美里町立砥用小学校
学校生活
給食委員会、発表頑張りました!
1月29日(月)児童集会は、給食週間の取組の一つとして、給食委員会の子供たちが発表しました。給食献立の今と昔、給食についてのクイズ等々、いろいろと工夫してあり、1年生から6年生まで楽しみながら発表を見ることができました。ご苦労様でした!
PTA教育講演会
授業参観終了後にPTA教育講演会を行いました。今回は、県教育庁市町村教育局社会教育課より来ていただき、「学校と地域が連携した教育活動の推進について」という演題で話をしていただきました。「五者連携しての取組」、「基盤は『人』」⇒「人づくり」、「地域で学校を元気に、学校で地域を元気に」、「一人で無理をせず、協力して取り組んでいく」という話をしていただきました。本校の目指す学校像に「~学びの姿と元気を地域へ発信~」とあります。保護者の方々を始めとして地域の方々に、学びの場で、たくさんの協力をいただいていますが、さらに、学校から子供たちの学びの姿と元気を発信していきます!
いのちの学習~授業参観
本校では、子供たちが自分の命や性と向き合い、自他の命や体を大切にする豊かな人間性を育むことを目的とした性に関する指導を「いのちの学習」として実施し、1,2月に各学級で「いのちの学習」を行っています。今回の授業参観では、保護者の方々に、「いのちの学習」の取組の授業を見ていただきました。それぞれの学年の学習内容について集中して取り組んでいる姿を見ることができました。
感謝の気持ちをもつとともに食事の大切さを学ぶ!
今週は、給食週間。「学校給食について理解し、感謝の気持ちを育てる」、「給食の先生方との交流の機会を設定する」という目的の下、栄養教諭の先生をゲストティーチャーとしてお迎えし、食に関する学習をしました。各学年の学習内容は、1年生「たべものとなかよくなろう」、2年生「朝ごはんをしっかり食べよう」、3年生「野菜のパワーを知ろう」、4年生「おやつのひみつをさぐろう」、5年生「カルシウムの働きについて知ろう」、6年生「一食分の食事について考えよう」です。これらの学習のほかに、給食の先生方へ、手紙や作文、寄せ書き、絵などで、感謝のメッセージを贈ります。また、給食委員会の子供たちが、献立の紹介をするとともに、児童集会で給食週間についてや給食クイズなどの発表をします。
寒くても、子供たちは元気!
1月24日(水) 運動場は真っ白。学校から見える家々の屋根は白一色。雪がちらほら舞い降りてきます。とても寒い朝になりました。こんな朝でも子供たちは元気です。いや、いつもにも増して元気になるようです。教室のベランダには、とても個性的な雪だるまが並んでいます。各々に「校長先生~。僕たちが作った雪だるまも撮ってください」、「この雪だるまは・・・(説明を始めます)」。子供たちは元気です!
ついに届きました!グローブが・・・
「まだかな、まだかな」、子供たちだけでなく、職員も待ちに待っていた大谷翔平選手からグローブが
ついに本校にも届きました。校長室と会議室の間の廊下で子供たちに紹介しています。休み時間になると、
沢山の子供たちが集まってきて、手にはめています。やっぱり、触ったりはめたりしてみたいですよね。
子供たちの習得は早い!
町内の6年生を対象にe-sports講座が開かれています。本校では、講師をお迎えして、1月16日(水)に第1回目の学習を行いました。この学習の目的はゲームを作ることではなく、「プログラミング的思考」を養うことが目的です。プログラミングアプリを活用し、キャラクターを動かすためには、どのような指示が必要なのかを論理的に考えながら、命令を組み立てていきました。さすが6年生!あっという間に2つのゲームを作成しました。子供たちの学習の様子を見ていて、「こりゃあ、とてもついていけない」と感心しました。この講座は、来週と再来週の合計3回行われる予定です。
「第25回 みどりかわ湖 どんど祭り」で・・・
1月13日(土)開催された「第25回 みどりかわ湖 どんど祭り」に、学校の玄関(来賓玄関と児童玄関)に飾っていた注連飾りを持っていってもらいました。当日は、本校の子供たちもたくさん参加していました。ちらしには、「日本最大級の炎の祭典 高さ20mのやぐらに火を放ち、新年の五穀豊穣と無病息災を祈る」とあります。町内の山林から切り出した孟宗竹や稲藁などを使い、高く高く組まれたやぐら2基が勢いよく炎に包まれました。新しい年を迎え、無病息災,安心安全で生き生きとした学びが展開される学校でありますように!
プロから学ぶ ~プロから学べる有り難さ!~
子供と親の相談員の先生が県内の民間放送局の報道部で仕事をされていました。そこで、5年生社会科「情報化社会と産業の発展」の学習で、ゲストティーチャーとして報道部で仕事をされていたときのことを子供たちに話していただきました。
【記者・ 番組ディレクターの仕事で大事なこと】 ■企画のテーマを絞る「伝えたいこと」はひとつにする。あれこれ欲張ると見ている人に伝わらない。ひとつに絞ることで「伝えたいことが伝わる」。 ■テレビの前には、様々な人がいることを忘れない。誰にでもわかる易しく丁寧な言葉遣い。様々な人(障がいのある人など)への配慮を忘れない。
【記者・ 番組ディレクターの仕事で大事なこと】について具体的に、また、熊本港からの全国中継、しかも生放送で、マイクをもって報道された際のエピソードを交えながら、緊急事態(視聴者の命を一人でも多く守る),食レポ(美味しさを伝える),通常報道(正確に伝える)の仕方の違いについてなども話していただきました。長きにわたって生業とされていた方の話を聞くことができるって幸せです。
「わたしがつくる みんなでつくる 『大好きです 砥用小!』」の実践!
本校事務主査が、全校集会で子供たちに「『学校にあったらいいな』と思う物が何かないか」というプレゼンを行いアンケートを取りました。集計の結果、「指示棒」(1年生から6年生と理科室,英会話教室),「木の実ドリル」(どんぐりなどの木の実に簡単に安全に穴をあけることができます。今年度は、業務支援員の先生に千枚通しを使って開けていただきました。これからは、「木の実ドリル」を使って子供たちでも簡単に穴をあけることができます),「日本昔話かるた」(日本昔話がかるたになっています。CDも付いていて物語が全部で2時間半以上も入っています),「話し言葉が豊かになるオノマトペ絵カード」(オノマトペの言葉を絵カードを使ったゲームで楽しく覚えることができます),「カラーコーン」(割れているのがあって危ないという子供の気付き)を購入しました。このほか、「危険箇所を教えてください」アンケートで子供たちからあった「雨の日に廊下が滑るので危ない」という意見から、来年度、業者による滑らないワックス掛けをしてもらえるように予算要求をしています。子供の視点から「学校にあったらいいな」という物を購入したり、危ないと思うところの改善をしたりする活動は、文字通り「わたしがつくる みんなでつくる」です。子供たちが「自分たちの学校」をつくっています!下に紹介した写真は、事務主査が作成し職員室前廊下に掲示しています(掲示した用紙には、買った物を書いてくれた子供たちの名前も入っています)。来校の際には、ぜひご覧ください。