１０月２５日に運動会がありました。３年生は表現のソーラン節から始まりました。１ヶ月間練習してきたソーラン節を、やっと保護者の方や地域の方に披露することができました。音楽がかからないハプニングや、音楽が止まるハプニングがありましたが、やり直しにも笑顔で臨機応変に対応してくれました。ダンスも、今までで一番かっこよく、笑顔で踊っている姿に感動しました。

次は、かけっこを行いました。初めて１００ｍに挑戦しましたが、ゴールまで諦めずに全力で走ることができました。

最後はリレーでした。リレーも１ヶ月弱の練習を重ね、タイムを上げるために、バトンパスや走り方など何度もチームで話し合って練習してきました。最初の頃に比べると、バトンパスやチームでの協力の仕方が上手になり、３年生らしくなってきたなと感じております。

結果がついてしまう運動会ですが、最後は全員が笑顔で運動会を終えることができ、とても良い１日になりました。保護者の皆様には、この１ヶ月間、子どもたちの練習を見守っていただきありがとうございました。また、当日はたくさんの応援をありがとうございました。皆様のおかげで、無事に運動会を実施することができました。子どもたちの頑張りや成長を、ご家庭でも褒めていただけると幸いです。今後とも、よろしくお願いいたします。

１０月に入ってから、運動会の練習も本格的になっています。３年生は、ソーラン節、かけっこ、リレーの練習に励んでいます。ソーラン節では、外での通し練習が続いており、日々子どもたちの成長を感じています。リレーは、４チームに分かれて行っています。バトンパスの練習や、タイムを上げるための工夫を試行錯誤しながら、チームで協力して練習しています。運動会まで残り少なくなってきましたが、最後まで自分を高める練習を続け、当日は保護者の方々や地域の方々に、成長した姿を見せることができたらと思います。

国語では、司会や書記、タイムキーパーなどの役割を決めて話合いをする学習を行いました。話合いの内容は、「2学期のお楽しみ会の内容」です。「クラス全員が楽しく、絆が深まるお楽しみ会の内容を決める。」という話合いの目的を全員で決めて、活動を進めました。

まずは、一人ずつ意見を持ち、班で全員が自分の意見を発表しました。そして、班でひとつに意見にまとめ、学級会で提案する班の意見を決めました。

次の日、学級会を行い、学級全体でお楽しみ会の内容を決めました。３年生になって初めての学級会でしたが、司会、副司会、黒板書記、ノート書記、タイムキーパーの子どもたちを中心にスムーズに話合いをすることができました。他の子どもたちも皆で協力しようとする姿が見られ、話を聞くときと発言するときのメリハリをつけて学級会に参加していました。皆の意見に寄り添い、皆が納得するお楽しみ会の内容を決めようとする子どもたちを見て、とても成長を感じました。

社会の授業で、「火事からまちを守る」という学習をしています。そこで、消防署が、どのようにして火事からまちを守っているのかを知るために、消防署見学に行きました。まずは、消防士の仕事や一日について話を聞き、２４時間勤務をしていることや、毎日訓練をしていることなどについて知ることができました。そして、全体で話を聞いた後は、６班に分かれて、様々な活動に取り組ませていただきました。

①庁舎見学

仮眠室、調理室、休憩室、お風呂、ジム、出動時に着替える部屋など、庁舎内を見学しました。

②消防車両見学・説明

救急車の中に乗り、救急車に備えてある物や、救急車のしくみなどを学びました。

③防火衣着装体験

実際に消防士の方が着ている防火衣とヘルメットを装着しました。防火衣の重さや暑さを体験し消防士の大変さを知ることができました。

④放水体験

ポンプ車のホースから、実際に水を出してボールに当てる放水体験をしました。ホースが重くボールに当てることが難しかったです。

⑤迷路体験

訓練塔に登り、暗い訓練塔の中で、光るホースを頼りに出口に向かう迷路体験をしました。暗さに怖がる子どももいましたが、みんな無事に出口を見つけることができました。

⑥車両乗車体験

大型化学車に乗せてもらい、みなと消防署の敷地内を一周しました。また、待っているときは「オーライ！」と声を出して、消防車の誘導をしました。

短い時間でしたが、様々な活動に取り組ませてもらい、消防署がどのようにして火事からまちを守っているのか学習することができました。最後になりましたが、ご協力してくださった、みなと消防署の皆様、本当にありがとうございました！