今日の植柳小

2025年9月の記事一覧

稲 急成長!

相変わらず気温が高い日が続きますが、

稲穂の頭が少しずつ垂れるのを見ると、

「秋」が確実に来ていることを実感しています。

私は高校時代を宮崎県北部の高冷地で過ごしましたが、

9月のこの時期は、棚田一面が見事な黄金色に見えていました。

その地では、生育状況にもよりますが、

だいたい9月下旬から10月中旬にかけて稲刈りがはじまります。

刈り獲った稲は、稲穂を下向きにして掛け干しすることで、

朝夕の気温差で生じた露が稲に付着し、おいしい米になるのだそうです。

そして、秋の実りに感謝した「神楽」が奉納されその地の一年が終わります。

この時期、見える景色は違いますが、

あちこちの田んぼを見るとその当時の風景を思い出します。

 

ここ植柳小の学び舎の中にある田んぼも

子供たちにとっては秋の風物詩になっているに違いありません。

さて、植柳小の稲の収穫はいつでしょうか。

ご指導ありがとうございます!(クラブ活動)

昨日、第3回目のクラブ活動を行いました。

子供たちはこの時間をいつも楽しみにしています。

クラス以外の友達や、地域から教えに来られる先生と一緒に

それぞれの場所で楽しく活動しました。

ご指導に来てくださる地域の皆様

暑い中ありがとうございました。

 

立て看板のリニューアル

南門に画像の看板があるのをご存じでしょうか。

外から見ると「最徐行」

中から見ると「はばたけ植柳っ子」となっています。

歴代のPTA会長様が、吹き飛んで骨組みだけになっていた支柱を見られ

このほど設置された物です。

植柳小学校のためにありがとうございました。

天高く馬肥ゆる秋!?

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・。

こんな言葉はどこに行ったのでしょうか。

熱中症アラートがギリギリで危険値を下回ったこの日の運動場は

たくさんの遊び声が聞こえると思いきや、

閑散とした状態でした。

年齢がバレてしまいますが、約50年前に小学校時代を過ごした頃は、確かに暑い日もあった気がしますが、これほどの暑さではありませんでした。

10月初めにあった運動会は、吐く息を白くして登校していた記憶があります。

暑いときは暑いし、寒いときは寒いのが当たり前だったので、気温はめったに測りませんでした。

今は、人体の安全確保のために気温の計測は必須です。

天高く馬肥ゆる秋・・・。快適で過ごしやすい秋は遠い昔話のようです。

そんな中でも、元気よく外で遊ぶ子供たちがいましたので、カメラに収めてみました。

 

 

災害発生時の対応をご確認ください

昨朝は激しい雷雨にみまわれ

子供たちの登校に影響が出てしまいました。

安全な登校のご協力ありがとうございました。

雨雲レーダーを確認しながら午前7時には保護者の皆様宛にメール配信を試みました。

しかし、安心メールのサーバーがパンク状態なのか、原因がわかりませんが送信ができず、ご心配とご迷惑をおかけしました。

ホームページでは配信しましたが、既に家を出ているご家庭も多かったことと思います。

 幸い、7月に本校ホームページトップ画面に掲載している「児童引渡しの車両通行経路」の中の「災害発生時の対応」(PDFファイル版)をご覧いただいているご家庭はそれに則って対応していただいたようです。

災害発生時の対応.pdf

 今後は情報を素早く届けられますよう対策を講じたいと思います。

 

下の画像は、午前10時半頃の玄関前の様子です。前回の大雨で水はけが悪くなったようで、一気に足首近くまで冠水してしまいました。

 

 

きれいでしょ!

黄色い帽子をかぶった1年生が、外で何やらたくさん集まっていたので

近寄ってみると、「校長先生、みて~!」「きれいでしょ!」

と見せてくれたのは、アサガオの花びらの色素を水に溶かして着色したものでした。

「ファンタみたい!」「ぼくのはちょっと薄かった~↘」と色々な反応・・・。

友だちと見せあいっこを楽しんでいました。

 

汗をいっぱいかきながら、目を輝かせて一所懸命袋をもんで

色を濃くしようとがんばる姿に、暑さも吹き飛び

すがすがしい思いで見ていました。

 

 

 

任務完了!

9月1日(月)から一週間、あいさつ運動に取り組み、

学校便りでは「2学期のあいさつモンスターは手強い」と

掲載したところでしたが、先週金曜日に無事に倒すことができました。

途中で、子供たちに『先生、自分たちをもっと褒めてください』と注文が入ることもあり

職員も協力してクリアすることができました。

私たち(教員も含めて大人)は、子供が一度できたらついハードルを上げてしまいがちですが、

子供たちは何度褒められてもうれしいし、意欲も上がるのだと改めて思いました。

「認め 褒め 伸ばす」この言葉をしっかりと刻み込んで子供たちを育てたいと思いました。

 

 

この稲のように・・・

しばらくお知らせする期間を空けてしまいましたが、

5年生が植えた稲はずいぶん大きくなっています。

子供たちが絶えずお世話をしているのもありますが、

指導してくださっている塚田さんが、稲が病気になっていないか

生育はどうかなどこまめに見回って手入れをしてくださっているお陰です。

私たちはこのような方々のお陰で

いろいろな教育活動が進められていることを忘れてはいけません。

この稲のように、植柳の子供たちがすくすくと伸びていけるよう

地域の皆様の知恵と力を借りながら教育活動を進めていきたいと思います。

 

栽柳園と旧講堂について学ぶ(市文化振興課出前授業)

3日(水)に市の文化振興課から職員が2名来校され

3年生向けに「栽柳園と旧講堂の歴史」について出前授業をしていただきました。

はじめ、教室でそれぞれの歴史について学習した後、

実際に外に出て、当時から残る景観や

当時存在していたと考えられる建物や庭園を想像しながら見学しました。

身近にありすぎて気づかなかった貴重な史跡について、

今回のような学習で深く知ることによって、

郷土を愛したり、誇りに思ったりする気持ちが育まれていくと感じました。

文化課の皆様、暑い中ありがとうございました。

 

植柳小ではじめての水遊び(1年生プール開き)

3日(水)は一年生のプール開きでした。

登校する子供たちは、かわいらしい入れものに水着を入れ、

笑顔で、「今日はプールだよ!!」と教えてくれました。

 

小学校のプールは、幼稚園や保育園とは違って全てが大きくなります。

はじめてプールに入った子供たちは少し緊張した様子でしたが、

時間が経つにつれて、みんな元気に水遊びを楽しんでいました。

 

この日は、今シーズン水遊び・水泳指導のお手伝いに来てくださる

地域の方のごあいつもありました。一年間よろしくお願いします!