放課後の家庭科室で、お二人の先生が何やらごそごそ・・・。実は１２月に東京で開かれる「全国学校給食甲子園」の決勝大会で出すメニューの試作中でした。

　全国学校給食甲子園は、地域の地場産物を活用し独自の工夫で栄養価の高い給食を実際に調理し競う大会です。湯前小学校から、以前ご紹介したＳＤＧ’ｓメニューでエントリーしたところ、地区・県・九州ブロックと４次審査まで通過し、なんと東京での全国大会（決勝）まで進みました。全国からわずか１２校の最難関です。

　現在、本番に向けて手順や調理法など細かい調整を続けているところです。

　栄養教諭の田代先生は食育授業コンテストにも出場されています。両方の結果をお楽しみに！

　今日の５時間目は「縦割り班遊び」をしました。

　種目は障害物鬼ごっこ。体育館に広げられた障害物をよけながら鬼ごっこをするスタイルで、逃げるのも追いかけるのもちょっと負荷がかかります。おまけに、バナナ鬼の要素も取り入れて、みんなでわいわい盛り上がりました。

　企画してくれた上級生の皆さん、楽しい時間をありがとうございました！

　前回に続いて、町の陶芸部会の皆様・社会福祉協議会の工藤様にお越しいただき、作品への色付け作業を行いました。素焼きしたものに特殊な絵の具で着色していきましたが、うまくいかないところはいろいろ尋ねながら、みんな楽しんで作っていたようです。

　この後、仕上げにもう一度焼いて完成とのことです。出来上がりが楽しみですね！

　毎年恒例の湯前町文化祭が１１月１日（土）～３日（月）の３日間行われ、３日（月）のステージの部に５・６年生が参加しました。

　演目は先日の西米良中・湯前中交流合唱祭で披露した「マイ・バラード」の２部合唱。

　習い事などで参加できなかった子どもも多く全体の半数ほどでの参加でしたが、少ない人数でもきれいな歌声で堂々と発表していました。ピアノ伴奏のありまさんもバッチリでしたね。

　地域の一員としての自覚を促していくうえで、こうした行事に参加することは貴重な経験です。会場の皆さんもとても喜んでおられてよかったです。ご協力ありがとうございました。

１０月３１日（金）熊本シェイクアウト訓練を兼ねた避難訓練を行いました。

町役場から防災担当の方々に来ていただき、災害が起きたときの町の対応等について話をしていただきました。

ドローンを使った捜索やウェブ会議の方法などハイテクノロジーな災害対策について学ぶことができました。

避難所で使う簡易テントや簡易ベッドの片付け等も体験できました。