学校生活

2024年5月の記事一覧

児童集会で、委員会の発表をしました

本校には、環境・美化委員会、給食委員会、保健委員会、図書委員会、放送委員会、体育委員会の6つの委員会に4年生以上の子供達が所属し、学校をよりよくするために活動をしています。昨日行われた児童集会では、それぞれの委員会の6年生が、委員会のメンバーや目標、仕事内容等を発表してくれました。

各委員会、4月からそれぞれの仕事を行ってくれています。今年1年、学校のため、子供達のために頑張ってくれることを期待しています。

「人権の花」運動の「花の種子の伝達式」がありました

3時間目に、人権の花の種の伝達式がありました。熊本地方法務局や人権擁護員協議会、町人権擁護員、甲佐町教育委員会から多くのお客様が来校されました。

  

「人権の花」運動は、子供達が花の種子等を協力し合って育てることを通じて、協力、感謝することの大切さを学んだり、花を育てながら生命の尊さを実感し生命を大切にしようとする心を育てたりすることが目的となっています。

 

伝達式では、甲佐町教育委員会 田上教育長のご挨拶のあと、御船町立小坂小学校と甲佐町立甲佐小学校で大切に育てたマリーゴールドの花の種の伝達と、人KENまもる君、人KENあゆみちゃん、育てるために必要なプランターの贈呈がありました。6年児童が代表で「今日は、花の種の伝達をしていただき、ありがとうございました。みんなで、しっかり育てたいと思います。」とお礼を伝えてくれました。

 

その後、児童昇降口前で、マリーゴールドの種を学級ごとに植えました。子供達は「大きく育ってね。」「きれいなお花をたくさんつけてね。」と種に話かけながら活動をしていました。種から芽が出て、花が咲き、種をとるまでの過程において、みんなで協力しながら大切に育てていきたいと思います。

大きく育ってね

今日も、気持ちのよい青空が広がっていますね。                    

朝から、子供達の様子を見に行くと、1年生、2年生の教室前の中庭に植えてあるきゅうりが、大きく実り、食べ頃を迎えていました。立派なきゅうりでびっくりしました。糸田の緒方さんからいただいた芋の苗も植えてありました。大きく育ってほしいものです。

 

教室を見ると、1,2年生が、集中して勉強をしていました。素直に頑張る子供達。きっと、野菜のように、大きく育ってくれることでしょう。

 

すてきな子供達と先生方です

校長室の窓から運動場がよく見えます。昼休み、子供達の元気な声がとびかっていて、楽しそうに遊んでいる姿をよく見かけます。私も運動場に行ってみました。

  

 

 鉄棒に多くの子供達がいました。体育の授業でも、鉄棒の学習をしているようで、みんなで練習をしていました。のぼり棒でも、前回り、後ろ回りをしていました。「こうするといいよ!」「やってみせて!」とみんなで教え合っていて、とてもすてきな子供達だと感じました。

   

 運動場の中では、サッカーや、最近よく見かけるようになった野球(大谷グローブ大活躍です)をして遊んでいる子供達が多くいます。支援員の内山先生、事務職員の高橋先生、養護教諭の道久先生も、昼休みはよく外に出て、子供たちと一緒に遊んでいるようです。子供達や先生方の元気な姿に、いつも元気をもらっています。

 

 

 

毎年、ありがとうございます~3,4年生の芋の苗植え~

今日は、毎年お世話になっている糸田の緒方さんの畑で、3,4年生の芋の苗植えがありました。学校を出発する時も、わくわくした表情をしていた子供達。現地に行ってみると・・。

          

  

 緒方さんや地域の方と、楽しそうに苗(「紅はるか」という品種だそうです)を植えている子供達がいました。緒方さんは、これまで長年にわたって、子供達のために畑を耕し、苗の準備や植えた後の管理をしてくださっています。おかげで、子供達にとって貴重な経験ができています。また、EM菌も、毎年学校に持ってきてくださり、プール掃除の前にプールにまくことで、当日、楽に掃除をすることができ、とても助かっています。

  

苗植えの後は、4年生の代表児童が「ぼくたちのために、準備をしてくださってありがとうございました。ぼくは、竹の棒で40センチはかって芋の苗を植えることがよくわかりました。(中略)今日は本当にありがとうございました。」とお礼を伝えていました。このような、地域の方との交流や学習は、子供達にとって郷土愛を培うことにもつながります。今年度も、多くの地域の方との交流ができればと思います。