カテゴリ:校長のつぶやき
読み聞かせ会
出勤すると、
教務の先生によるお迎えの準備が整い、地域学校協働活動推進員さん、読み聞かせボランティアさんが来校され、読み聞かせをスタートしていただきました。
1年生
パワフルな子どもたちの言動を、上手にいなしていただきながら、読み聞かせをしていただきました。
読み聞かせが始まると、ピタッと私語が止んだのにはびっくりしました。
2年生
今日は、学習支援員さんに読み聞かせしていただきました。
し~んとした雰囲気で、しっかり聞いていました。
3年生
「ざぼんじいさんのかきのき」という本への興味が高かったらしく、いろいろなつぶやきが出たようです。
「感想はありませんか?」
と聞くと、数名の子どもたちが感想を述べてくれたそうです。
4年生、
司書の先生に、急きょピンチヒッターとして、持ち込んだ数冊の本の中から子どもたちに本を選んでもらい、読み聞かせをしていただきました。
本家のパワフル4年生ですが、聴き方が、ずいぶん大人びてきています!
5年生
帰り際、
「どんなお話を読み聞かせしていただいたんですか?」
と尋ねると、
「私がとても感動した、昔の教科書に掲載されていたゼッケン67というお話です。マラソン大会の練習が始まるので、最後まで走り遂げることの大切さを伝えたくて選びました」
とおっしゃっていました。
ネット検索してみると、
「クーベルタンの思いを体現した姿は、『ビリの英雄』」
と掲載されていました。
「参加することに意義がある」
「自分のすべてを出しきり、よく闘い抜くことに意義がある」
子どもたちの心を後押ししてくれる読み聞かせになったのではないかと思います。
6年生
自分たちで椅子を下げ、あいさつをして読み聞かせが始まりました。
「関東大しんさい」
というお話を読み聞かせしていただいたようです。
「子どもたちには、熊本地震の記憶がほとんど残っていないんですよ・・・」
とおっしゃっていました。
あれから8年の月日が流れ、薄れつつある教訓。
そのことを子どもたちに伝えていただいたようです。
今回も、読書ボランティアさんの思いがこもった読み聞かせをしていただきました。
どんなお話があったのか、ぜひ、子どもたちに聞いてください。
楽しいお話をありがとうございました。
熊本県教育情報システム
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