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カテゴリ:校長のつぶやき

読書!

昨日も、読書ページ通帳の発行に4年生2人がやって来ました!

 

わずか2週間ほどでの通帳発行となりました。

 

今日も、3年生が来室しています!

引き続き、たくさんの本を読んでほしいと思います。

 

また、終業式では、各学年の読書冊数1位の表彰も行いました。

代表として、

6年生に受け取ってもらいました。

 

各学年、前期、かなりの冊数をがんばって読んでいたようです。

 1年生 1419冊(1人50.7冊)

 2年生 1471冊(1人40.9冊)

 3年生 1620冊(1人52.3冊)

 4年生 1583冊(1人49.5冊)

 5年生 1356冊(1人35.7冊)

 6年生 1165冊(1人37.6冊)

 

 

現代社会では、文字を読むことは、学びの基本中の基本となりました。

かつて、人間も無文字社会であったため、口伝(くでん)という方法を駆使(くし)し、文化や伝統を人から人へと伝承していました。

しかし、文字やグーテンベルクの活版印刷術の発明、そしてインターネットの普及で、文字がちまたにあふれ出し、文字を通して世界中の人々と交流できるようになり、一挙に社会が複雑化しました。

それに伴って、現代は、文字を通した契約社会へと移行してきています。

 

子供たちにも、先生方にも、そして保護者の方々にも読書のすすめをしていますが、「文字をすらすら読める」「書いてあることが理解できる」ことは、現代社会を悠々自適(ゆうゆうじてき)に生活する上で必須の条件となってきています。

また、古今東西の秀でた人の考えや人生に触れられる本は、豊かな感性を育むためには、無くてはならないものです。

 さらに、英語を読むことができれば、世界中の情報をリアルタイムで知ることもできます。

 

子供たちが、自分の力で社会を生き抜いていくためにも、

「スマホ」「ゲーム」「テレビ」の前に、まず「読書」!

を実践されてみませんか。

秋休み、すてきな本と触れあう機会を設けていただければと思います。