美里町立砥用小学校
学校生活
そろそろ、秋を感じたい!
まだまだ、日中、とても暑い日が続いています。子ども達の学習の様子を見て回っていますが、エアコンの効いた教室から廊下に出ると、温度差が大きくあります。写真は、4年生教室前の廊下に飾ってある稲穂とかぼちゃです。4年生は、来月早々に稲刈りをする予定です。かぼちゃの大きさを測ってみました。すると、緑色のかぼちゃ(写真左)は胴回り約16.8㎝,高さ約7.6㎝、黄色のかぼちゃ(写真右)は胴回り約15.7㎝,高さ約6.8㎝でした。せめて、視覚で秋を感じないと・・・。
大切ないのち
1年生教室では、「つなぐ~熊本の明日~」~熊本県教委が作成。熊本地震で被災した子どもたちの心温まる体験談や教訓などをまとめた小中学校用の道徳副読本~を使って、「たいせつないのち」の学習をしていました。1年生の子ども達は、熊本地震が発生した年には、まだ生まれていません。生まれていなかったから・・・ではなく、大切ないのちを守るために、日ごろから心掛けておくこと,備えておくことなど、学ぶことはたくさんあります。地震発生後、倒壊した家々や道路の写真を見ながら、担任の話を聞きながら、また、本のお話に入って、そのときのことを想像しながら、思ったことや感じたことをたくさん発表して、とても真剣に学習をしていました。集中して学ぶと、自然に姿勢もよくなりますね。(朝顔のつるで作ったリースが教室後方の棚の上に飾ってあります。朝顔のつるでリースを作るという発想がすごい。)
中秋の名月の日の給食
今年の中秋の名月は9月17日(火)です。旧暦8月15日の夜に見える月のこと。中秋の名月は一年で一番美しい月だそうです。中秋の名月は、里芋の収穫を祝う「芋名月」とも呼ばれています。今日の給食は「牛乳,わかめご飯,さといものみそ汁,かぼちゃフライ,きな粉だんご」です。おいしくいただきました!まだまだ、暑い日が続きますが、今夜は天気が良く「中秋の名月」を見ることができそうです。
メディアとの上手な付き合い方について考える!~児童集会でのメディア委員会の発表~
9月13日(金)児童集会。メディア委員会による「メディアとの上手な付き合い方」についての発表でした。よくあるであろう子ども達の日常の生活についてドラマ化したものを動画にして発表し、観ている子ども達に考えてもらうというものでした。担当職員に聞くと、夏休み前からの取組であり、30分間近くあった動画を5分間程度に編集したとのこと。もちろん担当職員からの支援はあったはずですが、「発表のテーマと内容決め→脚本作成→配役や係決め→練習→本番(動画撮影)→編集→発表練習→発表」、委員会の子ども達が主体的に進めていったとのことです。びっくりするとともに、とても感心しました。観ている子ども達は、楽しみながらも自分たちの日常の生活の様子を振り返り考えることができました。
「夏どくチャレンジ」の取組
夏休みに読んだ本をみんなに紹介する取組「夏どくチャレンジ」。図書室の入り口掲示版に、子ども達が書いた「夏どくチャレンジ」がたくさん掲示してあります。友達が紹介している心に残った本を、ぜひぜひ読んでほしいと思います。
うれしい贈り物!
校長室入口のボードが「遊べます」になっていると、休み時間に子ども達が校長室に遊びに来ます。とても賑やかです。自然に笑顔になり、心が元気になります。あるとき、一人の子どもが「校長先生、はい」と言って手作りのプレゼントをくれました。そこには、「こうちょうせんせいへ。いつもにこにこになって、いっしょにあそんでくれてありがとうございます。いつもうれしいです。いつもだいすきです。〇〇より」と書いてありました。とっても、とっても、うれしいおくりものをありがとう!
心と体を整える!
9月10日(火)と12日(木)の二日間、3年生以上の子ども達が、体育の「からだほぐしの運動」でヨガ体験をしました。静かな雰囲気の中、優しい声かけで教えていただきながら、ゆっくりと鼻で息をして体を動かします。ほんのちょこっとですが、自分もやってみました。思っていた以上に体が硬いことにびっくりしました。しかし、ゆっくり鼻で呼吸をしながら体を動かしていくと、リラックスしていきます。体だけではなく心もリラックスしていくのが分かりました。目を閉じて、ゆっくりと鼻呼吸をしながら体の感覚を確認しているときに、「自分のことが分かるようになると、友だちのことも分かるようになります」という穏やかで優しい言葉かけが印象に残りました。
5,6年生のボランティア活動に感謝!
今日は木曜日。朝のボランティア活動の日です。まだまだ、朝から暑い中、たくさんの5,6年生が、担任と一緒に朝ボラに取り組んでくれました。学校下の交差点から坂道を車で上がると、左側に校舎や図書室を見ながら、南門の車止めまで視野に入ってきます。このとき、きれいに清掃された風景があると、とても清々しい気持ちになるとともに、日常の学校の様子を垣間見ることができる,分かる(ひとが環境を整え、また、整った環境がひとを育てる)という、こだわりなのですが・・・。いずれにしても、きれいに整っているにこしたことはないと思います。5,6年生のボランティア活動に感謝!
5年生、頑張りました!
9月11日(水)、本日の校内研修は、県教育庁教育政策課から指導主事に来ていただき、5年生算数「図形の形を調べよう」の授業研究会を行いました。昼休み、とても暑い中に、運動場で汗びっしょりになって遊んで戻ってきた子ども達もいて、汗がしたたり落ちていました。気持ちを切り替えての5校時の学習では、各自がタブレットを道具として使い、みんなで協力して「どの四角形も敷き詰められるのはなぜか」を考えていきました。たくさんの先生方が見ている中で緊張もしたでしょう。よく頑張りました! 授業研究会では、指導主事からは、「5年生の子ども達の学びに向かう姿がすばらしい!」,「砥用小の子ども達は、廊下で、よく挨拶をしてくれて、とてもフレンドリーですね!」と、たくさん褒めていただきました。
こんな図工の授業をしたかったなぁ
4年生の教室は図工の授業。タイトル「花火」の絵を描く学習をしていました。子ども達は、集中して描き方の説明を聞き、とても熱心に描いています。担任に聞けば、夏休み期間中に行った職員自主研修で図工が堪能な職員に教わった絵の指導法を参考にしたとのこと。まさしく、「授業が変われば子どもが変わる」です。自分も「こんな図工の授業をしたかったなぁ」と思いながら観ていました。