋でグリーンカレーペーストと合わせて炒めます。

そこにココナッツミルク、砂糖、ナンプラー、水を加え、煮込みます。

そして完成!要領よくやれば10分で出来そうです。

味はどうかと言うと・・・グリーンカレーペーストの分量が多すぎたのとシシトウを入れすぎたことにより、辛くてしょっぱくDeepな味わいでした。大人のカレー過ぎました。味をマイルドにするためにココナッツミルクをもう一缶加えてみましたが、思ったほどの効果はありませんでした。当たり前ですが分量をしっかり確認したり、途中の味見を怠らないことは大事ですね。しかし、マクアプアンは結構なアクセントになっていました。いつか、リベンジを果たしたいと思います。

 

 

9月10日

〈中秋の名月〉

今日は中秋の名月です。昨日はカメラで撮影しましたが、うまく撮れませんでした。そこで今日は、ビデオカメラで静止画撮影してみました。それがこちら

昨日よりは良く撮れたのではないかと思います。ところで月の黒く見える部分は「海」と呼ばれ、その部分が何に見えるかというと、日本では「餅をつく兎」というのが一般的ですが、世界各国では以下のように見えるようです。

そう思ってみるとそう見えてくるから不思議ですね。(出典:AstroArts)

9月9日

<児童朝会>

今日は、天小タイムの時間に児童朝会がありました。夏休みの思い出や2学期の目標について各学年の代表児童が発表してくれました。どの学年の代表の人も学習面・生活面での目標をきちんと立てて頑張りたいという意識がはっきり分かりました。中には夏休み広島のおばあちゃんのところへ行き、原爆ドームや原爆資料館を見学した人もいました。戦争について考える貴重な体験ができたようです。感想発表でも、「自分も片付けをしっかりしたい。」「集会での感想発表を頑張りたい。」などの意見があり、代表者の発表を聞いて自分の目標をさらにはっきりさせることができたようです。

 

<3年生 ローマ字の学習>

3年生では、9月にローマ字の学習が4時間あり、2月にはコンピュータのローマ字入力が2時間あります。ローマ字の学習は英語のアルファベットやコンピュータの文字入力など重要性は高いのですが、短い時間で習得するのは難しい面もありますので、学習プリントやローマ字学習帳などを使って地道に習得していくことが必要のようです。

〈中秋の名月〉

今年の「中秋の名月」は、9月10日(土)です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のこと言います。「中秋の名月」をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。今年の「中秋の名月」は満月です。満月の瞬間は19時頃で、夜に昇ってくる名月がちょうど満月ということになります。「中秋の名月」と聞くと、満月を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、「中秋の名月」が必ずしも満月になるというわけではありません。実は、「中秋の名月」と満月の日付がずれることは、度々起こります。(出典:tenki.jp)

試しに今夜(9月9日)の月を写真に撮ってみました。シャッタースピードや露出の調整が難しいのでうまくは撮れませんでしたが、画像処理ソフトで補正してみました。それがこちら

明日、もう一度挑戦してみたいと思います。