学校生活
芸術の秋(山北八幡宮での写生:6年生)
玉名荒尾「図工・美術展」に向けて、現在全ての学年で絵画や版画の制作に取り組んでいます。
今日(21日)の午前中、6年生は山北八幡宮へ出向き写生を行いました。まだ紅葉の季節ではありませんが、歴史を感じさせる文化財はやっぱり絵になりますね。芸術の秋です。作品制作をとおして、子供たちの情操が豊かになることが一番ではありますが、取り組む以上は「図工・美術展」への出品作に選ばれ、さらには入選するような力作に頑張って仕上げてほしいとも思っています。
観劇会
今日(17日)の3・4校時に観劇会がありました。例年この時期に行う芸術鑑賞の行事は演奏と演劇を隔年で行っていますが、今年度は劇団「風の子 九州」をお招きし、作品名「みんなの家(おうち)」を観劇しました。
生の演劇を鑑賞することは、山北小の子供たちにとって貴重な体験になったと思います。子供たちが喜びそうな面白い演技や演出をたくさん凝らしていただきながらも、内容は環境問題がテーマの「生物の多様性」や「持続可能な開発」といったメッセージ性の強い作品で、大人の私たちが観ていても考えされられる素晴らしい作品だった思います。しかもミュージカル仕立てで「となりのトトロ」のようなジブリ作品を彷彿とさせる雰囲気もあって、本作品のテーマ曲だと思われる「♪みんなのおうち~♫」を観劇後にくちずさんでいる子がいたのは印象的でした。
劇団の方も、作品の世界に吸い込まれるようにして観劇していた本校の子供たちの様子にとても喜んでいただきました。劇団「風の子 九州」の皆さん、誠にありがとうございました。
「玉東町教育の日」の発表の練習(6年生)
前日プリントでお知らせしたとおり、本年度の「玉東町教育の日」の山北小からの発表は6年生が行うことになっています。そこで6年生は当日の発表に向け、現在練習を頑張っているところです。
ご承知のとおり本年度は音楽専科の先生がいなくなったので、ご指導は担任の池田先生を中心に行っていますが、池田先生の音楽のご指導もなかなかのものです。何を発表するかは、当日までのお楽しみということで、写真でご想像いただける範囲にしておきます。とにかく、本校の代表として堂々と楽しく発表してくれたらいいなと思っています。
後期始業式
昨日(16日)の業間に、後期の始業式を行いました。まず、校長から「スクールプライド」について、修学旅行などの旅行的行事の場面を想起させながらお話をさせていただきました。その後、4人の代表児童が後期の目標を発表してくれました。4人ともその子らしいしっかりした目標設定ができていて、感心しました。
英語アドバイザー事業の授業
本日の2時間目、県教育委員会が進める小学校英語アドバイザー事業として、玉名教育事務所の生野アドバイザーをお招きして4年生英語の授業を行いしました。4年生はとても活動的でジョー先生からの英語での問いかけによく反応していました。それに合わせて、担任の坂井先生がクラス全体をうまくコントロールしたり、個別指導が必要な子に配慮したりと、絶妙のコンビネーションの見せており、その点について生野アドバイザーからもお褒めの言葉をいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員