学校生活

2024年3月の記事一覧

いよいよ、小学校最後で最大の行事に向けて練習スタート!

 本日13日(水)の3校時から、小学校最後で最大の行事である『卒業式』の全体練習がスタートしました。6年生のみの練習はすでに始まっていたのですが、在校生(本日は4・5年生のみ。当日は1~5年生も参加します)が入っての練習でした。練習冒頭、校長先生からの温かい励ましの言葉をいただき、早速練習開始。6年生も自分たちだけでの練習と異なり在校生もいる中での練習ということで、在校生共々緊張している様子が伝わってきました。しかし、大きな部分での動きはバッチリでした。今後は、細かい部分の練習を行いながら、本番を迎えていきます。

 6年生にとって、小学校最後で最大の行事『卒業式』を卒業生・先生たち・在校生みんなでつくりあげていきたいと思います。

  

 【式をむかえるにあたっての心構えを!】        【緊張感漂う証書授与の練習】          【在校生の呼びかけ練習】

『できました~!』

 3月11日(月)の4校時、職員室で仕事をしていると、廊下から何やらにぎやかな声が聞こえてきました。すると、

「トントントン、教頭先生に用事があってきました。 お時間、よろしいですか?」

と笑顔いっぱいの5年生の子どもたち。どうやら、家庭科でミシンを使ってエプロンの製作をしたらしく、全員エプロンを身につけていました。どの子のエプロンもとっても上手に仕上がっており完成度の高さにびっくりしました。

 この日は、地域の方々がボランティアで子どもたちの支援にきてくださっていたようで、子どもたちは来て下さった方々のアドバイス等を受けながら、楽しく活動ができたようです。

命の教室がありました

 3月12日(火)の3校時に、御船保健所、県動物愛護センター、山ぼうしの樹から7名の方が来校され、1~3年生の子どもたちを対象に『命の教室』を行ってくださいました。最初に、生きている証として、実際に子どもたちの心臓の音を聴診器を使って確認するとともに、実際に連れてこられていた犬の心臓の音も聞き、鼓動の早さには人と動物とで同じ所と違いがあることについて知りました。また、動物によって鼓動の早さが異なることや心臓の大きさが異なること等についてもお話をしていただきました。

 その後は、犬への関わり方(実際に犬に出会ったときにどのように接するか)についても、飼い主がいる場合・いない場合両方の対応方法について分かりやすく説明をしていただきました。

 保護犬や保護猫が増えていることが社会問題ともなっている中で、命の大切さについて貴重な学習ができた時間となりました。

   

6年生 ありがとうございました "送別遠足”

 3月8日(金)は、『6年生を送る会・送別遠足』がありました。この日は、午前中に体育館で「6年生を送る会」を行いました。各学年からは、6年生を囲んで、クイズをしたり、ダンスを披露したりと楽しい時間を過ごし、その後、乙女河原へ送別遠足に向かいました。少し風が強かったのですが、青空の下、残り少ない小学校生活となった6年生との思い出作りができました。委員会活動や登校班等々で学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生、ほんとうにありがとうございました。残り少ない小学校生活ですが、在校生共々、素敵な時間を過ごしていきましょう。

   

 【菜の花いっぱい】     【おいしいお弁当】   【友だちとのおしゃべり】    【食後は、先生も鬼ごっこ】

火災避難訓練を行いました!

 3月7日(木)の2校時に今年度最後の避難訓練(火災)を行いました。この日は、『理科室』から出火したという想定での訓練でした。上益城消防組合消防本部より3名の消防士の方々に来ていただき、避難の様子を見ていただいたり消化器の使い方等についてお話をしていただいたりとても貴重な時間となりました。

 消防士の方からは、子どもたちの避難の様子がよかったと褒めていただきました。また、消化器の使い方では、5年生と6年生代表児童が実際に練習用の消化器を使った体験を行いました。

 火災等は、あってはならないことですが、今回のように訓練を行っているか否かはとても重要です。今日の学びを大切にしていきたいと思います。