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2023年10月の記事一覧

交通安全パトロール、ありがとうございます!

子供たちの下校に合わせて、校区を安全パトロールしていただいている地域学校安全指導員さんが、見守りを終えて学校に来校されました。

 

お話を聞くと、

「下町、中島、岩坂、下・中・上陣内、森、鍛冶などを12Kmぐらい回って、パトロールしています」

「全部、見回るのにだいたい1時間はかかります」

と、おっしゃっていました。

思わず、

「すごい!」

と声が出てしまいました。

 

「自分の健康のためにもなるんですよ!」

と笑顔で颯爽と帰って行かれる姿に、

 地域の子供たちに対する深い愛情を感じました。

子供たちの安全のため、パトロールしていただきありがとうございます!

4年生読書ページ通帳発行

給食前、急いでいたのでしょうか、

「読書ページ通帳を発行してください!」

と息を切らせて、4年生が校長室に来室しましたが、昼休みに発行しました。

「写真は嫌だ~」

と言っていましたが、発行記念に写真を撮らせてもらいました。

みどりの通帳は、2ページに渡ってていねいに記録されていました。

赤読書ページ通帳目指して、たくさん本を読んでください。

達成、おめでとうございます。

謎が解けました!

南小から陣内交差点に向かう井手沿いに、ちょっと奇妙な場所があります。

 南小に赴任した当時からずっと気になっていました。

 

ここです!

この一帯です!

ここが南小校区のどこが分かりますか?

 

 

正解は、

「郵便局前の井手沿いの道路」です。

 

 

何が奇妙なのか分かりますか?

 

 

こうなっているのが、自然界では一般的なんです!

分かりましたか?

 

 

正解は、

「くもの巣がない」

ことです!

 

春から何度も郵便局の前を通るんですが、郵便局の前だけはくもの巣がありません。

ずっと、そのことがひっかかっていました・・・

「殺虫剤説」

「カラスやムクドリなどの野鳥説」

「水が冷たいなどの気温説」

など、あらゆる原因を考えながら通っていました。

 

先日、その決定的な場面を見てしまいました。

なんと、

「郵便局員の方が掃除」

されていたんです。

やっと、謎が解けました!

 

日々、郵便局員さんが、局の周りをきれいにしてくださっているようです。

南小校区の道路脇がきれいなのも、きっと、地域の方々が日々手入れされている賜物(たまもの)なんだと、改めて感じさせていただきました。

きれいに清掃していただき、ありがとうございます。

スポーツの秋真っ盛り!

朝、運動場を歩いていると、

先日、修理していただいたジャングルジムや滑り台で、子供たちが楽しそうに遊んでいます。

 

運動場では、

それぞれの学年に分かれて、

サッカーに興じています。

玄関・中庭では、鬼ごっこで遊ぶ子供たちの姿が見えます。

 

運動の秋。

スポーツの秋真っ盛りです!

算数塾開講!

4年生7人、5年生9人、6年生7人の塾生が集まり、月曜日の習字塾に引き続き、

学校運営協議会の協力を得て、学校運営協議会委員、地域学校協働活動推進委員、学習ボランティアの皆さんを講師(9人の予定)にお招きして、算数塾が開講しました!

夏の学習ボランティアさんにも゙引き続き、ご指導いただき大変感謝しています。

 

校長先生のお話で、

「算数が苦手だなと思う人!」

と、問いかけると、

こんな感じでした・・・

若干、苦手な子の参加者が多いようです。

 

しかし、

 

「今日は、1年生の計算問題から解いてもらいます!」

と、講師の先生がおっしゃると、

「え~っ・・・」

と言いながらも、子供たちは、何だかうれしそうです!

 

「どこでつまずいているかを明らかにして、そこから学習していきます」

の言葉に、子供たちもピリッとなりました。

「算数が苦手な子共たちに、18回の学習を通して、好きになってもらいたい!」

講師の先生の熱い思いが伝わってきます。

 

たし算・ひき算・かけ算・簡単なわり算のプリント4枚が配付され、

学習がスタートしました。

 

後ろ髪をひかれながら、教務の先生、教頭先生、と私は会議へ・・・

 

夕方、ちょっと様子を見に行くと、

子供たちは、黙々学習!

 

講師の先生方は、黙々採点作業に追われていました。

 

終了後、次回からの塾の運営の仕方、チーム分け、プリントの選定・作成準備などの打ち合わせをされて、帰って行かれたそうです。

「南小の子供たちをだれ一人取り残さず、算数好きにしたい!」

という熱い思いがビシビシと伝わってきます。

南小の子供たちのために、ご協力いただき、大変ありがとうございます!

やっぱり継続が大事

出張が重なり、担任の先生がいません・・・

教頭先生、教務の先生は、フル出場です。

 

4年生の自習に向かうと、

「2けたでわるわり算の筆算」をすることになっていました。

みんな静かに問題を解いています!

しかし、よく見ると

問題を見ただけで、ん~大人でもやる気が失せてしまうような内容です。

子供たちは、友達に聞きながら最後まで終わらせようと、奮闘していました。

がんばっていたんですが、終わることが出来なかった問題もありました。

 

⑧の問題は、

 1 はじめに2780÷159を考えます。

 2 2780の中に159は10回しか入らないので、十の位8の上に商10を立てます。

 3 計算をすると、2780-1590=1190

  

 4 次に一の位の1を下ろして、1191÷159を考えます。

 

 5 1191÷159の商を予想すると、1191に159は10回は入らないので、一の位の上に仮の商8を立てて計算します。すると、

 

 6 1272となり1191の割られる数を超えてしまうので、仮の商を7に下げて計算し直します。

 

 7 最後にわる数159よりも、あまり78が小さいことを確認して、できあがりです。

 

このわり算を解くためには、

 ①かけ算

 ②たし算

 ③引き算

 ④簡単なわり算

 ⑤わり算の筆算の仕方

 ⑥予想した商が大きかったときの補正

 ⑦わる数とあまりを比べる

など、順序よく作業を進めなければなりません。

なかなかの強敵です。

集中力と根気も必要です。

保護者も大変苦労されたんじゃないかと思います。

 

 学習は、順序よく手順を踏みながら、正確に作業を進める訓練でもあります。

また、作業するときには、イライラせず自分をコントロールすることが必要となります。

さらに、社会では成果(結果)を求められます。

 

学習も仕事も大変です・・・

ですから、毎日の積み重ね(慣れること)がとても大切になってきます。

 

子供たちが豊かな未来を創ることが出来るように、

ご家庭でのご支援、よろしくお願いします。

ほっこり!

朝から子供たちに

「校長先生、ちょっと来てください!」

と、呼ばれました。

 

「中陣内交差点付近に落ちていました」

と満面の笑顔で、

5年生2人が、千円札を差し出しました。

「登校班みんなで、持ってきました」

とお話しする姿に、誇らしさを感じました。

すばらしいな!5年生

 

運動場を歩いていると、2年生が近寄ってきました。

が落ちていたそうです。

「大事なものかもしれないので持ってきました」

と、大事そうに渡してくれました。

温かいな!2年生

 

南小の子供たちの心は温かいです。

朝から心がほっこりしました。

卒業アルバム撮影

1年生に向かう廊下を歩いていると、

撮影会があっているようでした。

木の陰になって見えませんでしたが、6年生の卒業アルバム用の写真撮影でした。

 

「笑って~」

「いいね~」

と言われながらの撮影は、アイドルにでもなったかのような錯覚におちいります。

次の人の視線が気になるのか、恥ずかしそうに、ポーズをとっています。

順番待ちしている子供たちにも、若干、顔に緊張が表れている感じがします。

 

あと半年も経たずに卒業か~

ふと寂しさが込み上げてきました・・・

大津町教育の日、ご参観ありがとうございました!

昨日は、大津町教育の日でした。

域学校協働活動推進員さんも来校していただき、

子供たちの様子を参観していただきました。

ありがとうございました。

 

来校者アンケートでは、

 ・みんな集中して授業を受けていました。

  班になっての学習もできるようになって良かったです。

  1年生も、すれ違うと、あいさつをしてくれました。

 ・どの児童も、集中して授業が出来ていました。

  1年生の算数では、じゃんけん?たし算をやっていたので家でもやってみようと思います。

 ・落ち着いて授業を受けている様子が見れて安心しました。

 ・子供の様子を見たので、家でも、学校でがんばっていることをほめたいです。

  ありがとうございました。

などの言葉をいただきました。

 

南小ホームページや学校便りでお伝えしているように、「進んで」活動している子供たちが増え、学校に活気が出てきています。

次の大津町教育の日は、11月14日(火)です。

保護者、地域の方に、学校に足を運んでいただき、ぜひ、がんばって活動している子供たちの様子を見ていただきたいと思います。

ご来校、心よりお待ちしています。

習字塾開講!

学校運営協議会の協力を得て、開講準備を進めてきた習字塾が、

今日、開講しました!

 

それぞれ、抱負を発表してもらうと、

「お家の人に無理矢理入塾させられた・・・」

「もう少し上手になりたい!」

「習字は嫌いだけれど、習字塾が終わる頃には上手になりたい」

など、それぞれ個々の事情があり、入塾したようです。

 

開校式が終わり、講師の先生の号令で、

練習が開始されました。

 

残念、教頭先生と私は会議です・・・

 

夕方、再びもどると、

 

片付け中でした。

墨こぼしもなく優秀です!

 

びっくりしたのは、

 

のびのびと書かれた作品たちです!

いきいきとしています。

 

振り返りでは、

「しんにょうのギザギザが、スムーズに書けて楽しかった!」

「書写の時間の清書より上手く書けた!」

「1日でずいぶん上手になった!」

など、子供たちは、満面の笑みで振り返りを話してくれました。

また、指導してくださった講師の先生も、ずっと笑顔でした。

 

子供たちが帰った後、

「好きな子、やりたい子が集まってくると思っていたのに、『嫌いな子、したくない子が入塾している』と知って、どうなることかと心配しましたが、みんな前向きにがんばってくれたので、味のある作品ができました。習字は、みんなが活躍できる教科なんですよ!」

と、おっしゃっていました。

 

力が付き、上達している自分を感じているときの子供たちのキラキラ輝く目は、本当にステキです!

指導する側にとっては、この上ない喜びでもあります。

 

継続は力なり!

子供たちには、残り14回、全出席で自分の書を究めて欲しいと思います。

また、ご指導いただいた講師の学校運営協議会員の先生、大変ありがとうございました。