学校長より

学校長より

冬の風物詩

冬を彩る日本の伝統的行事
  10日(土)には、ふれあい子ども会が、自分自身や家族などの無病息災などを祈願してどんどやを行いました。また、11日(日)には、高森町の出初式が行われ、一般団員に混じって高森中学校2年生の少年消防隊が見事な点検作業を行いました。今年は、初めて女子生徒が加わりましたが、男女を問わず、全員が真剣にきびきびと活動する姿に感動しました。また、高森幼稚園児の消防隊も見事でした。(熊日新聞に記載されました) 
 

  

冬休み明け集会

冬休み明け集会(8日)
 昨日が、2学期後半の初日でした。インフルエンザで3名、感染性胃腸炎で1名、体調が良くない理由で3名が休みました。休んだ子どもたちの体調が心配ですが、早く元気に登校してくれることを願っています。
 さて、今回の集会でも学年代表による冬休みに頑張ったことと2学期後半に頑張りたいことの発表を行いました。冬休みに煮しめ作りの手伝いをした子どもの発表は、具体的で分かりやすく子どもの成長を感じました。また、「最上級生としての責任を果たしたい。」
「部活動をがんばりたい。」「たくさん本を読みたい。」「次の学年に上がるための準備をしたい。」など、どの子どもの発表も「よく考えているなあ」と感心しました。子どもたちの発表を聞きながら、私たちは、子どもたちの目標の実現に向けてしっかり指導・支援をしなければと強く思いました。
 ところで、校長講話では、「元気なあさいつ」と「やさしさ」について話しました。火山灰が降る中で街頭指導をして下さっている多くの方々や学校に来られたお客様などに対して、元気なあいさつで感謝と歓迎の気持ちが伝えられる子どもになってほしいです。

   【堂々と発表する姿とその内容に感心しました】      【真剣な表情と態度にやる気が感じられます】

2学期後半スタート

新年、あけましておめでとうございます
本年も何とぞよろしくお願いいたします

 14日間の冬休みが終わり、いよいよ平成26年度の最終コーナーを迎えました。7日の職員会議の折に、職員に対して、学力向上と子どもの一生懸命さを引き出す指導支援について話をしました。残り3ヶ月、確かな学力の向上と豊かな心の醸成に力を注いでいきますので、地域や保護者の皆様、どうぞご支援、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 また、高森町は、昨日からの火山灰の影響を大きく受けており、今朝は、降ってくる火山灰と舞い上がる火山灰の中を子どもたちは登校しました。それぞれが、町からいただいたゴーグルやマスク、帽子を身につけ、中には傘をさした子どももおり、家庭での火山灰対策がしっかりできていることをうれしく思いました。しばらくは火山灰が降るようですので、今後とも火山灰対策をよろしくお願いいたします。

すてきなクリスマスプレゼント

2学期前半を終えて
 本校は2学期制なので2学期の終業式は3月末です。それに代わるものとして、冬休み前集会を例年行っています。その様子を少し紹介します。
 12月24日(水)に冬休み前集会を行いましたが、集会に入る前に、お話ボランティア「ブルー・ビーズ」の保護者の児童で編成するグループが、ハンドベルのミニコンサートを開きました。「ジングルベル」「きよしこの夜」など全5曲を演奏しましたが、全ての児童と先生が、うつくしい音色に聴き入っていました。私にとって、すばらしいクリスマスプレゼントになりました。
 さて、集会では、各学年の児童代表の発表(「2学期前半にがんばったこと」と「これからがんばりたいこと」)、校長の話、担当者による指導などを行いました。6名の児童代表の発表は、全員が自分の意見を堂々と発表することができました。また、私は、そうじをがんばった人が増えていることなどを話しました。本校では夏休みと冬休みの前に、児童に「振り返りカード」を書かせます。その中で、「進んでそうじをがんばった」に「よくできた」と答えた児童が141名から160名に増えており、児童もそうじに関して意識が高まっていることが伺えました。特に、まじめに、進んでそうじをする5,6年生が増えていることをうれしく思います。
 【すてきなプレゼントをくれた子どもたち】      【そうじの態度がよくなったことを話す私】
 


 本年も間もなく終わりますが、この1年間、地域や保護者の皆様には大変お世話になりました。
 また新年も、学校や児童に対して、ご支援、ご協力を賜りますよう何とぞよろしくお願いいたします。
 良いお年をお迎え下さい。

あいさつ

元気をありがとうございます!
 高森町の総合型地域スポーツクラブ「高SPO(スポ)」に加入している児童のお父さんたちが、子どもたちに「元気」をプレゼントされました。
 冬休み前日(12/24)の朝、大変寒い中に、北門前に10人ほどのお父さんたちが立たれ、あいさつ指導をされました。「おはようございます」の大きな声を子どもたちにかけてくださいました。声の大きさは、お父さんたちの勝ちでした。同時に交通指導もしていただき、「元気」と「安心」に満ちあふれた朝となりました。
 ご存知のとおり、本校と高森中学校は、本年4月より、コミュニティ・スクール「高森中央学園」として動き出しました。そのお陰もあり、本年度は、今まで以上に地域や保護者の方々と学校の距離が近くになったように感じます。どうかこれからも、学校と一緒になって子どもたちの健やかな成長に携わっていただきたいと思います。お父さんたち、ありがとうございました。