学校ブログ

学校生活

山北苺による読み聞かせ

 2日(金)の朝の活動で「山北苺」による読み聞かせがありました。

 「山北苺」の皆様には、読み聞かせにおいて長年お世話になっています。本校の子供たちがよく本を読むのも、こうした楽しい読み聞かせを続けていただいているおかげではないでしょうか。次はどんなお話を読み聞かせしていただけるのか、今から楽しみです。

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なかよしタイム「全員の答えを一致させろ」

 30日(水)の業間になかよしタイムを実施しました。この取組は「子供たちが友達のことをもっとよく知り、お互いのことを思い合える学級にする」ことを目的としています。

 今回はロイロノートを使ってゲームをしました。お題に対する答えがクラスみんなで合うように友達の答えを予想して答えるゲームです。「先生を動物に例えると?」などのテーマでしたがなかなか全員一致は難しかったようです。

 答えを「せーの」で見る瞬間がドキドキして盛り上がりました。子供の感想からは「もっとやりたい!」「今度こそはそろえたい」という声がたくさん聞こえてきました。楽しい時間が過ごせたようで何よりです。

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3年生 研究授業 算数「わり算を考えよう」

 28日(月)に池田教諭による算数の研究授業が行われました。

 本年度の本校の校内研修の研究主題は「自分らしく思いや考えを表現できる子どもの育成~子どもが見たい!言いたい!聴きたい!子ども同士が学び合う授業を目指して」です。今年は学年部ごとにテーマを掲げ、具体的な取り組み事項を決めて日々授業に取り組んでいます。中学年部は「友だちの考えと比べながら聴き、自分の考えを表現できる子ども」をテーマとし、授業実践を行っています。

 授業内容は「あまりのあるわり算の確かめ算」なのですが、ただ教え込むのではなく子どもたちが考えを出し合いながら「確かめの式(授業の中では「まほうの式」と呼ばれていました)」を作り上げていました。授業の中では子どもたちが生き生きと意見を出し、まさしく子供たちが「学びの主体」となっていました。本校の研究は「熊本の学び」に基に取り組んでいます。これから全学年で研究授業を実施する予定です。さらに研究を深めていきたいと思います。

 授業の様子を同じ町内の木葉小学校からも香山教諭が参観に来られました。次回の6年生の研究授業では玉東中学校からも参観される予定です。玉東町では幼保小中連携を推進しています。互いに切磋琢磨しながら玉東町の子供たちを育てていきたいと思います。

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田植え

 24日(木)に5・6年生合同で田植えを行いました。天候に恵まれ、快晴の中で実施でした。

 5年生は社会科と総合的な学習の時間で田植えについては学習をしていますが、「知っている」と「実際にする」ことは大違いだったようです。足がはまって動けなくなったり、うまく植えたつもりが苗が倒れてしまったりと悪戦苦闘していました。しかし、植えれば植えるだけどんどん上手になっていきます。最後には「もっと植えたかった」という感想もありました。充実した田植えをすることができてうれしく思います。

 田植えは5年生の力だけではできません。保護者や6年生の力を借りて行うことができました。6年生は昨年も経験しているので流石の手つきで植え、先輩として5年生をサポートしてくれました。

 これから稲の成長を見守り、秋には稲刈りをします。自分たちで植えた稲がどのように成長していくのか楽しみですね。

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職員による読み聞かせ

 25日(金)の朝の活動時間に職員による読み聞かせを行いました。各担任や専科がおすすめの本を持ち寄り読み聞かせを行いました。

 読み聞かせには「感情を豊かにする」「想像力を育てる」「言葉の表現を知る」「集中力が増す」など様々な効果があります。何より、人から読み聞かせをしてもらうことで、普段自分では手に取ることのない本とも出合えるかもしれません。

 読書は人間的・精神的な成長に繋がるとも考えられています。読み聞かせを通して、本を好きな子供がもっともっと増えてくれるとうれしいです。

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