児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
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2024年10月の記事一覧
10月31日(木)の給食
10月31日(木)の給食です。
今日のメニューは、人参ピラフ、こんさいスープ、ハンバーグ、かぼちゃムース、牛乳でした。
今日は、ハロウィンだそうです。昭和生まれでブラウン管テレビで育った私には、クリスマスやバレンタインデーほど親しみはありませんが、令和6年の日本では、国民的行事のようにテレビで放送されています。
さて、そのハロウィンとは、毎年10月31日に世界各国で行われる祭りだそうです。その始まりは、古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられていて、現代では、アメリカの民間行事として親しまれ、カボチャをくりぬいてジャックオーランタンを作り飾ったり、子どもたちがお化けなどに仮装して近所の家々からお菓子をもらったりする風習があるそうです。
10月31日は、ケルト人の一年の終わりの日であり、夏の終わりと冬の到来を告げるお祭り「サウィン祭」を行う日であると同時に、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたそうです。日本のお盆に似ているように思います。お化けのような仮装をするのは、各家庭の子どもが、戻ってきた霊に気づかれないようにしていたことが始まりだそうです。また、死者の霊が戻ってくるときに、悪霊を連れてくることがあると信じられ、その悪霊を追い払うために仮装をするという説もあるそうです。
仮装した子どもたちが、「トリックオアトリート」日本語に訳すと「お菓子をくれないと悪戯するぞ!」と言ってお菓子をもらって回るのは、死者の霊が現世に戻ってきた際に機嫌を損ねないように、悪霊が悪さをしないように家の外に食べ物や飲み物を用意していたことからはじまったそうです。それで、子どもたちがお化けの仮装をして家庭訪問するのかと思いました。
話が長くなりましたが、今日のこんさいスープは、根菜がたっぷりと入っていて、鶏のブイヨンと薄口醤油のスープがとてもおいしい逸品のスープでした。
にんじんピラフは、細かく刻んだ人参と玉ねぎ、枝豆、ご飯をマーガリンで炒めてありました。マーガリンの香りと絶妙の塩加減がとてもおいしいピラフでした。
子どもたちが大好きなハンバーグは、手作りのケチャップソースがほどよい甘酸っぱさで、子どもたちは喜んで食べていました。
デザートにかぼちゃムースまで出ました。程よい甘さと南瓜の風味がとてもおいしかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、子どもたちはもちろん、先生方もうれしく、おいしいハロウィン給食でした。
10月30日(水)の給食
10月30日(水)の給食です。
今日のメニューは、食パン、きつねうどん、こんにゃくサラダ、牛乳でした。
横島小の子どもたちは、幸せだなと思います。それは、給食のうどんが他校の給食では食べられないおいしい麺を食べられるからです。今まで他校の給食でいただいてきた麺は、時間の経過や作られる量の多さで、どうしても伸びていたり、麺が汁をすいこんでしまったりで、うどん特有ののど越しのよさとか、麺のこしを味わうことができませんでした。それはそれでまた、おいしいと思っていますが、横島小は自校給食で、できたてのうどんの麺ののど越しやこしを味わいながらおいしく食べられます。
そして、今日は、鰹出汁の効いた具だくさんのきつねうどんでした。子どもたちに合わせて、少し甘い醤油のつゆが、あげにしみ込んでとてもおいしいうどんでした。温かくて麺の食感と、のど越しもとてもいい逸品のきつねうどんでした。
こんにゃくサラダは、キャベツと胡瓜、コーンにサラダにピッタリの蒟蒻を薄味のマヨネーズで絡めてありました。蒟蒻の食感もよくて、おいしく野菜を食べられました。蒟蒻の主成分“グルコマンナン”は、腸内細菌のエサとなり腸を整えてくれて、免疫を高たかめる効果も期待できるそうです。
今日は、パン給食の日でおいしい食パンでした。
きつねうどんとこんにゃくサラダ、食パン、そして、おいしい牛乳でカルシウムもとることができて、栄養面点でお腹も満足の給食でした。
10月29日(火)の給食
10月29日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、わかめスープ、ヤンニョムチキン、もやしの中華和え(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、牛乳でした。
横島小の汁物は、鰹や昆布、いりこの出汁にこだわってあり、その量も多く入れてあるのでとてもおいしいです。今日のわかめスープは、鰹と昆布の出汁に蒲鉾の旨味が加わり、その出し汁が、ワカメと豆腐、玉ねぎ、ねぎ、えのきの具材にしみ込んで、醤油ベースの健康的で優しいわかめスープでした。
ヤンニョムチキンは、給食のメニューとしてよく知られるようになっていますが、今日は、子どもたちが喜ぶように、カラッと揚げられたチキンを少し濃いめに味付けされたヤンニョムたれにたっぷりつけて、そして、胡麻をかけてありました。予想通りに子どもたちは、喜んで食べていました。私は、おいしい麦ご飯に残ったたれをかけて食べました。ヤンニョムたれで二つもおいしさを楽しめました。おかげで今日も大盛りのおいしい麦ご飯が“あっ”という間にお腹の中にきえてしまいました。
もやしの中華和えは、もやしに人参、小松菜、コーン、ピーナッツを胡麻油と甘酢で和えてあり、そこに胡麻をかけて仕上げてありました。程よい胡麻油の香りが口から鼻に抜けて、おいしい中華サラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、横島小韓国風ランチ給食でした。
10月28日(月)の給食
10月28日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、呉汁、豚肉の塩麹炒め、みかん、牛乳でした。
農林水産省のホームページに呉汁についての記載がありましたので紹介します。
「呉汁」は、稲作や畑作を行っていた地域を中心に、埼玉県全域で愛されている郷土料理。特に稲作が盛んな地域では、痩せた土地でも十分に育つ大豆を、田んぼのあぜに植え、土地の有効活用を目的に育てることが多くあった。自家用に田んぼのあぜで育てた大豆は、通称「たのくろ豆(田畦豆)」と呼ばれる。埼玉県では輪作作物や、水田における転作作物として、大豆は古くから栽培されてきた。このように大豆は人々の身近な食品であり、「呉汁」は庶民の日常食であった。大豆や季節の野菜の旨味、栄養が一杯に凝縮されており滋味深い味わいが特徴。味付けは味噌がポピュラーだが、醤油や塩などをベースにすることもある。加える大豆の量やすりつぶす度合いなどは家庭によって異なるようだ。
とのことです。埼玉県だけでなく日本全国で呉汁は、郷土料理として人びとに愛されてきた栄養満点の汁物だと思います。また、呉汁は、生の大豆をすりつぶして作る料理で、豆乳は煮た大豆で作るのだそうです。
横島小の呉汁は、いりこの出汁がとてもよく効いていて、具材も野菜がたっぷり入れてあり、それに地元の山本豆腐さんのおいしい豆腐と油揚げが加わり、大豆と味噌がとてもよくなじんでいて温かく、逸品のおいしさでした。
豚肉の塩麹炒めは、子どもたちが食べやすいように、塩分を抑えた塩麹に浸けてから韮やもやしなどと一緒に炒めてありました。麹は、発酵食品で、腸内環境を整えてくれる日本特有の健康食品だそうです。
今日もおかずがおいしすぎて、大盛りのおいしい麦ご飯が“あっ”というまにお腹に入っていきました。
今日は、デザートに天水みかんも出ました。昔から玉名地域では、天水みかんが出荷されると秋を感じるようになると思います。今日は、天水の小天みかんで、甘さも程よく、ビタミンCいっぱいのおいしいデザートをいただきました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、日本の家庭の健康食文化と地元のみかんでおいしく元気になる給食でした。
10月25日(金)の給食
10月25日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、鰯の梅煮、かみかみ和え、高野豆腐の卵とじ、牛乳でした。
農林水産省によると、高野豆腐のもとは、「凍り豆腐」と呼ばれるものだそうです。その発祥は、鎌倉時代末期に、高野山で生まれた高野豆腐(こうやどうふ)と、信州や東北地方の農村地帯で生まれた凍豆腐(しみどうふ)の2種類の豆腐の統一名として、「凍り豆腐」とよぶようになったそうです。現在の凍り豆腐は、高野豆腐を工業化したものだそうです。かための木綿豆腐を凍らせて、凍ったまま20日間熟成させ、脱水し、乾燥させるとできるのだそうです(農林水産省のホームページ掲載から引用しました。)。
今日は、その高野豆腐を大根、人参、玉ねぎ、ねぎといっしょに出汁の効いた汁で煮て、とろみのついた卵で包むように作ってありました。高野豆腐から湯気が出るくらいの温かさで、野菜の栄養満点で優しい高野豆腐の卵とじでした。
鰯の梅煮は、梅と醤油と砂糖、みりんで骨まで柔らかく煮てあり、おいしい麦ご飯がさらにおいしくなる、子どもたちに人気の逸品でした。煮汁を麦ご飯にかけてもおいしく、大盛りの麦ご飯が“あっ”というまになくなってしまいました。
かみかみ和えは、よく噛んで食べることで、消化機能を高めたり、脳を活性化させたりできるおかずです。子どもたちの健康と成長を願って、給食の先生方が作ってくださいました。今日のかみかみ和えは、子どもたちが喜ぶようにイカを使って、キャベツと人参を入れて、いつも以上に甘酢を効かせてありました。とてもおいしかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、和食文化の健康で栄養満点の給食でした。
10月24日(木)の給食
10月24日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、のっぺい汁、揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけ、大根サラダ、牛乳でした。
今日の午前中は、風が冷たく感じられる天気でした。そんな時に給食の「のっぺい汁」は、湯気が出るほど温かく、身体だけでなく心も温まるおいしさでした。特に横島小の「のっぺい汁」は、鶏肉や油揚げ、豆腐、蒟蒻、里芋、大根、人参、玉ねぎ、ごぼう、ねぎ、というたくさんの食材を、鰹と昆布と椎茸の戻し汁の出汁が効いている醤油味のとろみのある「のっぺい汁」に作ってありました。栄養満点の温かくておいしい「のっぺい汁」でした。
揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけは、豚のミンチ肉と人参、玉ねぎを、赤味噌に味醂や砂糖等を混ぜて作ったあんを揚げ出し豆腐にかけてありました。豆腐との相性がぴったりで、今夜も食べたいと思うおいしさでした。この肉味噌あんは、麦ご飯にかけてもおいしくて、今日も山盛りのおいしい麦ご飯をおかわりしたくなりました。
大根サラダは、大根の辛みで、子どもたちが食べにくくならないように、大根を千切りにしたり、ドレッシングを梅や柑橘類をベースにしたものを使ったりして作ってありました。給食の先生方の子どもたちへの配慮と優しい気持ちのこもった大根サラダで、柑橘の香りがしてとてもおいしかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、冬が近づいてきていることを感じながら、野菜がたっぷりの栄養満点の身体も心も温かくなる愛情給食でした。
10月23日(水)の給食
10月23日(水)の給食です。
今日のメニューは、黒糖パン、南瓜のポタージュ、タンドリーチキン、豆サラダ、牛乳でした。
10月も下旬になり、世の中は10月31日のハロウィンの話題がテレビ等で見られますが、ハロウィンにかかせない南瓜を使った南瓜のポタージュは、自校給食ならではのできたてほやほやの湯気が上がるほど温かくて、南瓜がクリーミーな、おいしいポタージュでした。黒糖パンにとても合っていて、おいしさの相乗効果でした。
タンドリーチキンは、有名なインド料理のひとつで、ヨーグルトやスパイスに漬け込んだ鶏肉をタンドールと呼ばれる壺窯で焼いたものだそうです。最近は、家庭料理のメニューにもなるくらい日本でも知られています。
横島小のタンドリーチキンは、鶏肉をたっぷりのヨーグルトにウスターソースとカレー粉、ニンニクを混ぜ合わせた特性のたれに漬け込んで、塩コショウを加えてオーブンで焼きあげてありました。カレーベースのおいしい香りが食欲を増して、とってもおいしい逸品でした。
豆サラダは、植物性タンパク質がたっぷり詰まった豆がたくさん入っていて、キャベツや人参、胡瓜においしいドレッシングがかけてあり、栄養もたっぷりのサラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、秋を感じる栄養満点の洋食ランチ給食でした。
10月22日(火)の給食
10月22日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、米粉のだご汁、鯖のカレーパン粉焼き、胡麻和え、牛乳でした。
熊本のソールフードとも言える「だご汁」は、熊本県内各地域で愛され、地域ごとに具材やだご(団子)も違い、味噌や醤油等で、味付けも違います。共通して言えるのは、多くの熊本県民が家庭の味として大好きな汁物だと思います。
今日のだご汁は、一つ一つ手で一口サイズに平らにぎられた米粉と中力粉を混ぜ合わせただご(団子)に、鶏肉、油揚げ、里芋、大根、ごぼう、人参、ねぎ、椎茸の入った、具だくさんで栄養満点のだご汁でした。味付けは、いりこをたっぷりと使った出し汁に味噌で作ってありました。超おいしくて、お腹も満足する逸品でした。
鯖のカレーパン粉焼きは、マヨネーズにカレーパウダーを混ぜたパン粉を、脂ののった鯖の切り身につけて焼いてありました。鯖の旨味とマヨネーズカレーの味付けが、おいしい麦ご飯をさらにおいしくして、何杯でも食べてしまうようなおかずでした。
胡麻和えは、もやしと千切りにしたキャベツと人参を甘酢で味付けして、和えてあり、胡麻もかけてありました。これまた麦ご飯に合うおかずで、思わず麦ご飯をおかわりしたくなりました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、だご汁に鯖カレーと胡麻和えの熊本定食ランチで、お腹いっぱいになり、元気が、もりもりわいてきました。
10月21日(月)の給食
10月21日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、肉じゃが、竹輪の二色揚げ、柿なます、牛乳でした。
私は、日本人が好きな家庭料理としてベスト5に入るのが肉じゃがだと思います。それも秋の肉じゃがは、旬のじゃがいものホクホクした食感と旬の食材を醤油ベースで甘辛く味付けされていて大好物です。
横島小の肉じゃがは、私の好きな豚肉としらたきに、人参、玉ねぎ、椎茸、筍、ごぼう、グリーンピース、そして、ホクホクのじゃがいもが入った具だくさんのとってもおいしい肉じゃがでした。
竹輪の二色揚げは、子どもたちの人気メニューで、今日は、ゆかりと青のりをからめて揚げてありました。子どもたちも喜んで食べていました。私は、夕ご飯でも食べたいと思いました。
柿なますは、各地域で行われる秋のお祭りに、ご馳走として出されていたことを覚えています。また、柿は、昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほどビタミンCとビタミンAが豊富に含まれていて、風の予防や疲労回復、老化防止、美肌効果にとてもいいそうです。その他にもタンニンも豊富で血圧を下げたり、食物繊維が豊富で、腸を整えて便通を促したりするそうです。
今日の柿なますは、銀杏切りにされた大根と柿に胡麻をかけて、甘酢に少し醤油をたして作ってありました。柿がとても甘くておいしく、身体にいい柿なますをたくさん食べることができました。
おかげで今日もおいしい麦ご飯を山盛りいただきました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も秋の味覚をたっぷりとおいしくいただきながら、健康になる給食をいただきました。
10月17日(木)の給食
10月17日(木)の給食です。
今日のメニューは、文楽飯(卵アレルギーは、卵なし。)、銀杏葉汁、大豆と豆腐のフライ、ゆかり和え、牛乳でした。
今日は、月に1度のふるさとくまさんデーの日で、熊本県内の郷土料理や特産物を食べながら熊本の食文化を学習する献立で、上益城地域の郷土料理をおいしくいただきました。
卵アレルギー対応の卵なしの文楽飯
文楽飯は、山都町の清和の郷土料理です。清和には、人形劇である清和文楽が伝統文化としてあります。この文楽を観るときに食べていたのが山菜が入った炊き込みご飯の文楽飯だそうです。収穫の秋を迎え、熊本県内の各地では、作物の実りや無事にお米などの作物の収穫ができ、人びとが生きていけることに感謝して豊作を祝う祭りが行われています。その祭りには、お祝いに今年とれた収穫物を料理して、地域の人びとが一緒になって食べる、その地域ごとのご馳走があります。今日は、山都町の清和のご馳走である文楽飯をいただくことができました。
横島小の文楽飯は、いつものおいしい麦ご飯を、椎茸などの山菜や豆を甘酢で味付けした具材と混ぜて、スクランブルエッグにした卵も混ぜて作ってありました。郷土料理のご馳走である横島小文楽飯は、子どもたちも喜ぶおいしさでした。
銀杏葉汁は、大根や人参などを銀杏の葉のように扇形に切って入れてあるのが特徴で、椎茸の戻し汁の出汁がとてもよく効いていて、香りもよく、秋のおいしい、お祝いの汁物でした。銀杏葉汁でも和食文化を学習できました。
大豆と豆腐のフライは、ヘルシーで栄養価も高く、おいしいフライで、子どもたちも喜んで食べていました。
ゆかり和えは、今日はいつもよりゆかりの量を多くしてあり、その分で、塩分を使わずに作ってありました。私は、ゆかりが多く入れてあるのでとてもおいしく感じました。また、塩分をカットしてあるので健康にもいいと思いました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、上益城地域の郷土料理をおいしくいただきながら、その地域の食文化と和食文化を学ぶことができました。
10月16日(水)の給食
10月16日(水)の給食です。
今日のメニューは、手作りハムロールパン(卵アレルギー対応は、手作りウィンナーパン)、チンゲン菜のクリーム煮、キャラメル大豆、ひじきサラダ、牛乳でした。
手作りハムロールパンです。
昨日から「明日は、手作りハムロールパンだよ。」と私も、子どもたちもうきうきしながら期待していたパンの日でした。文字通りに給食室で、パン生地から手作りで、ハムを入れてオーブンで一つ一つ焼きあげられた横島小で大人気の手作りハムロールパンでした。期待通りのおいしさで、もっと食べたいと思ったのは私だけではなかったと思います。卵アレルギー対応のウィンナーパンも手作りで、ハムロールパンに負けないくらいおいしかったです。どちらのパンも給食の先生方の子どもたちへの愛情がたくさん込められているので、パン屋さんの商品以上においしく感じました。
チンゲン菜のクリーム煮は、具材を煮るときにジャガイモなどは時間をかけて煮たり、チンゲン菜等の葉物野菜は食感を生かすようにしたり、手間暇かけて作ってありました。おかげでジャガイモはとろけるようなおいしさで、チンゲン菜は、しゃきしゃき感のあるおいしさでした。また、味付けのクリームも手作りなので、“超”おいしいクリーム煮でした。
キャラメル大豆は、畑のお肉とも言われる高たんぱくで栄養素の種類がとても豊富な大豆を子どもたちが大好きなキャラメル味で作ってあり、子どもたちが、おいしく喜んで食べていました。ここにも給食の先生方の工夫と愛情がありました。
ひじきは、毎日元気に過ごすために欠かせない鉄分、そして骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれているそうです。鉄分もカルシウムも成長期の子どもたちにとっては、大切な栄養です。そのひじきをたっぷりと使ってキャベツや人参、胡瓜、胡麻と混ぜ合わせて、ノンエッグマヨネーズと醤油をベースに手作りされたドレッシングをかけて作られたひじきサラダも身体によくて、とてもおいしかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。今日のメニューは、牛乳ととても合っていて、いつも以上に牛乳がおいしかったです。
今日は、うれしくておいしい、横島小スペシャルランチでした。
10月15日(火)の給食
10月15日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、大根のみそ汁、ホッケの照り焼き、胡瓜の酢の物、牛乳でした。
大根のみそ汁は、横島小自慢のいりこの出汁の香りと旨味が身体に染み込むおいしさで、具たくさんの野菜に油揚げと豆腐が身体を元気にしてくれました。献立表の今日(10月15日)の一口メモに書いてありましたが、大根の葉っぱも栄養があり、おいしい食材です。細かく刻んで醤油と絡めて、炊き立てのご飯にまぜて食べるととてもおいしくて、ご飯がすすみます。ご家庭でも試してみられてはいかがでしょうか。
ホッケの照り焼きは、子ども向けに甘辛く味付けされていて、食べやすいホッケの身がとてもおいしく、おいしい麦ご飯が、さらにおいしくなりました。
ホッケは、北海道が有名な海水魚ですが、北海道全沿岸、青森県から山口県の日本海沿岸、青森県から熊野灘の太平洋沿岸の東北以北の推進100m前後の大陸棚に生息しているそうです。ホッケといえば北海道といわれている通り、日本のホッケのほとんどが北海道で水揚げされているそうです。北海道のどの沿岸でも獲れるそうですが、特に道東の知床羅臼産や、道北の利尻礼文産など、海水の温度が低い地域のものが、身がしまって脂がのり、おいしいといわれているそうです。
胡瓜の酢の物は、子どもに合うように甘酢を効かせてあり、胡瓜や人参、もやしに胡麻をおいしくいただきました。みそ汁と同様に、身体にいい野菜を子どもたちにできるだけたくさんおいしく食べてもらって健康に成長してほしいとの願いのこもった和風サラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、おいしい秋の和定食ランチでした。
10月11日(金)の給食
10月11日(金)の給食です。
今日のメニューは、雑穀ご飯、秋のきのこカレー、にぼぴー(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、海藻サラダ、牛乳でした。
今日は、月に一度の大好物のカレーでした。今月のカレーは、秋の味覚がたっぷり入ったカレーで、秋と言えば「きのこ」ということで、しめじと舞茸が入っていました。また、ジャガイモも旬のものを使ってあり、ホクホクした食感とカレーの味がとてもよくなじんで、とてもおいしかったです。そして、今日も玉ねぎを10分以上炒めてから鶏肉や人参、グリーンピース、きのこを入れ、そこに、りんごを摺り下ろして、豆乳も入れて作ってありました。愛情と手間がたっぷりの超おいしいきのこカレーでした。雑穀ご飯もおいしく、にぼぴーで味変もできて、うれしくて楽しい秋の味覚カレーでした。
旬の食材は、栄養価が高く、食べることで身体を強くしてくれるそうです。
海藻サラダは、ワカメと昆布の海藻に、キャベツと胡瓜とコーンを混ぜて、胡麻油と甘酢の手作りドレッシングをかけてありました。海のミネラルと野菜の栄養たっぷりのおいしいサラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができ、バランスのとれた健康でおいしい給食でした。
今日は、令和6年度の前期終業式でした。毎食の給食は、育ち盛りの子どもたちが給食を食べて元気にすくすくと成長してほしいと願う給食の先生方の愛情と手間で作られていました。給食の先生方に心から感謝します。
10月15日(火)から令和6年度の後期が始まります。給食も始まります。後期も給食で「笑顔の登校 感謝の下校」ができることが楽しみです。
10月9日(水)の給食
10月9日(水)の給食です。
今日のメニューは、玄米パン、キャベツとコーンのスープ、スパニッシュオムレツ(卵アレルギー対応は、スティックドッグ。)、きのこサラダ、牛乳でした。
朝が、めっきりと涼しくなり、秋をやっと感じるようになってきました。今日は、そんな秋を洋食で感じるメニューでした。テーブルには、給食の先生方が、ホオズキと秋のお花を飾っていただき、見た目も秋の季節感を感じ、おいしい給食がさらにおいしくなりました。心遣いに大感謝です。
キャベツとコーンのスープは、キャベツとコーンの甘みが、スープとからっまて“洋食”を感じるおいしさでした。また、玄米パンとの相性がとてもよく、玄米パンが一段とおいしくなりました。
スパニッシュオムレツとは、その名の通りにスペイン発祥のオムレツだそうです。ジャガイモや玉ねぎ等の具材をオリーブオイルで炒めて、塩味をつけてから卵を流して、丸く焼いて作るのが特徴だそうです。
横島小のスパニッシュオムレツは、ウインナーとジャガイモ、チーズ等を炒めて、塩味をつけてから卵で包んで焼き上げてありました。一つ一つを手作りで、愛情と手間をかけて作ってありました。“うれしくて、おいしい”逸品でした。
卵アレルギー対応のスティックドッグは、玄米パンに挟んで食べればホットドッグになり、卵アレルギーの子どもたちも喜ぶおいしさでした。
きのこサラダは、秋の味覚のしめじとエノキタケのきのこをキャベツと胡瓜、人参、ハム、ウインナーと絡めて、胡麻油と甘酢で味付けしてあり、胡麻油の香りと子どもたちが食べやすいように酢を効かせた甘酢がとてもおいいし秋のサラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、おしゃれな秋の洋食ランチ給食でした。
10月7日(月)の給食
10月7日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、南瓜のそぼろ煮、イカの小判焼き、酢味噌和え、牛乳でした。
南瓜のそぼろ煮は、具材の旨味を生かすために、ほとんど水を使わずに作ってありました。そのおかげで南瓜の甘みやジャガイモ等の食感がよく、具材の旨味もよく出ていました。南瓜はビタミンAやビタミンEなどの脂溶性(しようせい)ビタミンを多おおく含ふくんでいて、抗こう酸化力が高たかいのが特徴だそうです。風邪かぜに負まけない身体からだづくりにもってこいの野菜です。子どもたちも「おいしい、おいしい」と言って食べていました。また、ほとんど水を使わずに作ってあるので、塩分も少なく味付けでき、健康でとてもおいしい南瓜のそぼろ煮でした。
イカの小判焼きは、焼いた上等な蒲鉾やさつま揚げのようで、子どもたちも喜んで食べていました。
酢味噌和えは、子どもたちに野菜を食べて身体の調子を整えてもらいたいと、和食のよさを生かして子どもたちが食べやすいように工夫してありました。今日も給食の先生方の思いに感謝しました。
おいしいおかずのおかげで、大盛りのおいしい麦ご飯をぺろりと食べてしまいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、秋を感じる家庭の味ランチ給食でした。
10月4日(金)の給食
10月4日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、たぬき汁、魚のバーベキューソース、のりかつサラダ、牛乳でした。
たぬき汁は、いつものように昆布と鰹の出汁がとても効いていて、さつま揚げと蒟蒻の食感もよく、とてもおいしかったです。横島小の汁物は、出汁がよく効いているので塩分を少なくしてもおいしいのだそうです。給食の先生方に感謝します。
今日の魚のバーベキューソースの魚はホキでした。ホキは、オーストラリア南部からニュージーランド近海の水深10mから1000mに生息するタラ目マクルロヌス科の深海魚だそうです。世界中で食されているそうです。味は淡白で、風味にくせがなく、加熱しても身が縮みにくい特徴があるそうです。
そのホキの唐揚げに、いつもよりりんごをたっぷり摺り下ろして、玉ねぎとケチャップを炒めた手作りソースがとてもなじんでいて、超がつくおいしさでした。焼き肉のたれやステーキソースにしてもおいしと思いました。
また、炊き立てのおいしい麦ご飯にのせて食べたら、とてもおいしかったです。今日も“あっ”というまに大盛りの麦ご飯がなくなってしまいました。
のりかつサラダは、海苔と鰹の香りが鼻から抜けて、ツナと絡まって海の風味とミネラルがたっぷりのサラダでした。キャベツや胡瓜、人参と混ざり合って、ねり胡麻入りのドレッシングがとても合う海鮮サラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も子どもたちへの愛情たっぷりの給食を食べられて幸せでした。
10月3日(木)の給食
10月3日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、はんぺん汁、鮭のハーブ焼き、蓮根きんぴら、牛乳でした。
はんぺん汁は、いつものように昆布と鰹の出汁が効いた汁に、ふわふわとした食感のはんぺんと人参、玉ねぎ、ねぎ、ワカメがたっぷり入っていて、とてもおいしかったです。
鮭のハーブ焼きは、魚屋さんから鮭の生の切り身を納入してもらい、トマトとパセリを使って手作りされたハーブドレッシングにつけて、1枚1枚オーブンで焼きあげてありました。流石に生の切り身はジューシーで、しかも手作りのハーブドレッシングの酸味と程よい塩加減が絶妙においしく、給食で食べられるのがとても幸せな超逸品でした。
蓮根のきんぴらは、歯触りのいい食感の蓮根とインゲンに、人参と蒟蒻、胡麻、それに豚肉の具たくさんのきんぴらでした。味付けも子どもたちに合わせてつくられていて、栄養たっぷりのおいしいきんぴらでした。
今日もおいしいおかずのオンパレードだったので、大盛りの麦ご飯が“あっ”というまになくなりました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も幸せなランチ給食でした。
10月2日(水)の給食
10月2日(水)の給食です。
今日のメニューは、アーモンドトースト(アーモンドアレルギー対応は、シュガートースト。)、豚肉とニンニクのスパゲティ、ごぼうサラダ(卵アレルギー対応は、手作りドレッシング。)牛乳でした。
今日は水曜日でパンが主食の日で、アーモンドトーストでした。アーモンドトーストは、食パンを一枚一枚、オーブンで焼いて作っていただきました。アーモンドの甘い香りが食欲を増して、子どもたちも喜んでいました。
アーモンドアレルギー対応のシュガートーストも、子どもが喜ぶ甘さでおいしかったです。アーモンドは、ビタミンEが豊富で抗酸化作用が期待できるそうです。それに、給食の先生方のご厚意で、食パンのみみをラスクにして出していただきました。子どもたちも先生方も大喜びでした。
豚肉とニンニクのスパゲティは、自校式だからできる麺のおいしさと具材の食感、子どもに程よいニンニクの効き具合で、とてもおいしかったです。特に麺と玉ねぎの食感がすばらしかったです。「イタ飯屋」のペペロンチーノパスタと同じくらいおいしかったです。
ごぼうサラダは、ささがき切りにされたゴボウと人参、キャベツ、胡瓜、きくらげにツナが、具たくさんに入れてあり、胡麻もからませてありました。とてもおいしい和風サラダでした。卵アレルギー対応の手作りドレッシングが特においしかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
給食の先生方が、今日も子どもたちにおいしく、お腹いっぱいになってもらいたいと愛情と手間をかけて作っていただいた、おしゃれで大満足のランチ給食でした。
10月1日(火)の給食
10月1日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、きのこのみそ汁、かぼちゃコロッケ(里芋コロッケから変更されました。)、ツナ和え、牛乳でした。
朝の空気がひんやりとし始めて気持ち良くなって、秋の気配をようやく感じられるようになってきました。
今日は、秋の味覚のきのこをたっぷり使ったみそ汁でした。横島小のきのこみそ汁は、えのきとしめじ、舞茸がたっぷり入り、ささがき切りにされたゴボウと、大根、人参、ねぎ、油揚げ、豆腐が入った具たくさんです。そして、いりこの出汁が効いていて栄養満点で、おいしいみそ汁です。きのこの食物繊維で大腸もきれいになると思います。
献立表では、秋の味覚の里芋のコロッケだったのですが、この夏の酷暑のためか、里芋が入荷できずにかぼちゃコロッケに代わりました。かぼちゃコロッケは、子どもたちも好きで、かぼちゃの甘みがコロッケの隅々までいきわたりおいしかったです。
ツナ和えは、人参ともやしにワカメがたっぷり入っていて、ツナと絡めてありました。胡麻油と甘酢で子どもたちに合うように味付けしてあり、ミネラルもたっぷりとれるおいしい和風サラダでした。
おかげでおいしい麦ご飯が、今日も“あっ”というまになくなりました。
そして、今日もおいしい牛乳でカルシウムをとることができました。
今日は、秋を感じる和定食ランチでした。