今日は、矢部小にたくさんのお客様がいらっしゃいました。

まずは、朝の読み聞かせ「ポピーの会」の皆さま。早朝より、子供たちのために読み聞かせをしていただきました。

４時間目には、２年生の生活科の学習のために、矢部高校の生徒さんと先生方が来てくださいました。子供たちのために、野菜などのクイズを出したり、育てている花を見せてくれたり、さらには、今育てているトマトのお世話の仕方を教えてくれたりと、高校生とたくさんの触れ合うことができました。 

子供たちも、高校生のお兄さん、お姉さんが来てくれたこと、とてもうれしかったようです。

そして、５時間目は、町の教育委員会から来校され、５年生の算数の授業を参観していただきました。５年生の子供たちも、集中して頑張ってたようです。

学校は、多くの方のおかげで、充実した教育活動ができるのだと改めて感じた１日となりました。

皆さま、大変お世話になりました。

体育委員会は、矢部っ子が、暑さに負けない体になるよう、６月２４日から昼休みに「陣取りゲーム大会」を開催しています。

今日、体育館をのぞいてみると、６－１対６－２の陣取りゲームが行われていました。

６年生の子供たち、必死になって陣をとるために走り回っていました。そして、みーんな汗だくでした。ステージから見ている６年担任の２人は、子供たちの動きを見てニコニコ顔。このおもしろい陣取り。体育委員が、先週の委員会活動で考えたそうです。

明日は、４－１と４－２の対決です。矢部っ子には、遊びをとおして、体を動かすことの楽しさを味わってほしいと思います。 

１８日（木）の５時間目に、５年生の理科の研究授業がありました。研究授業は、校内研修のテーマに沿った授業を行い、職員同士で参観し、学び合うために行っています。この日は、研究主任の三浦先生が、トップバッターとして授業を公開しました。また、地域の方との出会いをとおして、地域の方から学ぶことができるよう、今回は、役場防災係、危機管理監の野口さんに授業でお話をしていただきました。

野口さんからは、これまでの経験を生かし、山都町の役に立ちたいとの思いから、現在の仕事をしていることや、山都町への思いなどを話していただきました。

その後、これまでの理科の学習で学んだことや、野口さんの話を聞いて思ったことを出し合い、理科の学習の目標を、子供たちと三浦先生とで考えることができました。

今週は、プール開きの学年が多いようです。プール開きの学年に呼ばれて、話をしています。命を守るための学習であり、不注意で大きな事故・けがにもつながってしまうプールでの学習。子供たちには、そのことがわかるように話をしています。どの学年も、プールでの学習をとても楽しみにしているようです。

 さて、本日は、４年生の学習に町の水道課の方に来ていただきました。子供たちのために、趣向を凝らし、クイズや、音楽を取り入れながら、わかりやすい説明をしてくださいました。子供たちも、よい学びになったようです。

 また、子供たちが昼休み楽しめるように、暑い中、藤山先生が、砂場を整備してくれました。早速、昼休み、子供たちが喜んで砂場に集まっていました。

今日、午前１０時から、矢部高校の体育館で「時の橋」スクールコンサートがありました。本日のコンサートは、ＮＨＫ交響楽団に所属する打楽器アンサンブル「トムトム」の皆さんによる楽しい演奏でした。演奏の中には、鼓笛の中にもある「風になりたい」も演奏されました。音色・リズムが存分に楽しめる打楽器の魅力がたっぷりのコンサートでした。

 最後に矢部高校の生徒さんが、代表で謝辞を述べてくれましたが、高校生の立派な姿は、特に高学年にとって学びになったと思います。このコンサートを企画・運営してくださった皆様、本当にありがとうございました。