学校生活

「人権の花」運動の「花の種子の伝達式」がありました

3時間目に、人権の花の種の伝達式がありました。熊本地方法務局や人権擁護員協議会、町人権擁護員、甲佐町教育委員会から多くのお客様が来校されました。

  

「人権の花」運動は、子供達が花の種子等を協力し合って育てることを通じて、協力、感謝することの大切さを学んだり、花を育てながら生命の尊さを実感し生命を大切にしようとする心を育てたりすることが目的となっています。

 

伝達式では、甲佐町教育委員会 田上教育長のご挨拶のあと、御船町立小坂小学校と甲佐町立甲佐小学校で大切に育てたマリーゴールドの花の種の伝達と、人KENまもる君、人KENあゆみちゃん、育てるために必要なプランターの贈呈がありました。6年児童が代表で「今日は、花の種の伝達をしていただき、ありがとうございました。みんなで、しっかり育てたいと思います。」とお礼を伝えてくれました。

 

その後、児童昇降口前で、マリーゴールドの種を学級ごとに植えました。子供達は「大きく育ってね。」「きれいなお花をたくさんつけてね。」と種に話かけながら活動をしていました。種から芽が出て、花が咲き、種をとるまでの過程において、みんなで協力しながら大切に育てていきたいと思います。