学校長より

学校長より

体験入学

      新一年生体験入学
 5日(木)に、来年度入学する38名の新入生が、一日体験入学のために中央小を訪れました。

 この日は、1年生が新入生に授業のお手本を見せてくれました。また、5年生が楽しい企画(読み聞かせやゲーム)を用意し、新入生と楽しい交流ができました。新入生が、「小学校は楽しい所だった」と思ってもらえたらうれしいです。
 また、この日は、新1年生と在校生が一緒に集団下校をしました。新1年生に同伴された保護者の方にも集団下校に参加してもらい、親の目線で安全確認をしてもらいました。
 入学まであと2ヶ月です。38名が笑顔で入学式を迎えられることを願っています。

【1年生の授業を参観する新入生】        【5年生の読み聞かせを聞く新入生】



卒業記念植樹

林業体験活動
  高森町林業研究クラブ(村上正誠会長)と阿蘇森林組合高森支所(後藤秀士支所長)の全面的な協力を得て、6年生が植樹と枝打ち体験をしました。

 天候悪化で延期になっていた林業体験活動が、2月2日(月)に行われました。私は、他の業務と重なり参加ができませんでしたが、参加した6年生担任から、林業体験活動を通して、環境と森林の関係、林業の大切さ、自然との共生などについて学ぶことができたことを聞きました。今回も、小学校を卒業する前に、子どもたちの心に響き、そして心に残る林業体験活動ができたことをうれしく思います。村上会長様をはじめ、関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
   



給食記念週間

全国学校給食記念週間
1月24日(土)から30日(金)までが、全国学校給食記念週間です。本校でも、給食や「食」への関心を高めたり、マナーの向上や感謝の気持ちを育む取組を行っています。
 27日(火)は、給食委員会の子どもが中心になって「給食集会」を開催しました。給食の移り変わりの話、もう一度食べたい給食ランキング、給食クイズなど内容が盛りだくさんでした。給食委員会の子どもたちがよくがんばって計画、運営をしました。
 この週間の間、調理場の先生や担任以外の先生を教室にお招きして交流給食を行いました。最終日の今日は、
3年2組の子どもたちが社会科の学習でお世話になった高森町教育指導員の麻生先生と一緒に給食を食べました。今日の献立は、トップページで紹介しています。
 
【給食委員会によるクイズ】           【麻生先生を囲んでの給食】

なわとび大会

なわとび大会
 1月22日(木)の3校時に、体育館で行いました。当日は、2校時に授業参観を行いましたので、たくさんの保護者や家族の方々から声援をいただきました。皆さんの声援のお陰で、子どもたちは元気いっぱいに個人技や縦割り班対抗大縄跳びに挑戦していました。
 縦割り活動もいよいよ終わりを迎えることになりました。これまで活動をリードしてくれた6年生、ありがとうございました。


【個人技に挑戦する子どもたち】    【縦割り班対抗大縄跳びの様子】     【大縄跳びでは10班が優勝しました】

学力向上対策

  「めきめきタイム」~継続は力なり
 中央小では、学級担任はもとより、私や教頭をはじめ、担任外の職員も総出で児童の基礎学力の定着、向上のために、「めきめきタイム」(朝自習)や「新湧水タイム」(高森中央小版基礎学力向上システム)等に取り組んでいます。そこには、毎回、児童と先生たちの真剣な姿があります。

 現在、どこの小中学校も、1年間の見通しをもって計画的に学力向上対策に取り組んでいます。これからの3ヶ月間は、1年間のまとめの時期として、また、次年度につなぐ時期としてとても重要です。授業改善を中心にした取組と併せて基礎学力の向上にしっかり取り組んでいきたいです。基礎学力の向上は「コツコツがこつ」ととらえています。

      真剣な表情で「めきめきタイム」(1/16)に取り組む児童や先生たち






 

冬の風物詩

冬を彩る日本の伝統的行事
  10日(土)には、ふれあい子ども会が、自分自身や家族などの無病息災などを祈願してどんどやを行いました。また、11日(日)には、高森町の出初式が行われ、一般団員に混じって高森中学校2年生の少年消防隊が見事な点検作業を行いました。今年は、初めて女子生徒が加わりましたが、男女を問わず、全員が真剣にきびきびと活動する姿に感動しました。また、高森幼稚園児の消防隊も見事でした。(熊日新聞に記載されました) 
 

  

冬休み明け集会

冬休み明け集会(8日)
 昨日が、2学期後半の初日でした。インフルエンザで3名、感染性胃腸炎で1名、体調が良くない理由で3名が休みました。休んだ子どもたちの体調が心配ですが、早く元気に登校してくれることを願っています。
 さて、今回の集会でも学年代表による冬休みに頑張ったことと2学期後半に頑張りたいことの発表を行いました。冬休みに煮しめ作りの手伝いをした子どもの発表は、具体的で分かりやすく子どもの成長を感じました。また、「最上級生としての責任を果たしたい。」
「部活動をがんばりたい。」「たくさん本を読みたい。」「次の学年に上がるための準備をしたい。」など、どの子どもの発表も「よく考えているなあ」と感心しました。子どもたちの発表を聞きながら、私たちは、子どもたちの目標の実現に向けてしっかり指導・支援をしなければと強く思いました。
 ところで、校長講話では、「元気なあさいつ」と「やさしさ」について話しました。火山灰が降る中で街頭指導をして下さっている多くの方々や学校に来られたお客様などに対して、元気なあいさつで感謝と歓迎の気持ちが伝えられる子どもになってほしいです。

   【堂々と発表する姿とその内容に感心しました】      【真剣な表情と態度にやる気が感じられます】

2学期後半スタート

新年、あけましておめでとうございます
本年も何とぞよろしくお願いいたします

 14日間の冬休みが終わり、いよいよ平成26年度の最終コーナーを迎えました。7日の職員会議の折に、職員に対して、学力向上と子どもの一生懸命さを引き出す指導支援について話をしました。残り3ヶ月、確かな学力の向上と豊かな心の醸成に力を注いでいきますので、地域や保護者の皆様、どうぞご支援、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 また、高森町は、昨日からの火山灰の影響を大きく受けており、今朝は、降ってくる火山灰と舞い上がる火山灰の中を子どもたちは登校しました。それぞれが、町からいただいたゴーグルやマスク、帽子を身につけ、中には傘をさした子どももおり、家庭での火山灰対策がしっかりできていることをうれしく思いました。しばらくは火山灰が降るようですので、今後とも火山灰対策をよろしくお願いいたします。

すてきなクリスマスプレゼント

2学期前半を終えて
 本校は2学期制なので2学期の終業式は3月末です。それに代わるものとして、冬休み前集会を例年行っています。その様子を少し紹介します。
 12月24日(水)に冬休み前集会を行いましたが、集会に入る前に、お話ボランティア「ブルー・ビーズ」の保護者の児童で編成するグループが、ハンドベルのミニコンサートを開きました。「ジングルベル」「きよしこの夜」など全5曲を演奏しましたが、全ての児童と先生が、うつくしい音色に聴き入っていました。私にとって、すばらしいクリスマスプレゼントになりました。
 さて、集会では、各学年の児童代表の発表(「2学期前半にがんばったこと」と「これからがんばりたいこと」)、校長の話、担当者による指導などを行いました。6名の児童代表の発表は、全員が自分の意見を堂々と発表することができました。また、私は、そうじをがんばった人が増えていることなどを話しました。本校では夏休みと冬休みの前に、児童に「振り返りカード」を書かせます。その中で、「進んでそうじをがんばった」に「よくできた」と答えた児童が141名から160名に増えており、児童もそうじに関して意識が高まっていることが伺えました。特に、まじめに、進んでそうじをする5,6年生が増えていることをうれしく思います。
 【すてきなプレゼントをくれた子どもたち】      【そうじの態度がよくなったことを話す私】
 


 本年も間もなく終わりますが、この1年間、地域や保護者の皆様には大変お世話になりました。
 また新年も、学校や児童に対して、ご支援、ご協力を賜りますよう何とぞよろしくお願いいたします。
 良いお年をお迎え下さい。

あいさつ

元気をありがとうございます!
 高森町の総合型地域スポーツクラブ「高SPO(スポ)」に加入している児童のお父さんたちが、子どもたちに「元気」をプレゼントされました。
 冬休み前日(12/24)の朝、大変寒い中に、北門前に10人ほどのお父さんたちが立たれ、あいさつ指導をされました。「おはようございます」の大きな声を子どもたちにかけてくださいました。声の大きさは、お父さんたちの勝ちでした。同時に交通指導もしていただき、「元気」と「安心」に満ちあふれた朝となりました。
 ご存知のとおり、本校と高森中学校は、本年4月より、コミュニティ・スクール「高森中央学園」として動き出しました。そのお陰もあり、本年度は、今まで以上に地域や保護者の方々と学校の距離が近くになったように感じます。どうかこれからも、学校と一緒になって子どもたちの健やかな成長に携わっていただきたいと思います。お父さんたち、ありがとうございました。