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ごみを減らす計画(4年生)
「ごみを減らす計画」。この題材名から何の教科の授業だと想像されますか? 実は算数の授業です。この授業では、これまで学習した「重さの計算」や「1人分の分量を求めるわり算」を使いこなせるかが課題でした。このようなリアリティーのある課題を「パフォーマンス課題」と言うそうですが、今日の4年生の授業は、単に知識や技能を身に付けるだけでなく、それを活用する力を身に付けることをねらいとして行われたものでした。このように一つの切り口(この場合は「環境」)から国語、算数、社会、理科、総合的な学習、道徳、・・・等、いろんな教科等で学習をおこなうことを「教科横断的な学習」といい、小学校では2020年度から全面実施される新教育課程における「カリキュラムマネジメント」の重要な柱となっています。玉東町が「福祉と教育の町」を唱っていることから、本校の場合は「福祉」も教科横断的な学習の一つの切り口になるのではないかと思っています。
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