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カテゴリ:校長のつぶやき
何やら楽しいことがⅡ!
2時間目、1年生の子供たちがペットボトルに入った青い水に釘付けになっていました!
3つのペットボトルのかさを比べているようです!
同じ容器に入れてかさを比べることになりました。
誰が入れるかで大盛り上がり・・・
入れた後、
「どうやってくらべるの?」
の先生の質問に・・・
入れることに夢中になってしまったようです。
「ならべる」
という子供の発言で、並べて比べることになりました。
子供たちはニコニコ楽しそうに学んでいました。
低学年は操作活動に夢中になってしまうことがあります。
しかし、ICTでは学ぶことができない、算数や数学には無くてはならない量感を学び取ることができる貴重な活動です。
昔は、大豆や麦、米を瓶に詰めたり、しょう油を一升瓶からしょう油差しに移したりと、生活の中で量感を感じ取る機会がありました。
現代は、子供たちがお手伝いをする場面が無く、手伝う場面を意識して創り出さないとゲームの虜(とりこ)となってしまい、全くと言っていいほど体感する機会がありません・・・
その代わりに、知育玩具と呼ばれるおもちゃには、ブロックを移動させて数を数えるおもちゃなどが存在するようになってきています。
3年生や1年生で行っていただいた量感を育む教材の導入は、とても手間のかかる作業です。
子供たちのための教材づくりと実践ありがとうございました!
お家でも、詰め替え用のシャンプーを詰め替えさせたり、料理で軽量スプーンを使って塩や砂糖などをはかり取らせたりするなど、楽しみながら量感を体感する場を作っていただけると算数や数学がさらに上達するのではないかと思います。
ぜひ、量感を感じるお手伝いをさせてください!
引き渡しマニュアル
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登録機関
管理責任者 校長 大野 一郎
運用担当者 情報教育担当
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