学校生活

10月7日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、鯛の塩焼き、具だくさん味噌汁、ひじきの油炒めです。

 

〈天草宝島お魚給食の日〉

今日は、天草宝島お魚給食の日です。今日の魚は鯛です。旬は秋から春です。鯛はタンパク質が多く、脂質が少ないという特徴があり、クレアチンが豊富です。クレアチンはエネルギー代謝を活発にする成分で、筋肉の持久力向上や疲労回復に効果があるといわれています。激しい運動をする人や筋肉をつけたい人にお勧めの魚です。(出典:市場魚貝類図鑑)

(ダクマの水槽) 

この水槽の中の赤い魚のような物は、ダクマくんへのおみやげです。長崎科学館で購入しました。ダクマくんは喜んでいるでしょうか。

これはCOLORED GROWING といって、なんと体がどんどん膨らんでくるそうです。

さて3日間の連休です。

いい休日をお過ごしください。

その後の火曜日水槽の中はどうなっているでしょうか。

児童のみなさん、水槽の中をのぞいてみてください。

10月6日(木)

今日の給食のメニューは、メロンパントースト、ポークビーンズ、マカロニサラダです。

 

〈ポークビーンズ〉

アメリカ料理の中で、最も家庭的なイメージのあるポーク・ビーンズは、日本の学校給食にも登場するほど馴染み深い料理です。豚肉と豆をトマトなどで煮込んだこの料理は、タンパク質たっぷりで栄養的にも優れているので、育ち盛りの子供達にうってつけのメニューです。日本では大豆を使いますが、本場アメリカでは白インゲン豆を使うことが多いそうです。この料理のルーツは定かではありませんが、家庭料理なので厳格な決まり事はないようです。豆の種類を変えたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えるなど、各家庭にレシピがあると言ってもよいメニューです。

(出典:ichimaru)

 

修学旅行二日目です。子どもたち全員元気に起床しました。お部屋も片付けて朝食です。

 昨日、祈りの歌と仁田直美さん作詞による♪SAKURAを歌っている様子を国立長崎原爆死没者追悼平和記念館の長崎さんという方がその情景の美しさに感動して写真を撮ってくださいました。 昨日のホームページの写真は、追悼平和記念館の館長さんがとってくださった写真です。 改めて、仁田さんの詩と曲の素晴らしさ、音楽がどれだけ人の心に届くかを感じました。

以下は♪SAKURAの歌詞です。

グラバー園です。

その下は大浦天主堂です。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから今年は、開校以来初めての長崎市科学館

そして、出島の「中国料理 Red Lantern」で昼食です。 Red Lanternは直訳すると赤提灯?

それから出島和蘭商館跡を見学しました。

すべての見学を終え、現在(14:55)愛野から口之津港に向けてバスで移動中です。

15:33口之津港に到着しました。この後の予定時間・・・15:45口之津港発、16:15鬼池港着、17:15とどろき万太郎村、17:25下田南、17:35高浜、17:45大江桑鶴

お迎えに行かれる場合は予定時間より少し早めに降車場所まで行っていただくと助かります。

10月5日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚とさつまいもの甘酢あん、かき玉汁です。

 

<ホキ>

ホキは、タラ目メルルーサ科に属し水深200~600mに棲む海水魚です。鋭い歯を持つ肉食魚で、深海エリアを泳ぐイワシやイカの他、エビ、カニなどの甲殻類を主食にしています。成魚は全長1mを軽く超え、体重は8kg前後にまで成長します。日本近海にはあまり生息しておらず、南半球にあたるオーストラリア南部やニュージーランドを中心に、アルゼンチンやチリに近いパタゴニア水域や、南アフリカの沖合で多く確認されています。また、ホキの寿命は意外と長く、20年以上生きる個体もいるようです。しかし、ホキは乱獲によってその数が激減しており、市場にもあまり出回らなくなりました。そのため、日本で流通しているホキと呼ばれる魚は、実はデコラやメルルーサのような、同じタラ目に属する魚を指すことが多いようです。デコラもメルルーサもホキと同様、ニュージーランドやアフリカなどに近い太平洋に分布しており、深海を好んで生息しています。(出典:FISHING JAPAN)

 

<今日から修学旅行です!>

7人を乗せ、大江を7:05に出発したバスは高浜で2人を乗せ、7:15に下田に向けて出て行きました。今日は秋晴れで、鬼池-口之津フェーリーのデッキもきっと気持ちいいことでしょう。ひょっとしたらイルカに出会えるかもしれません。

鬼池港で結団式を済ませフェリーに乗り込みました。みんな元気です。

口之津港から愛野を過ぎ、昼食も済みました。これから原爆資料館に向かいます。

一方、その頃学校では1・2年生が農園の店じまい(畑じまい)をしていました。このあとは大根などの冬野菜を植えるそうです。ひょっとしたら「おでんパーティー」などがあるかもしれません。

ここからは修学旅行の続きです。

これがランチです。

長崎原爆資料館の近くで歌わせていただきました。資料館の方がたくさん出てこられ、涙して聴いて下さいました。

平和の集い

原爆落下中心地

浦上天主堂と平和公園

稲佐山観光ホテルでの田中安次郎さんの平和についての講話です。ご自身の被爆体験に基づいた心に染み入るお話をいつもしてくださいます。昨年度の6年生も修学旅行でいちばん心に残ったことは田中安次郎さんの言葉であったと言っていました。

 子どもたち、全員元気です。講話もしっかり聴いて田中安次郎さんも感心されました。再びさくらの合唱に感激されました。レクイエムプロジェクトの方がいらっしゃいました。田中さんをマネジメントされている長崎原爆被災者協議会の方もレクイエムプロジェクトのメンバーだということで長崎で友達の輪ができました。

 子どもたちは今お風呂です。その後夕食になります。

いい部屋と素晴らしい夜景

 

 

 

 

10月4日(火)

今日の給食のメニューは、丸パン、キビナゴフライ、焼きビーフン、フルーツミックスです。

 

〈ビーフンと春雨の違い〉
ビーフンの原料は、うるち米の米粉のでんぷんです。ただ、現在はうるち米粉のでんぷん100%で作っているわけではないようです。調理しやすいように、コーンスターチなどその他のでんぷんも配合され、改良されているそうです。一方、春雨の原材料は、緑豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんです。じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料とした春雨は、モチモチとした食感が魅力です。(出典:ウチコト)

 

<テナガエビ捕獲の結果>

カメカメクラブの人たちに頼んでおいたテナガエビの捕獲はどうやらうまくいったようです。新たに5匹のテナガエビが水槽の仲間に加わりました。

<展示コーナー紹介>

先輩のノートから学ぼう(先輩たちの優れた家庭学習のノートを展示しています。)

図書室前(おすすめの本を絵と文で紹介してくれています。)

 

10月3日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、たこのみ焼き、肉団子と春雨スープ、香味和えです。

 

<マダコ>

マダコは食用とされるタコの代表格で、一般に「タコ」と言えば本種を指します。しかし、近年は漁獲量が少なく高値で取引され、海外から大量に輸入されたものがスーパーには並んでいます。ですから、天草近海で捕れるタコはとても貴重です。そんな、タコにはイカと同じようにタウリンが豊富に含まれています。タウリンには胆汁酸の分泌を促成し、肝臓の働きを促す作用をはじめ、血中コレステロールを下げ動脈硬化などを予防する働きがあるとも言われています。また、タコは脂質がとても少なく、たんぱく質が豊富な食材です。ただし、比較的消化に時間がかかる食材なので胃腸が弱っている時は食べ過ぎないようにしましょう。旨みのもととなるアスパラギン酸やグルタミン酸などのアミノ酸も豊富に含んでいます。(出典:旬の食材百科)

 

〈アゲハチョウの羽化〉

今年も学校主事の吉田先生が、お家で見つけらたアゲハチョウの幼虫を持ってきてくださいました。3年生は1学期に理科でモンシロチョウの幼虫を育てて羽化させる勉強をしましたが、アゲハも同じように羽化することが分かったと思います。アゲハの方が幼虫も成虫も大きく、ダイナミックです。

 

〈テナガエビ捕獲〉

6年生のカメカメクラブの人たちが、またまたテナガエビの捕獲にチャレンジしてくれ、写真も撮ってくれました。今回の餌は、味噌・魚肉ソーセージ、そして新たに「さきいか」を加えてみました。重しの石も入れ、川にかかる橋の上からゆっくりと川にペットボトルをセットしました。月曜日が楽しみです。

 6時間終了後は、3年生以上のぐんぐんタイムです。

毎月、地域の方に丸付けの協力をいただいています。

行合さん、平畑さん、橋野さん、野口さん、いつも協力いただき、ありがとうございます。皆様の励ましで、子供たちもやる気が出ています。

下の写真は5年生です。低学年の先生も一緒にアドバイスしてます。

さあ、これから秋がどんどん深まります。勉強頑張りましょう。

 

 

 

9月30日(金)

今日の給食のメニューは、サツマイモご飯、巣ごもり玉子、すまし汁、コスモスサラダです。

 

〈サツマイモ〉

サツマイモ(薩摩芋)はヒルガオ科の植物の肥大した根の部分で、原産地は中米ですが、今では世界中の生産の約9割がアジアで作られています。ある程度暖かいところで取れるので、日本では西日本が中心です。収穫量は鹿児島、茨城、千葉、宮崎、徳島と続き、熊本県は第6位です。日本には、中国を経由して伝わってきました。最初は1604年に琉球に伝わったとされています。その後100年近く経ってから種子島に伝わり、1700年代初めに薩摩藩が栽培を始めるようになりました。琉球や鹿児島など九州各地では中国から伝わってきた芋と言う事で「唐芋(からいも)」と呼ばれるようになりました。そして1732年の「享保の大飢饉」が西日本を襲います。そんな中サツマイモが一気に注目を集める事となり、それが江戸幕府の目にとまり、徳川吉宗によって起用され、青木昆陽らによって江戸にも広まったとされています。収穫は8月ごろから始まり11月くらいまでです。ただ、採れたてがおいしいとは限らず、2~3ヶ月貯蔵して、余分な水分を逃がしてからのほうが甘みが増してホクホクとした美味しい物になるそうです。なので、旬は10月~1月頃です。(出典:旬の食材百科)

 

〈秋の深まりを感じさせる植物〉

朝夕めっきり涼しくなりました。学校周辺にも秋の深まりを感じさせる植物がいっぱいです。

 

<11月18日は天草夕陽の日>

11月18日は天草夕陽の日です。その日に合わせて10月15日(土)~11月23(水)まで「第4回 天草西海岸 天草夕陽フェスタ」が開催されます。様々なイベントの開催も予定されているようです。本当に天草西海岸に沈む夕陽は息を飲むほどきれいです。そんな天草町で育った子供たちには、ふるさとをほこりに思う気持ちを大切にしてほしいですね。そういえば女優の羽田美智子さんが「羽田美智子が行く、日本全国”羽田甚キャラバン”」で訪れた天草について「すてきな予感に心を弾ませながら降りたった天草は、予想以上の桃源郷でした。」と語っておられました。

 昨日の陸上記録会の走り幅跳びの一部を紹介します。

青空の下、本渡運動公園陸上競技場で頑張りました。それぞれの種目で目標を立て、それに向かって頑張った誇らしい姿をたくさん観ることができました。

9月29日(木)

今日の給食のメニューは、食パン、マーシャルビーンズ、ししゃもフライ、ラタトゥイユ、フレンチサラダです。

 

<ラタトゥイユ>

「ラタトゥイユ」とは、フランス南部名物の煮込み料理です。ズッキーニ、タマネギ、ナスなど野菜をオリーブオイルとニンニクで炒め、トマトと野菜の持つ水分で煮ます。冷製の前菜としておつまみで食べたり、お肉やお魚などメイン料理の付け合せとして用いることが多いのですが、メインの煮込み料理として食べられることもあります。ラタトゥイユに似た料理にカポナータがあります。 ラタトゥイユは南フランスが発祥ですが、カポナータはイタリアのシチリア島発祥の料理です。どちらも玉ねぎやナス、ピーマン、ズッキーニ、トマトなどの夏野菜を使うのが特徴ですが、カポナータにはセロリやオリーブの実などが入るのが特徴です。(出店:mecicolle)

 

<陸上記録会>

本日、本渡陸上競技場で天草南ブロック5つの小学校が集まり、陸上記録会が行われました。きれいに整備された競技場で練習の成果が発揮できたようです。

9月28日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、サンマ甘露煮、里芋のそぼろ煮です。

 

<甘露煮>

甘露煮は、魚介類、根菜類などを生のまま、または一度焼く(素焼き)、揚げるなどした後、醤油・みりん・砂糖・水飴・蜂蜜などを加え照りが出るように甘く煮たもの、またはその調理法のことです。飴煮・飴炊きともいわれます。じっくりと煮あげる(炊きあげる)ため、鮎や鯉などの魚でも骨まで柔らかいのが特徴です。(出典:日本の食べ物用語辞典)

 

<児童朝会>

今日は9月の生活目標「けじめのある学校生活を送ろう」についての反省を各学年代表が発表してくれました。感想発表をたくさんの人がしてくれたあと、運営委員さんから10月の生活目標「ふるさとに親しもう」の提示がありました。また、さいごに「あまくさ運動」明るいあいさつ・まじめな行動・くじけない心・さりげない優しさをみんなで確認しました。

9月27日(火)

今日の給食のメニューは、いなりずし、かき揚げうどん、ごまネーズ和えです。

 

<かき揚げ>

かき揚げは、いろいろな具材をまとめて、小麦粉を水で溶いた衣を薄くあげて作ります。今日の給食のかき揚げには、ごぼう・ニンジン・タマネギ・大豆・インゲンが入っています。火が通りやすくなるように、野菜は千切りや細切りにします。家庭で作るときはおたまを使って揚げると便利です。具の中に小エビなどを入れるとさらにおいしくなります。

9月26日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ハンバーグor白身魚フライ(セレクト給食)、キムチのピリ辛みそ汁、ゆかり和えです。

 

〈辛味〉

辛味とは、トウガラシやコショウ、サンショウ、ショウガ、ワサビなどの刺激的な味のことをいいます。5種類の基本的な味「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」は、味覚神経で感じます。これに対し辛味は、痛みなどと同じような刺激として、痛覚や温度覚で感じ取る味なので、基本味とは別のものとされています。広い意味では辛味は味に含めますが、厳密な意味では、辛味は味ではありません。しかし、辛味には、発汗作用や食欲増進効果をはじめ、衛生面の効果など様々あるといわれています。辛いものを食べて体温が上昇し、汗をかいた経験は誰にでもあると思いますが、これは辛味成分による刺激が、体内の活動を高めているからです。また、辛味成分は、口や胃などの消化器の粘膜を刺激するので、中枢神経の働きを高め、だ液や胃液の分泌が増え、食欲がわいてきます。腸の運動も促進され、栄養が吸収されやすくなります。特にトウガラシの辛味成分であるカプサイシンには、体脂肪を燃焼する働きがあり、ダイエット効果もあります。ワサビは、消臭や食中毒の病原菌に対する抗菌作用がありますが、他にも、抗がん作用や抗酸化作用、抗ピロリ菌作用なども報告されているそうです。(出典:日本成人病予防協会)

 

<6年生 平和講話>

10月5日~10月6日の修学旅行を前に、平和についての講話をしていただきました。まず、天草地区公民館長の藪本房雄さんからは、ご自身の戦争体験に基づく、心に染み入るお話をしていただきました。また、福連木在住の仁田直美さんからは、ご自身が作詞された曲「SAKURA」に込められた平和への願いについて解説していただきました。子供たちも真剣に聞き入り、戦争や平和についてさらに深く学ぶことができたと思います。お二人にはご多用にもかかわらず、おいでいただき、貴重なお話をありがとうございました。