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にっこり 白木宮相撲

 今日の3・4校時、5・6年生は白木八幡神社の宮相撲に参加しました。あいにくの雨で、境内の土俵で相撲をとることができませんでした。その代わり、本殿に作った仮の土俵で行いましたが、ケガの心配もあったので、「押し相撲だけ」でというルールで行いました。しかし、土俵際まで押されたら、自然と投げ技を出したくなるものです。行司の北原先生も軍配をどちらに上げるか苦労していたようです。5・6年生の男子は、個人戦、勝ち抜き戦、代表戦を行いました。これは奉納相撲ですので、五穀豊穣や無病息災等を祈願することが目的ですが、子供たちがしっかりお祭りを盛り上げてくれたので、参拝に来られた地域の皆様をたくさんの笑顔にすることができました。世の中にはいろんな考えがあり、人々の価値観も時代と共に変化するのかもしれません。しかし、伝統文化を守ることはやはり大切なことなんだと再認識しましたし、子供たちもその一端を担ったことに誇りをもってほしいと思いました。

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