校長ブログ
《最高学年の優しさと工夫が光る、手作り絵本のプレゼント》
本日6月24日、6年生から1年生へ、心温まる手作り絵本のプレゼントと読み聞かせの交流会が行われました。
■ 創意工夫が詰まった世界に一つの絵本
6年生が班ごとに協力し、アイデアを絞って作成した絵本は、どれも創意工夫を凝らした力作ばかり。分かりやすく興味を引くストーリー、パッと目を引く色使いなど、1年生は絵本が始まる前からワクワクしていました。
■ 最上級生としての落ち着いた読み聞かせ
1年生の前に立った6年生の姿は、まさに「最上級生」そのもの。 相手の目線に合わせて、ゆっくり、はっきりと、落ち着いたトーンで語りかける姿には、最高学年としての頼もしさと、下級生への温かい思いやりが感じられました。
■ 真剣な1年生と大盛り上がりのクイズ大会!
絵本が始まると、1年生は、お話の世界に引き込まれるように、真剣な表情で聞き入っていました。その集中力の高さに、6年生も手応えを感じているようでした。そして、読み聞かせの後は、「お話クイズ大会」! 6年生が出題するクイズに、1年生は「はい!」「わかりました!」と元気に手を挙げます。しっかり聞いていた1年生は見事に正解を連発し、各班で笑顔と拍手に包まれました。
手作りの絵本を通して、心が通い合った温かい時間となりました。 1年生にとって憧れのお兄さん・お姉さんとして、素晴らしい姿を見せてくれた6年生。これからの学校生活でも、最高のリーダーとしてみんなを引っ張っていってくれることを期待しています。
(R8.6.24 矢野)
《きらきら輝く笑顔が弾ける!プール開き》
本校では先週から各学年で「プール開き」を順次行い、いよいよ待ちに待ったプールの授業がスタートしました!
子どもたちは「今日はプールに行けますか?」と、朝から担任の先生に何度も尋ねるほど待ちきれない様子。実施が決まり「行けるよ!」と分かった瞬間の、子どもたちの満面の笑顔は本当にキラキラと輝いていました。もちろん、お天気ばかりは思い通りにいかない日もあります。毎朝早くから気温と水温を確認し、少し値が低い時には「もう少し時間が経てば上がるかな…」と、授業の直前まで粘り強く実施の判断を待つ日もありました。それでも雨が降ったり、どうしても気温・水温が上がらず、泣く泣く延期を判断せざるを得ない日も……。 そんな時、教室に戻った子どもたちはがっかりするだけでなく、みんなで「てるてる坊主」を一生懸命に作り、教室の窓辺に飾って「明日は晴れますように!」とお祈りしていました。
プールサイドには、安全に楽しく水遊び・水泳を学ぶための「みずあそびのこころえ」がしっかりと掲示され、子どもたち全員で大切なルールを確認しています。授業はまず、しっかり水に慣れることから始めました。プールの壁に一列に座ってバタ足をして水を見つめる姿は、ドキドキとワクワクが混ざり合っているようです。プールの中では、お友達と手を繋いで水の中を歩いてみたり、お互いに体を支え合ってぷかぷかと上手に浮く練習をしたりして、少しずつ水とお友達になっていきました。
プールの授業は子どもたちにとって非常に楽しい時間ですが、一歩間違えれば大きな事故に繋がる危険も潜んでいます。これからの授業を通して、水に慣れて泳力を伸ばす楽しさを味わわせることはもちろん、水の事故の怖さや、もしもの時の対処法(命を守る方法)もしっかりと身に付けさせてまいります。
てるてる坊主の効果で、これからの水泳期間中、たくさんの素晴らしい青空に恵まれることを願っています。保護者の皆様におかれましては、毎日の体調管理や水泳道具のご準備など、温かいご協力をよろしくお願いいたします。
(R8.6.22 矢野)
できることを増やしてクッキング!〜6年生家庭科・調理実習〜
本日は、6年生の家庭科で行われた調理実習の様子を紹介します。現在、6年生の家庭科では「できることを増やしてクッキング」を題材に学習を進めています。今回のテーマは「いためる調理」。みんなで「ハム入り野菜炒め」作りに挑戦しました!実習に臨む前に、6年生は「ゆでる調理」と「いためる調理」の違いや、油を扱う際の手順・注意点をしっかりと事前学習しました。その丁寧な準備があったからこそ、家庭科室での実習は驚くほど手際よく進んでいきました。
丁寧な準備と、息の合ったチームワーク
家庭科室に入ると、まずはしっかりと身だしなみを整えます。 道具や材料、手順を改めて全員で確認し、いよいよ実習がスタート!班の仲間と声を掛け合い、協力しながら安全に留意して調理を進めていきます。 包丁でトントンと食材を切る姿からは、普段からご家庭でのお手伝いをよく頑張っている様子がしっかりと伝わってきました。フライパンからじゅわーっと良い音が響きます。「火が通りにくい材料から順番に」というポイントを意識しながら、強火で手際よく炒めていきました。
素晴らしかった「見通しを持った行動」
感心したのは、調理中の動きだけではありません。手が空いた児童が、進んで使い終わった道具の洗いものに取り組むなど、次の行動を考えた「見通しを持った行動」が随所に見られました。チームワークの素晴らしさに、6年生としての大きな成長を感じます。
最高の笑顔と、絶品の味!
そして、ついに美味しそうなハム入り野菜炒めが完成しました!できあがった野菜炒めの味を尋ねると、みんなから「おいしい!」との声が。自分たちで作った料理を囲む子どもたちの笑顔を見れば、どれほど美味しくできあがったかが本当によく分かりますね。
担任の先生は、「今回の授業のゴールは、家庭で調理すること」というお話をされていました。学校で学んだ「おいしい調理のコツ」を、今度はぜひご家庭でご家族の皆さんへ振る舞ってほしいと思います。6年生のみなさん、素敵なクッキングをありがとう!(R8.6.15 矢野)
お互いを知って笑顔ではばたく!「みどり・せせらぎ学級交流会」
本校では、特別支援学級(みどり学級・せせらぎ学級)への理解を全校児童で深め、お互いを尊重し合いながら毎日を笑顔で過ごしていくことを目的に、全学年で交流会を行っています。今回は、そのスタートとして行われた「1年生との交流会」の様子を紹介します。
児童が主体となった温かい運営
今回の交流会は、計画から進行にいたるまで、すべて特別支援学級の児童たちが力を合わせて運営を行いました。モニターに映し出されたプログラムに沿って、高学年の児童が堂々と司会・進行を務め、みんなの自己紹介からスタートしました。
「3つの窓」のお話と、日頃の学習紹介
続いて、特別支援学級の3人の担任の先生から、1年生に向けてお話がありました。先生方からは「3つの窓」という大切なお話がありました。
人にはそれぞれ「言葉の窓」「心の窓」「運動の窓」があり、ゆっくり開く窓もあれば開きにくい窓もあります。得意なことやちょっぴり苦手なことは人それぞれみんな違います。特別支援学級では、自分に合った速さや勉強のやり方で、一歩一歩進めていることが紹介されました。また、児童一人一人の素敵な特性や、より良いコミュニケーションを学ぶ「SST(ソーシャルスキルトレーニング)」の授業など、日頃の活動や一生懸命な学習の様子も伝えられました。
クイズやゲームで深まる絆!
お互いのことを知った後は、お楽しみの「ふれあいタイム」です。特別支援学級の児童たちが用意してくれた「しょうかいクイズ」や「なぞなぞ」で、教室は大盛り上がり!元気に手を挙げる1年生の姿がたくさん見られました。さらに、後半には全員で「じゃんけんゲーム」を行い、交流を深めました。緊張していた1年生の表情も、ゲームが終わる頃にはすっかり満面の笑顔に変わっていました。
共に伸びる学校を目指して
今回の交流会、そしてこれから各学級で行われる様々な交流を通して、児童一人一人が「自分らしくいていいんだ」と、誰からも大切にされ、お互いに認め合いながら「共に伸びる学校」を全校児童・教職員でつくっていきたいと考えています。
みどり・せせらぎ学級のみなさん、素晴らしい交流会をありがとうございました!(R8.6.12 矢野)
もしもの時に「一歩」を踏み出す勇気を 〜子ども救命士講習会〜
6月10日(水)、本校の体育館にて5・6年生を対象とした「子ども救命士」の講習会を開催いたしました。下球磨消防署および相良村女性消防隊のみなさんを講師にお迎えし、命を救うための大切な技術と心構えを学びました。
◆ 命を助ける一連の流れを学ぶ
講習の始まりには、消防署と女性消防隊のみなさんによる心肺蘇生法のデモンストレーションが行われました。
倒れている人(傷病者)を発見してから、119番通報、そして救急搬送されるまでの緊迫感のある一連の流れを全員で確認しました。もしもの時にどう動けば命を助けることができるのか、その具体的な流れをイメージすることができました。
◆ 5年生・6年生に分かれての実技講習
後半は、5年生と6年生がそれぞれのプログラムに分かれて、実際に体を動かす体験活動を行いました。
【6年生:グループで協力し、実践的な訓練】
6年生はグループを作り、傷病者の発見、周囲への協力要請、胸骨圧迫、そしてAEDの操作まで、一連の動きを実際のシミュレーション形式で行いました。お互いに声を掛け合い、協力しながら真剣に取り組む姿が印象的でした。
【5年生:模型を使った胸骨圧迫の体験】
5年生は、一人ひとりが簡易模型(ミニアン)を使い、正しい胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法を体験しました。リズムや力加減を意識しながら、命を繋ぐための強い押し方をしっかりと学びました。
◆ 校長より:一歩を踏み出すきっかけに
私たち大人であっても、目の前で突然人が倒れたり、心肺停止の状況に遭遇したりしたとき、落ち着いて対応できる自信がある人は決して多くはないと思います。しかし今回、5・6年生の子どもたちは、この講習を通して「何をすれば大切な命を助けることができるのか」をしっかりと学ぶことができました。これから夏を迎え、海や川など水に触れる機会が多くなる季節がやってきます。万が一の事態が起きないことが一番ですが、もしもの時、今回の経験が子どもたちにとって「大切な命を救うための一歩」を踏み出す大きなきっかけになってくれればと願っています。
ご指導いただきました下球磨消防署、相良村女性消防隊の皆様、本当にありがとうございました。
(R8.6.11 矢野)
各学年・学級だよりをアップしています。(保護者限定)
7/6 学校だより(第5号)をアップしました。
校長ブログ・日々の生活を更新しています。
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運用担当者 教諭 木庭 実里