学校長より

校長室より

町全員研修会

 高森町教育研究会全員研修会(10/15)
   15日、午後1時30分から、高森中学校にて、本年度2回目となる全員研修会を行いました。研修会の前に、「日本教育公務員弘済会熊本支部助成金交付式」が行われ、古庄会長(高森中学校長)に助成金が渡されました。本会に対して助成金を交付していただき、会員一同ありがたく思っています。
   また、研修会の開会行事では、草村町長と佐藤教育長から、会員に対して日ごろの労をねぎらう言葉と励ましの言葉をいただきました。
   研修会の内容は、研究発表会(12月5日)の授業者による模擬授業と授業研究会(ワークショップ型)でした。模擬授業は、10本の授業を5本ずつ前後半に分けて行い、会員が児童生徒役を務めました。授業研究会は、「課題把握」や「協働的な学び」の部分でICTをどのように活用するかなど、学習指導を中心に協議を深めました。75分間(模擬授業30分、授業研究会45分)という短い時間でしたが、貴重な研修会ができて大変良かったです。
  12月5日は、研究発表会に参加された方々にたくさんのおみやげを持って帰っていただきたいと思っています。

終業式

1学期終業式(10/10)、2学期終業式(10/16)
  4月に入学した1年生が、99日間という長い1学期を終えました。この間、心も体も頭も大きく成長したことをうれしく思います。10日の終業式では、児童代表(1,3,5年生)が、「1学期を振り返って」の発表をしました。私からは、これまでの出来事(ワールドカップや自然災害等)と中央小で心に残った運動会のことを中心に1学期を振り返りながら、5日間の秋休みを有意義に過ごしてほしいことを伝えました。
   そして、今日は、2学期の始業式を行いました。児童代表の発表は、2,4,6年生でしたが、2学期に頑張りたいことを上手に伝えることができました。私からは、「スポーツの秋」「芸術の秋」「食欲の秋」について簡単に触れた後、読書について話をしました。ぜひ、「読書の秋」になってほしいと思います。この2学期、子どもたちには、何でも良いので、一生懸命に頑張れるものに継続して取り組んでもらいたいです。
   また、今日は多良木町教育委員会から教育委員長様をはじめ、6名の先生方にお越しいただきました。ICT活用についての視察でしたが、いろいろと情報交換もでき有意義な時間を過ごすことができました。


高森産を使った給食

「We  love  高森メニュー」(10/8) 
  この日の給食は、高森産の食材がたくさん使われました。米、こんにゃく、とうふ、牛肉、ピーマン、しいたけ、みそ等々、18品の食材のうち、なんと、11品が高森町で作られたものでした。メニューはトップページをご覧ください。
   この給食には3つの目的があります。
  ①子どもが自分の住んでいる高森町の食材や地元業者を知る。
  ②顔が見えるという安全安心がある。
  ③地産地消は地球環境にも良い。(フードマイレージが低い)
  栄養教諭の話を聞き、
高森の自然の豊かさに感謝の気持ちを強く持ちました。子どもたちもしっかり味わって食べたことだと思います。また、この日は、高森町の平田教育委員長、佐藤教育長、堺審議員の3名にも試食をしていただきましたが大変好評でした。


最後の1週間

1学期の最終週(10/6~10/10)
   さあ、いよいよ1学期の最後の週になりました。私は、大体朝から、子どもたちの顔を見るために、各教室を回りますが、今朝は、「1学期の最後の週だからしっかり勉強に頑張ろう。」と伝えました。学校では、10月10日(金)の終業式まで、子どもたちの心に「勉強一筋」、気持ちを勉強に集中させたいと考えています。
  ところで、最近は寒暖の差が激しく、それに併せるように、体調を崩している子どもが増えています。今日は、欠席者が3名、体調不良が数名いました。そこで、保護者の皆さんにお願いです。どうか、子どもたちの体調管理(早寝早起き、食事等)をよろしくお願いします。子どもたちにとって、充実した学期末、秋休み(11日から15日まで)になってほしいと願っています。

阿蘇郡市学童陸上記録会

阿蘇郡市学童陸上記録会(10/4)
  10月4日(土)、秋晴れの下、阿蘇市のアピカ総合グラウンドで阿蘇郡市内全23校の小学校から約1600人の児童が出場して開催されました。中央小からは、4,5,6年生の118名が出場しました。
  9月13日(土)の運動会後、約10日間、放課後の部活動の時間を使って練習を重ねてきましたが、6年生女子がリレーで連覇を果たし、今年も優勝旗を持って帰ることができました。また、個人種
目でも、4年男子200m、5年女子走り高跳び、5年男子200m、6年女子100m、6年男子走り幅跳びでそれぞれ1位になりました。他に、個人種目で14名が、400mリレーで7チームが、8位以内の入賞を果たすことができました。私は、入賞するしないに関わらず、全員が、一生懸命に競技したことが何よりうれしかったです。
  そしてまた、今年も、「心を一つにした魂の応援」ができました。中央小の応援は、応援リーダーの掛け声に合わせて、競技をする全選
手に、氏名コールの時からゴールするまで、全員で大きな声援をおくります。私も昼食までは一緒に応援しましたが、応援リーダーの統率力と子どもたちの応援する姿にただただ歓心するばかりでした。開閉会式の態度も大変すばらしかったです。出場した選手の皆さん、ご苦労様でした。