学校生活
5年生 研究授業 算数「正多角形と円周の長さ」
25日(月)に北原教諭による算数の研究授業が行われました。今回は本校の校内研修の一環であると同時に、GIGAスクール中心校としての公開授業でもありました。玉名管内の先生方や山鹿などからたくさんの先生方が参観に来られました。
「プログラミングを使って、正多角形をかこう」というめあてのもと、子供たちはScratch(スクラッチ)というソフトを使って正多角形を作図しました。
既存の知識では思ったように作図ができないのが、プログラミングによる作図の特徴です(中学校で学習する「外角」の考え方が必要になります)。作図の仕方を「外側の角が…」と子供たちならではの言葉で一生懸命表現していました。
最後は学んだかき方を生かして正十角形や正十二角形など大きな正多角形を作っていました。「もっと大きな正多角形をかいてみたい」「一瞬でかけて便利」など様々な感想が上がっていました。
授業後の研究会も多くの先生方が参加してくださり、様々な意見が上がりました。
事前研究会でも意見を出し合い考えた授業ですが、たくさんの先生方に見ていただくことで新たな発見が多くありました。まだまだ導入されたばかりの新しい学習内容ですので、今回の研究会を通して得られたものを、今後の学習指導に生かしていきたいと思います。
脱穀
22日(金)に5年生は脱穀を行いました。稲刈りをしてからしばらく干しておくのですが、天候の心配もあり少し早めての実施でした。
脱穀は6年生はお手伝いに来てくれません。5年生だけでえ行いますのでみんなで協力して頑張りました。とはいうものの脱穀機等は子供たちでは動かせませんので、やはり保護者のご協力をいただきました。へとへとになりながらも、終わった後は達成感を味わっていたようです。また、ちょうど家庭科で炊飯の学習を行っていることもあり、脱穀した稲を興味深く観察していました。
保護者の皆様におかれましては、田植え、稲刈り、脱穀と本当にたくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。
このあとこの籾は精米されて、いつも見ている白米に姿を変えます。自分達が育てたお米が姿を変えていくのが楽しみですね。
6年生 総合「職業体験」
22日(金)職業体験で銅板加工体験と3年後の自分に葉書を出す活動をしました。
銅板を加工する折り鶴作りでは、ペンチやはさみを使って銅板を切ったり折り曲げたりしました。
子どもたちは、慣れない作業に少し苦戦していましたが、友達と教え合いながら楽しく活動していました。
最後には完成した折り鶴を持って、ハイチーズ!その写真が3年後、今日書いた葉書に貼られて届きます。3年後が楽しみですね!
低学年 生活科「芋掘り」
21日(木)に1,2年生は芋掘りをしました。5月に植えた苗がぐんぐん生長し、今年は豊作でした。
大きすぎで子供たちだけでは掘り出せず苦労することも…!保護者の方々のご協力で無事に全部掘り終えることができました!
芋を掘り起こしたときのこの嬉しそうな表情がとてもいいですね!
芋隊長の菅本さんを筆頭に、学級委員さん、お手伝いいただいた保護者の皆様には朝早くから準備や片付け等本当にお世話になりました。ありがとうございました。
くまモン サプラーイズ!
21日(木)の放課後こども教室にサプライズでくまモンがやってきました!
突然現れたくまモンに子どもたちは大喜び!!くまモンと車いすバスケの桑原さん、藤井さんと一緒に、くまモン体操をしたり、車いすバスケットをしたりしました。
楽しく障がい者スポーツのことを学びながら楽しんでいました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員