ブログ

カテゴリ:校長のつぶやき

砂場復活!

6年生に砂を出してもらっていた砂場に、

12月2日(土)、教頭先生に砂を入れていただきましたが、砂不足・・・

 

教育委員会の支援を受けて、

今朝、さらに砂を入れました。

教頭先生、先生方2人、そしてボランティアの3年生6人ほどで砂をならしました。

入れた砂の量は、なんと!合計3トン。

6年生が、これだけの量を運動場にまいてくれたことに感謝です。

 

地ならしが十分ではなかったので、

コスモス2の子どもが最後の地ならしをしてくれました。

お城付きのようです。

ありがとうございました。

 

今日から、学童に通う子どもたちを中心に、新しい砂遊びができることと思います。

協力してくれた6年生、ボランティアの3年生、そして先生方、大変お世話になりました。

読書ページ通帳発・くりすます本・今月のオススメ・校長先生オススメの本

6日(水)に、3年生が読書ページ通帳発行にやってきました。

「けっこうがんばって読みました!」

と語っていました。

あっという間の1000ページだったように思います。

 

つぶやき隊の編集デスクの先生から、

「実は、〇〇さんは、お姉ちゃんを待っている間に、つぶやき隊で3回ほどつぶやいているんですよ!」

と聴き、驚いてしまいました。

ペンネームを聴いて、さらにびっくり!

「学ぶことに年齢は関係ない」

とおしゃっていた大学時代の教授の言葉を思い出しました。

「多読はいい文書を創る」

と改めて実感しました。

 

ふらっと、図書館に寄ると、

今月の本

 

くりすます本

 

なんと!校長先生のオススメの本まで提示してありました。

 

あの手この手で、子どもたちに本の楽しさを伝えようとしている司書の先生の熱意が伝わってきます!

冬も夜長が続きます。

気になった本を手に取ってみませんか?

避難訓練

2時間目に避難訓練を行いました。

 

陣内幼稚園の子どもたちも参加しての避難訓練となりました。

火災報知器が鳴って、全員避難、先生方の報告が終わるまでの時間は、

「3分15秒」

でした。

その後、消防署からのお話

 お・・・おさない

 は・・・はしらない

 し・・・しゃべらない

 も・・・もどらない

 ち・・・ちかよらない

を聴きました。

 

次に、消火訓練を行いました。

 

小春日和になったので、とてもいい避難訓練を行うことができました。

参加した子どもたち、園児さん、そして先生方、お疲れ様でした。

消防署のみなさん、ありがとうございました。

 

終わった後、3年生と陣内幼稚園さんは、消防車の見学をしました。

 

3年生は、消防署の方に

消防について、根掘り葉掘り聞いていたそうです!

今学習していることがマッチし、興味があって、とてもステキだったとのことでした。

一夜漬けの研究授業と校内研修

6日(水)は、校内研修の日でした。

2年生が火曜日から学級閉鎖となり、水曜日に予定されていた研究授業と事後研が宙に浮いてしまいました。

「時間がもったいないので、私がします!」

急きょ、研究主任が引き受け授業することとなりました。

 

前時の振り返りからの導入

 

条件不足の問題提示

「1500円で売り出しているカメラがあります。」

「このカメラがもとのねだんの20%   」

 

問題の集約

 

児童の問題解決イメージの把握

 

児童が選んだ問題の自力解決と解決方法の共有

 

数直線図を使っての20%の見える化

など、随所に指導の工夫が見られました。

また、5年生の子どもたちも情報を検索したり共有したり、電卓を使ったりと通信が遅いタブレットを何とか活用して学習していました。

学習に向かうざわざわ感が、いい感じで集中力を高めています。

 

20%という単元を見通した構成要素に焦点化することで、

 A:20%OFF

 B:20%増まし

 C:20%

の問題を同じ学習のテーブルにのせ、児童に20%のイメージ化を図る授業でした。

月曜日夕方から指導案を書き始められ、火曜日の夕方には先生方の机上に配付されていました。

正に一夜漬けの授業でしたが、学びの多い楽しい授業となりました。

研究主任の先生、大変お世話になりました。

 

夕方は、校内研修

授業者の自評、質疑・応答の後、ワークショップ形式で、校内研修の3つの視点に照らした本日の授業についての成果と課題を出し合いました。

 

最後に、私から

「算数の授業で、日頃から大事にしていることを重要度1~3にまとめてお話ください」

と、無理難題を押しつけました。

すると、

 ①振り返りを必ず行う・・・ 授業の生命線

 ②混乱を引き起こす ・・・ 児童が主体的に学ぶためには迷うことが必要

 ③学び方を学ばせる ・・・ 学習者としての構え(心の持ち様)が学びを推進する

と、おしゃっていました。

「プロ」と呼ばれる人は、人ができないことをいとも簡単に実践してしまいます。

また、その行為、流れ、立ち振る舞い、考えは非常に合理的です。

ご回答ありがとうございました。

 

私も、

「教育のプロとなれるよう、日々自分を磨いていかなければならない」

と感じさせられました。

授業をしてくださった先生、授業について語り合っていただいた先生方、お疲れ様でした!

習字塾・算数塾

4日(月)に習字塾がありました。

インフルエンザから復帰した子どもたちも加わり、

にぎやかな塾となっていました。

 

自分の納得が得られるまで書き続ける子どもたち!

心を鎮め、筆に集中し、紙に書をしたためていきます。

「納得は行かないけど・・・」

と言いながらも笑顔が出ていました。

 

6日(水)は、算数塾でした。

用事やソフトボールがあるからと、欠席や途中抜けがあり、ちょっとさみしい学年もありましたが、

みんな課題に集中し、がんばっています。

 

まずは、余りのある簡単なわり算、

塾長曰(いわ)く

「わり算、かけ算、ひき算が同時に練習できる最強アイテム」

とおしゃっていました。

3年生以上でドリル練習して活用しておくと、計算力が高まるそうです。

繰り返すことで、基礎基本が身に付き、すらすらと学習できるようになっていきます。

 

4時45分頃まで、各学年の学習は続きました。

 

子どもたちは嫌がりますが、スポーツも武道も学習も、自由自在に気持ちよく自分を動かすためには、どうしても身に付くまでの繰り返しが必要です!

「この山をのり超えさせることができるかどうか」

が、指導者の保護者の、そして本人の工夫と熱意にかかっています。

 

学習ボランティアのみなさん、いつもありがとうございます。

また、がんばっている子どもたち、きっと次はさらに上手になりますよ!