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10月24日(木)の給食

 10月24日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、のっぺい汁、揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけ、大根サラダ、牛乳でした。

 今日の午前中は、風が冷たく感じられる天気でした。そんな時に給食の「のっぺい汁」は、湯気が出るほど温かく、身体だけでなく心も温まるおいしさでした。特に横島小の「のっぺい汁」は、鶏肉や油揚げ、豆腐、蒟蒻、里芋、大根、人参、玉ねぎ、ごぼう、ねぎ、というたくさんの食材を、鰹と昆布と椎茸の戻し汁の出汁が効いている醤油味のとろみのある「のっぺい汁」に作ってありました。栄養満点の温かくておいしい「のっぺい汁」でした。

 揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけは、豚のミンチ肉と人参、玉ねぎを、赤味噌に味醂や砂糖等を混ぜて作ったあんを揚げ出し豆腐にかけてありました。豆腐との相性がぴったりで、今夜も食べたいと思うおいしさでした。この肉味噌あんは、麦ご飯にかけてもおいしくて、今日も山盛りのおいしい麦ご飯をおかわりしたくなりました。

 大根サラダは、大根の辛みで、子どもたちが食べにくくならないように、大根を千切りにしたり、ドレッシングを梅や柑橘類をベースにしたものを使ったりして作ってありました。給食の先生方の子どもたちへの配慮と優しい気持ちのこもった大根サラダで、柑橘の香りがしてとてもおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、冬が近づいてきていることを感じながら、野菜がたっぷりの栄養満点の身体も心も温かくなる愛情給食でした。