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学校生活(令和2年度)

どんな働きがあるのかな?

 給食に使用されている食材を毎日「赤・黄・緑」の栄養素に分ける活動に取り組んでいます。高学年は、児童一人一人が栄養バランスについて考えることができるよう日替わりで栄養素表に自分で書き込みます。給食の時間に、みんなの前で「赤の食材は…」と知らせます。分類された食材にどんな働き(栄養)があるか少しずつ意識して食べることができてきました。

           11月27日のメニューと使用されている食材を分けた表

分類した食材をみんなの前で発表しています。

生涯を通し、栄養バランスのとれた食事について考えられるようになるといいですね。

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ご声援ありがとうございました

 運動会に替わる「佐敷復興スポーツフェスタ」 いかがだったでしょうか?

限られた授業時間の中で、スカイドームまでスクールバスで往復し、体育の学習に励んだ子どもたちの姿を見ていただけに、今日の演技や競技は胸を打つものがありました。

 終わった後、子どもたちから「とても楽しかったです」「フェスタを実施してくださってありがとうございました」といった声をかけてもらいました。

 ご観覧いただいた皆様には、感染防止のために多岐にわたるご協力を賜りありがとうございました。また、子どもたちのために駐車場や受付、誘導、記録等の係を引き受けてくださった保護者の皆様にも重ねてお礼申し上げます。

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笑顔と感謝を届けよう 心を一つに全力で!

佐敷復興スポーツフェスタを明日に控えた本日、テレビ会議システムを活用し、全体開会式を行いました。

笑顔と感謝を届けよう 心を一つに全力で」というテーマは、子どもたちが考えたものです。

 「笑顔と感謝を届ける」とは?

  笑顔で表現することで元気な自分たちの今の姿を届けたい。

  豪雨災害後に、助けたり、支えたりしてくれた数多くの人達に感謝の気持ちを伝えたい。

 「心を一つに全力で」とは?

  低・中・高学年が別々にスポーツフェスタをすることになったけれど、みんなで一致団結してがんばりたい。

 このような思いでテーマを考えたということです。

 校長先生からは、

「給食の時間に放映されたどの学年の演技も堂々としていました。その映像から一人一人が感じ合うことで、心を一つに

 することができました。明日は、それぞれの学年が精一杯がんばってくれることを期待します。」

というメッセージがありました。

 子どもたちと一緒に、私たち教職員も、PTAの皆さんも、心を一つにがんばりましょう。

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笑顔と感謝を届けるために~5年1組~

明日は、いよいよ待ちに待った佐敷復興スポーツフェスタです。「笑顔」と「感謝」を届けるために明日までにできること、必要なことをクラス全体で考え、「体つくりリレー」と「ボール」の練習を3時間目の体育で精一杯練習することにしました。もっとスムーズにボールを運ぶためには・・・ボールをつなぐ回数を増やすためには・・・など、ポイントを確認したり、友達同士でアドバイスしあったりしました。そして、「心を一つ」にして「全力で」取り組むことを確認しました。明日の子どもたちの輝く姿に期待しています!

  

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道徳 自分の「よさ」をさがそう ~1年2組~

1年2組では、道徳の授業で、芦北町出身の江上トミさんの姿を通して自分の「よさ」について考えました。

トミさんは、幼い頃にお母さんの真似をして料理の手伝いをするようになりました。自分が作る料理を食べて家族が喜ぶ姿を見て嬉しく感じ、さらに料理の練習をするようになりました。

そこで、料理の手伝いを頑張るトミさんに対し、お母さんはどんな言葉をかけたのかを尋ねると、「いつも手伝いをしてくれてありがとう、と言ったと思います。」「(上手に料理が)できるようになったね、と言ったと思います。」と答えた子どもたち。そうしてお母さんや家族から褒められたことで、トミさん自身も自分のよさに気付くことができたのではないかということを学びました。

 

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今日の給食(11月27日)

 2時間目の終わり、スカイドームでの体育の学習を終えて帰ってきた2年児童が「おなかすいた~、今日はカレーかなぁ」とつぶやく声が耳に入りました。明日のフェスタに向けて全力で活動してきたのでしょう。

 今日の献立は、ビビンバごはん、わかめスープ、もやしのナムル、牛乳でした。

 児童が期待したカレーではありませんでしたが、2年教室をのぞいてみたところ、ビビンバごはんにナムルを混ぜた韓国料理をおいしそうに頬張っていました。

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道徳の授業風景~4年1組~

4年1組では、人権学習の一環として「駿くんがくれたもの」という教材を通し、善悪の判断や共に生きることについて考えました。

登場人物の駿くんと、駿くんの周りにいる家族や友だちの関わりを通して、子どもたちは、人の心の「痛み」や「優しさ」について考え意見を交わしました。終末の感想では、見た目や人の噂話で相手を判断するのではなく、正しいことや真実を見極める人になりたいなどという声がありました。

また、周りにいる友だちに対してより関心を持って生活していきたいという意見もありました。

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